ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 堂本剛LIVE【FUNK詩謡夏私乱】2014.9.1 日本特殊陶業市民会館 フォレストホール MC編 ほか

今週後半は、ものすご〜く忙しくしてました。
学校が始まったと思ったら、夏休みボケで、レッスン時間を勘違いする子が多発中。一時間早く別の子の時間に来ちゃったり別の曜日に来ちゃったり(笑)
夏の想い出話が終わらずなかなか帰らない子。宿題テストの結果を嘆く子。
秋は学校行事も多く、陸上大会の練習だ、吹奏楽のコンクールだ、修学旅行だ遠足だなどで、予定がぐちゃぐちゃになって調整に追われたり。
大人の生徒さんもそれぞれ忙しそうですがちゃんといらしてくださって「ピアノは憩いの時間だから」なんて言ってもらい、うれしいなぁと思ったり。
コウイチさんファンのタカミーと同い年の大人の生徒さんが「本屋に行くなら日経エンタをちら見してみてちょーだい。コウイチくんがつよしくんの話してるから」とおっしゃるので、なんだろう?と思いつつチェック。
今月号ではSHOCKの楽屋の話とかしていて、興味深かったです。
何より食いついたのはコウイチさんも石けん1個でメイク落としから、顔を洗う、身体を洗うまで済ませる…と言ってたこと!
わ〜い、お揃い!とうれしくなっちゃいました。
他にも化粧品やシャンプーの話など珍しい話をいっぱいしてて、なかなかにおもしろかったのですが、あれ?生徒さんが言ってたつよしさん話は?と思ったら…ありました!ありました!
「『お前、そんなに髪型コロコロ変えてたらハゲるぞ!』って(相方の堂本)剛に対しては言っておきたいですね(笑)」というくだりでした。げらげらげら〜これか〜(笑)
どちらもソロのページで相方話が出ることってめったにない気がするから、なんとなくほっこりしあわせな気持ちになりつつ…「音楽と人」は結構ページ数があったので、こっちをお持ち帰り。
渋谷の最終日が載っていて、テキストは2ページですが結構ぎっしり。
プラス臨場感あふれる写真が主のページが5ページもありました。
レポはまだまだ来月も続くみたいでこちらもまた楽しみです。
わたしはネタバレを避けるタイプではないので、平安神宮ライブの感想もちらちら読みながら、下のMCをまとめてました。
こっちもまた、ちょっと趣が違うとっても素敵なライブだったみたいで日曜日が楽しみです。
友人が言ってた「今の彼の絶好調っぷりがよくわかるライブだったよ!」という言葉がいろんなことを象徴している気がします。
今日は明日の準備をしながら、日曜日月曜日と留守をするので、家の中を整備して、買い物して、お料理をする予定です。
そして、なんとか間に合わせました。名古屋のMCです。
時間がやりくりできなかったので、いつにも増して超てきとーになってしまいましたが、雰囲気だけでも伝わるといいなぁ。
間違い等ありましたら、いつも通り遠慮なくつっこんでくださいね。
ここのところ誤字や間違いがあまりにひどくて恥しいですが、一方でみなさまに支えてもらっているなぁというのを実感してます(笑)
もちろん甘え過ぎちゃいけないと思ってはおりますが、慎重になり過ぎると多分どんどん無口になってっちゃうので、しばらくは両手を挙げて「みなさまどうぞ、またおバカ発言、記憶違いをしたら、遠慮なくつっこんで助けてください!」というスタンスで行かせていただけたらと思います(笑)
前置き長過ぎ!
では続きから…行ってみよう。
わたしメモ、最初の一言が「ぬいだ!!」だった件(笑)

衣装はグレーの細かなチェックの上下。ゆったりめのパンツで、赤いスカーフが効いてました。

「名古屋USJへようこそ!」って言ってたなぁ(笑)

「男の人が多いね〜」
実際男性の掛け声がたくさん上がり、「おぉ〜」というさざ波のような感動の声、そして場内に温かい拍手。


夫婦で来ている人をいじって「大丈夫?」と声を掛けつつ「夫婦両方ともファンです」と言われてとってもうれしそう。


「え?目薬さしてるの?今、あなた、後ろ向いて目薬さしたでしょ?」
(1階客席の真ん中よりちょい前の人にピンポイントでつっこむ!)



相当暑いのか、MCになると階下の1階席のみなさん、バンドのメンバーさんが、一斉に扇いでました。
ぶりんぶりんも大活躍。
(ちなみにわたしたちがいた3階席はほどほどに冷たい風が来て、快適でしたよ。空調がたまたまいい場所だったのかもですが…)



「何も考えずにしゃべってますから」
と堂々と(笑)
確かにとってもリラックスムードで、ご本人が楽しそう。
自分から客席のいろんな人に話しかけてました。



「大阪では82歳という方がいましたよ。」という話から…実は名古屋の会場にも82歳の人がいらっしゃいました。
「同じ人じゃないですよね?」

この大阪の日の翌日も「80代の方いらっしゃいますか?」と聞いたら、はーい!と手を挙げられた男性がいて、聞いてみたら「79歳だった」というネタをご披露。
Twitterでこの話はすでに読んでましたけど、ご本人の口から聞くと一段とおもしろくってゲラゲラ〜♪


70代の方も会場に結構いらっしゃいました。
手を挙げた方に普通に「何歳?」と聞くつよしさん。
遠くでご本人の声が通らなくても「何歳だって〜!」と伝えてあげる周囲の方々。
「みんな耳いいね〜」感心するつよしさん。
「ななじゅうさんさい!?」だったっけかな?超ひらがなしゃべりでかわいく復唱してました(笑)


「うちの母も70代やからさ」


「ぼくの声ねむくなるらしいねん。」
「残念なことに、ボクも自分の声で眠くなる」
(ええ〜っ!?そうなの?笑)



「抱かれたいランキング、入ったためしがない」
「拓哉にいさんとか、福山さんとかが入るやつ。」

「『みやねや』とかでそこに俺が入ってたら、宮根さんと仲いいから、操作したと思われる」(笑)(笑)(笑)


「抱っこしたいタレントランキング」とかないかな?
それなら入る自信がある!!」

(ここで騒然ですよ!大騒然!さすが自分を知ってらっしゃるつよしさん!!きゃーっ!!大騒ぎ。確かに抱っこした〜い!!)



「ひつまぶし、あれ考えた人、天才やね!!」
この日の昼は『念願の』(ここ強調してました、笑)「ひつまぶし」を食べたそうです。
「どこで〜!?」の声が飛びましたが「楽屋で」とのことでした。

「盗難注意」という張り紙の前でごはんを食べてた。
薬味とかかける時、手で器を隠しながら…と実演しながら食べてた時の再現を!
食べ方が書いてあるものを見ながらって、確か言ってて、一膳目はそのまんま、二膳目は薬味をかけて、三膳目はお茶漬けにして、四膳目は一番好きな食べ方で…と思い出しつつ説明してました。

夜はあんまり食べないので昼に食べたとのこと。

「そんな話をしながら背中を掻く!」と言いつつぽりぽり(笑)
「   〃     へそを掻く!」って言うのもあったなぁ(笑)

「土地土地に来て、土地土地の飯を食らうっていうのをしてみるようになった。」




ラードは超一瞬なので、そこ以外はあんまり得意じゃない人は座っててもいいですよ。
「名越さんが舌打ちするかもしれませんけど」(名越さん、とんだとばっちり!!笑)
(これ、その流れだったかどうか忘れましたが、「舌打ち」と「名越さん」があんまりにも不似合いなので、会場中大笑い。)



何かでお客さんにつっこんだら、お客さんがどう反応していいかわからなくて困ってるのを見て…
「固まってらっしゃる!」(笑)


「今日のMC何かに似てると思ったら…綾小路きみまろみたいでちょっとイヤだ!!」と自分で言いだす(笑)
「つよまろ」はちょっとヤダ…ですって(笑)
確かに似てるよ!と妙に納得する会場(笑)



「もうちょっとしたら何かが出るよ!」「いいお知らせが届きますから。」「みんなのお手元に届くもの」
(リリース関係っぽい言い方でした。)
「意外な形で」って言ってましたけど、どう意外なのかは詳しくは言わず!



メディアとか携帯とか、パソコンとか、わ〜っとなるとみんなそれが正しい情報だと思い込んでしまう。
(それは危険だというようなニュアンスで)


そもそも視線が常に下に落ちる。
「太陽は?」「月は?」ぼくはよく見上げている!


バンドメンバーさんたちについて。
みなさん自分を持っている人たちだから。
同志だと思ってる。
とても自由で、想像ができないものがでてくる。
みんな同じことを言ってもつまらない。


平安神宮ちゃん(ウワサ通りの「ちゃん付け」笑)では平和がテーマ


昔はただただ手を合わせて「平和でありますように」と祈っていればよかったかもしれないけど、これからは自分の方から平和に近づいていかないといけない気がする。


GingerのPVは「生姜」という響きやカタチだけで、あなたの思う生姜を表現してくださいと頼んでスタッフの知り合いのフランス人に作ってもらった。
おもしろいものになってます…と言ったうえで
「でも、映像を見ておもしろかったという人もいたし、ボクしか見てなかったという人もいたみたい」
(ごめんなさい。それまさしくわたし。つよしさんしか見てなかったことが、今回でよ〜くわかりました。
見てたつもりだったけど、初めてみたような感じでした。驚きました、笑)


「24時間テレビでちょいちょいリーダーを見てた。同じ奈良出身やし。」
(その人にとっての)自分が信じていることをやっている人は美しい…と思ったそう。


なんだか名越さんが菅野美穂ちゃんに似てて、ときどき「あれ?菅ちゃん?とびっくりする!」



「じゃ、場が盛り上がったところで、次の曲行きます。」
(ほんとに唐突にスイッチが入る感じ、まったりから、歌うモードへ。こういうとこ、鮮やか!笑)



「壊れやすいメガネを掛けながらやります。(いらっとグラス)」


「FUNKしたいんだどしても」について
聖子ちゃん世代の人は「きーす いん ぶるーへーぶん♪」になりやすいから注意して!なってもいいけど。
(レイン心のつぶやき:歌ったよ!歌ったよ!大好きな聖子ちゃんを大好きなつよしさんが!!…クララが立った風に、笑)

「『アイーン!』もダメだから。苦情がくるよ!そこはファンクポーズで!」

この曲は、いずれカラオケで出たら、みんなずっと歌ってて!違う部屋の人が気になるくらいに!!
エンドレスで歌って、トイレに行った人が覚えちゃうくらいに!!
店員さんが入ってきても歌ってるくらいの勢いで。



「平安FUNK」について
これは昨年の平安神宮の最後の即興の時にギターで弾いたフレーズがなんやかんややっているうちにふくらんじゃったんです。


「『HEY!』『アーン!』の掛け声は『ジャイ!』『アーン!』じゃないですよ。」
この歌をこれだけの人数が本気で平和を祈りながら歌えば、会場を出たあと1分くらいは平和になるんじゃないかな。


「集団職務質問とか受けるかもしれないけど」(笑)



なんで言ったのか、忘れましたが「はい、つよしです。ただいま留守にしております!」と留守電のマネ。



あと5年で40歳ですよ〜不思議です!」
わたしたちも不思議です!



最前列に「今日は結婚記念日♡」と言った方(確か50代って言ってたような)がいて、唐突に歌い出すつよしさん。

「Love is over〜♪」
超美声で、会場中一瞬うわぁ〜っ!!っとなったたけど…指摘されたのか自分で気がついたのか?「これはダメだ!」と慌てたつよしさん。

慌てて、次の曲へ!
「愛してる〜って最近 言わなくなったのは〜♪」
ゴスペラーズの「ひとり」です。
これもまあ美しい声でした!
ああ、ひとりカラオケ大会やって欲しい!こっそり見せて〜@@

そして「これもアカンやつ!」と気がつく…(笑)

次なるは結婚行進曲を口ずさんでみたのですが、これもなんか違うなぁという感じですぐにヤメ。
(ちなみに…結婚行進曲はメンデルスゾーンの方だったか、ワーグナーの方だったか忘れました。レインの鳥頭、恥)


そして、おもむろにこれのキー何?とSWING-Oさんの方へ振り向いて、Amだったかな〜?!この辺もあやふや。
ワンコード、即興のおめでとうソングを歌い始めると…当然のようにバンドも入り、手拍子も始まり…
うわぁ、ノリノリ。めっちゃバンドがいい音鳴らしてるし!!
やっぱりつよしさんらしいお祝いをするならこっちだな!と納得する場内。

ここ、超楽しかったです。

(そして、2曲目からはともかく、ショコラ嬢とわたしは、「Love is over」はきっとマジボケだよね〜と言い合いました。むっふっふ。)



マジボケと言えば…
また「フライング」(陸上などで早めに出ちゃってやり直しになるときのあれです!)のことを「クラウチング」って言ってました(笑)
これは絶対につよしさん「おもこ」(昔ビックリハウスという雑誌にあった小さい頃からの思い込みを告白するコーナータイトル。)してるな!(笑)
スタッフさーん、誰か教えてあげて〜♪



さらに。これはちょっと別のシーン。

細川たかし氏の「北酒場」をひと節。「きた〜の〜〜〜〜さかばどおりには〜〜〜♪」なんという美声〜@@
(あえて鼻に抜ける声で、笑)


ちょこっとずつでしたが、いろんな歌を歌うつよしさんが見れて大満足!何を歌わせても上手いなぁ〜とメロメロ。


shamadokafunkは、shipの最後の方で、みんなで楽屋とかできゃっきゃしてたらできた曲。


この日の朝、東京を出て来る時のおかあさんとの会話。
ちょっとでも見送りたいと、お家にわざわざおかあさんが来てくださったのだそう。
「行ってくるねー」
「着いたらちゃんと連絡ちょうだい」
「着いたでぇ」
というやりとりをした。



今日の夜はどこで食べるの〜!?との声が飛び、台湾ラーメンを押す客席。
それ辛いの?と聞き、それじゃ歌が歌えなくなるやん〜というつよしさん。

そのあと、つよしさんが「え?アメリカン?」と言ったのがめっちゃ気になったのですが、台湾ラーメンのアメリカンってあるのかしら?
もちろん答えた方がどこのどなたかわからないので、聞いてみることもできないわけですけどね。

ちなみにそのおススメのお店の名前は、さざ波のように「みせん」って聞こえました。
名古屋の方はかなり「みせん」推しでしたよ!

味仙って書くここでしょうかね?
多分ですけど、以前si:ライブの時に、妹夫妻に連れてってもらったお店がここだった気がします。
ここだとしたら、めっちゃおいしかった想い出が〜♡



最後の方で、不意打ちで客席に向かって「ちゅっ!!」
「あっ、大丈夫ですか?!姿見えなくなりましたけど」

(多分、まともに受けちゃった人が崩れ落ちたと思われます。正面でいきなりちゅーされたら…そりゃそーでしょ!笑)

「やめてくださいね?これで(ひっくり返って)後頭部ガンっ!ってなるのは。 」
自分でやっておいて、何を言う〜(笑)


そして、「(わたしにも)やって!やって!」の声がそこら中から飛びます。

「ここ(会場)では一対何百くらいだけど(何千だと思いますよん、つよしさん)夢の中ではみんな、1対1でちゅーできるから…」
(と超タラシ発言キターーーっ!!)

「そもそも夢の中って本気で願っても叶わないことの方が多いよね。」
「ボクもでっかいケーキ食べたいなぁと思っても出てきませんから」
(その夢ったら!うちのちびっこ生徒よりもかわいい夢〜♪)


と言いつつ


「今日帰ったらボクの夢を見ようと強く念じてみてください!」
「で〜。ボクの夢を見れた人、見れなかった人。夢でちゅーできた人、できなかった人。
見れたかどうか明日Twitterで報告して!あとで見るから」
とのことでした(笑)

夜行バスの中でちらちら、朝のツイートをわたしも追いかけてみましたけど、つよしさんの夢が見れた人は意外といないものだなぁという印象でした(笑)

かく言うわたしは…寝る前にはshamadokafunkがずっとアタマの中で鳴ってたのに、バスの中で目覚めた瞬間に脳内で鳴っていた曲はなぜか、KinKiさんの「ダイヤモンド・ストーリー」でした(笑)
夢はまったく見れてませんが、寝ている間もずっと音楽は鳴ってたような気がします。

これはなに?ある意味ニアピン賞夏私乱?

ついでに言うと、脳内再生されてた声がコウイチさん部分だったという不思議(笑)

なぜにそうなった?!

多分、ひとつ前の日記に書いたように、ここのところ、KinKiばっかり聴いてたからだと思われますが…
あんなにつよしさんおよび、ライブのことでアタマがいっぱいのまま寝たのにね〜
いろいろおもしろいです。不思議〜♪


いえいえ。でもね。
「ポケットにつめこんだ ダイヤモンドみたいな夜〜♪」という歌詞そのまんま。
まさしくつよしさんのダイヤモンドみたいな歌声を、奇跡の美しい造作を!!そしてファンへの限りない愛情を!!
わたしはポケットいっぱいに詰め込んでバスに乗って帰ってきましたから…
まあ、間違いではないってことで(笑)当たらずとも遠からず!ということにしましたよん。



最後の最後は、SASUKEさんと豪太さんがおでこに銀テを貼りつけて、意気揚々とはけて行かれました。

それを見た客席が涌いていたら、つよしさんがひとこと。
「おっさんがデコにテープ貼ってるだけやから」と超冷静に。
ここ、くすくす笑いがあちこちから起きてました(笑)


そして、つよしさんはみなさんがはけてから、ちゃんと客席を見渡して、あっちこっちに手を振って〜

そしていつものように「夢で会いましょう!」とみんなにちゅーを投げて帰っていきました。


本当はまだまだ見ていたいし、もちろん名残惜しいのですが、今回そこまで切実じゃない感じなのは、多分、本当にライブそのものが充実しているからだと思います。

すご〜くしあわせな気分で「じゃあ、またね〜」ってこの空間とのお別れを納得できる感じなのです。

ああ、つよしさん、たくさんのしあわせをありがとう。
わたしたちがいっぱいしあわせをもらったように、つよしさんもずっとずっとしあわせでいてね〜という素直な気持ちになれるのですよね〜

ああ、楽しかった♪


というわけで、超順不同。
省エネスタイルですが、とりあえず、覚えているところだけ、メモの意味がわかるところだけ(笑)拾って書いておきました。