ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 星ガ丘ワンダーランドほか

ブルーシアターでのライブが終わってすぐあたりから、あのライブにご出演になったバンドのメンバーさんたちが、次々と体調を崩されてる?もしやあの方も?あの方も?もしかしてあの方も実は体調不良でいらっしゃらなかったのだったりして?・・・

と、こっそりいろいろ想像していたのですが・・・

そしてもしやつよしさんも実は体調を崩してたりして?そうじゃなきゃいいけど・・・なんて友人たちと雑談の間に間に話していたのですが、ほんとにあの後インフルエンザに罹っていたという情報が某ロケ経由で流れてきて、とても驚きました。

そしてその日のブンブブーンはつよしさんは欠席なのですね〜(涙)
コウイチさんも休演日のお仕事だったのに、タイミング悪く急遽一人でホスト役を務めることになって、本当にお疲れさまでした。

もちろんつよしさんもしんどくて大変だったと思われますが、無理を押して出たとして、万が一休演日のコウイチさんに移したりしたら大事(おおごと)なんてものじゃないだろうし、そのことは一番ご本人達もよくわかっているだろうし、やっぱりあの日はロケを欠席するしかなかったのだろうなぁと・・・いろいろお察しいたします。

ちょうどあのくらいの時期を前後した頃に、東京も埼玉もインフルエンザの流行が警報状態になっていて、うちの生徒たちも次々と学級閉鎖に見舞われていました。
恐るべし、インフルエンザ!

今日は関西でロケをしているみたいだから(やからね・・・ですかね?むふふ、楽しみ・・・首都圏では映りませんけど・・・それでもやっぱり関西の方々が盛り上がっているのをみると、うれしいなぁと思います♡)
もう治っていると思うけど、ほんと、忙しい皆さま方におかれましては、睡眠も十分にとれず、疲労も蓄積されているだろうし、避けることができない場面もあるだろうし、本当に本当にお疲れさまです・・・としか言えないと思う今日この頃。

コウイチさんも休むことができない長丁場だから、体調管理とか本当に大変だと思うのです。
何よりも大切なのは体調だから、万が一何かあっちゃいけないし、食べていいものダメなもの、いろいろ事情もあると思うのですよ。
・・・となんとなくいろいろざわついた気持ちを引き摺ってますけど・・・

今回のことに関して言えば、つよしさん、コウイチさんとも、どうにかしたくったって、どうにもならないことだってある!!・・・だと思うし、それがすべてかと。

さしあたっては「Endless SHOCK」が最後まで、どうぞ元気で走り抜けられますように。
心からお祈りしています。

さて。

ここからは一昨日見た映画の感想です。


久しぶりに映画館で映画を見てきました。
星ガ丘ワンダーランド
公式サイトはこちらです。

友人が菅田将暉くんのファンなので、とっかかりは多分そこなのかな?とも思ったのですが、試写会を見た人がとてもいいと言っていたのもあって、いそいそと出ていきました。

封切られたばかりだったので、ネタバレとおぼしき感想も少なかったですし、薄々知っていたのはミステリーらしいということと、キャストくらいで。

主演の中村倫也くんもほとんど初見だったし、ほとんど先入観も何もなく見たのが結果的に大正解で、とてもよかったかも。

見終わったあと、とても素敵な余韻が残る、しみじみといい映画だったなぁと思える作品でありました。

まだ見ていない人が多そうな映画なので、あんまり細かく書かない方がいいのかな?とも思いますが、展開が台詞頼みではないのがとても新鮮でした。

言葉の数が圧倒的に少ないです。

説明的な台詞はほとんどないし、ぽつん、ぽつんと交わされる会話は、間がたっぷりと空いていて、行間がとても深いです。

雪国の小さな町、小さな駅で繰り広げられる物語なのもあると思いますが、画面がとても静かで、BGMも最小限。

無駄な音がない贅沢をゆったりと楽しめたし、想像する自由が阻まれず、自由に想像の翼を広げながら見ることができました。

何よりもミステリータッチでありながら、悪者がいないラストが、とてもとても心地よいものでありました。

登場人物の一人ひとりがとても丁寧に描かれていて、結果的に、誰の心情にも心を寄せることができたような気がするし。

スノードームのキーホルダー、母の赤いコートと赤い手袋、絵が描かれたビニール傘、忘れ物のタップシューズ、古びた観覧車、主人公が日々描いている似顔絵・・・

小道具の使い方がどれもとても印象的で、鮮やかに心の中に残り、今になってもふとした瞬間に脳裏に浮かびます。

キャストは、主演の中村くんもとてもよかったし、今まであんまり注目したことがなかった佐々木希ちゃんが、地味で自分にあんまり自信がない女の子をとても好演していたのと。

市原隼人くんとか新井浩文さんとか、松重豊かさんとか、脇を固める方々がみんなとてもいい味を出していらっしゃいました。

そしてそして・・・エンドロールに乗って流れてきた美しい歌声が、木村佳乃さんだったということにとてもびっくり。
主題歌は木村さんが歌っていらっしゃるのでした。
彼女の歌声が本当に心を打つ素晴らしいもので、しみじみとした美しい余韻がこの歌声によってさらに心の中に押し寄せてきました。

ちなみに主題歌と雰囲気がわかる映像がyoutubeにありました。

これ↓です。

ネタバレを避けてらっしゃる方は見ないでくださいね。(念のため。)

逆にどんな雰囲気の映画なのか知りたい方はこの動画だけでもご覧になってみて?
とっても素敵ですよん。


そして、菅田将暉くん。

出番はそんなに多くはなかったですが、印象的な役柄で、今後の彼もとても楽しみです。
友人たちにファンだという方々が多いのも、とても頷けると思いました。

わたしも大ファンというほどではないかもだけど、応援してます。
民王スペシャルもとっても楽しみです。

見ようかな?どうしようかな?と思ってらっしゃる方には、ぜひぜひとオススメしたい映画でした。

さて。

映画とは関係のない話ですが、この日、ひとつ大発見があって。

というか、わたしが発見したのではなくて、一緒に映画を見たbonyarihitusji嬢が発見してくださったのですけれども。

エンゼルシフォンケーキがおいしい、大好きな蔵前のレストラン「シエロイリオ」の姉妹店「シエロイリオ ヒガシ (Cielo y Rio ヒガシ)」が錦糸町にあることがわかったのです。

食べログさんのサイトはこちらです。

しかも駅ビルの上という好立地!!

わたしのKinKiさん、つよしさん、コウイチさん関連の友人達は、スカイツリーのある押上とか、錦糸町に出やすい人が多いです。

千葉や茨城から来る方も、都内から来る方も、わたしのように埼玉住みにとっても、わりと交通の手段が楽で、出やすい場所なので、みなさまにお伝えしておきますよ!!
またここでみなさま、何かの折にお会いしましょ!

蔵前に行かなくても、あの魅惑の(笑)エンゼルフードケーキ、バニラキャラメルが食べられます。

今回はわたしたちは、おなかがぺこぺこだったのと(映画が終わったのは2時前でした)石釜がパっと目に入ったので、思わずピザランチにしてしまったのですが(ピザもおいしかったです!)今度はケーキも食べたいね!と話しました。


この日、例によって話題はあちらこちらに飛び、さりげなくいただいた友情に感謝したり、世の中のなんやかんやについてとりとめなく話したり、そんなに長時間ではなかったけれども、なかなかに充実の一日でした。

今年は久々に生誕祭あたりに(笑)集まりたいよね〜なんて話もしましたよ。
わたしも乗っかりたい!と手を挙げてくださる方、いらっしゃるかしら?

気がつけばもう3月も10日を過ぎてました。
月日が経つのは本当にあっという間だなぁと驚愕しています。

ちょっと家族ごとであちこちいろいろあって、とても気ぜわしく気がかりなことが多いのですが、その話もまたいずれ・・・

今日だから・・・というわけじゃないですけど、日々、本当に大事に過ごしたいです。