ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 すらんぷ…からの〜強引に更新だ!

週末はとうとう何もできないまま終わってしまいました。
金曜はたまたまオットが休みになって食材や雑貨の買い出しに出かけてそのまんま仕事になだれ込んじゃったし。
そのあとも常にキッチンに誰かがいたり、一人になったと思ったら誰かに呼び止められたり電話がかかってきたり、そうこうしてるうちに生徒が来たり(笑)
わたしの周りの同世代ママたちは、みんなそろそろ子どもたちの就職や結婚や独立で、一人の時間が増えてどうしていいかわからないとか言ってるのに、ありがたいことにわたしは相変わらず一人の時間はほとんどない気がします。
誰かが忙しくなって現れなくなると、代わりの誰かがやってくる。
家族がみんなが忙しいと生徒の誰かから相談メールが来たり、母から電話があったり。
猫がにゃーにゃー行ったり、犬が抱っこ、抱っこと言ってきたり。
そして、夕べもやっと夜も10時半を過ぎてから、やっとパソコンを開きました。
どうにかして一人で静かにパソコンに向かう時間というものが取れないものか?と思うのですが、やっと家族全員が部屋に行く頃にはわたしが眠いという(笑)
多分だけど、最近の傾向として、何か感じたときに一拍置いてしまうのがダメなのかも。
その勢いのまま文章にすればいいのに「一度持ち帰って考えてから…」なんて思っちゃうから余計身構えて書けなくなる。
こういうのもやっぱり一種のスランプなのかしら?
さらに、TwitterでもLineでも、なんとなくみんなの会話の中に入って行けない症候群(笑)友達のブログに超食いついてても、なんだかうまくコメントできない症候群。あれ?今さらながらの人見知り?最近あっちでもこっちでも透明人間、既読スルー状態でほんとにすみませぬ。決して悪気はありませぬ。ぺこぺこ。
まるで、タイミングがわからなくて大繩に入れない人になっちゃってます。これはどういうこと?
ちょっと珍しいタイプの精神的引きこもりの一種?長引くようだと危険な兆候です。
とはいえ、ものすご〜く身近な人達とはぽつぽつ携帯メールはやりとりしてるから、完全にではないのだけれど。
ああ、長い前置き。
たとえば、夕べの堂本兄弟は本当に隅々まで楽しくて、おっきなツボもちっちゃなツボも満載だったから、そういう時こそその勢いで更新すればいいのだと思うわけですが。
そこでやっぱり一拍置いてしまうのだなぁ。
後打ちリズムになっちゃってる。「うんたんうんたん」もしくは「うちゃうちゃ、うちゃちゃ」…ならまだマシだけど、気がつけば全休符になって何小節も沈黙……
まだ言うか(笑)
本筋、本筋。
夕べの兄弟のつよしさんもコウイチさんも、すっごく好きな感じでした。
ついでに言えば月9コンビ、溝端くんと架純ちゃんもかわいかったなぁ。関西弁トーク、すっごくおもしろかったです。
失恋ショコラティエは、一応オトートと共に見てますが、だんだんに中学生とこのドラマについて会話しずらい雰囲気になってきちゃって困ってます。いえいえ、あっちは平気みたいなんですけど、わたしは恥ずかしいです。「ねえ、先生、どうして潤くんってばあそこで『せふれ』のところに行かなかったんだろう?あれ、人としてダメだよねぇ〜」とか言うんだもん。くらくらくら〜、笑)
つよしさんのモテ期は相変わらず絶好調で、思わず女優さんも吸い寄せられるように…なんだろうなぁ。もちろんわたしは、相変わらず年中引き寄せられ翻弄されてますけども。
にらめっこも超楽しかったし。つよしさんにだけ激弱いコウイチさんの愛らしさってば。
おまけに大好きな「Hey!みんな元気かい?」も聴けたし。
つよしさんのイントロのギターのソロパート、ほどよく力が抜けて、でもちゃんと味があってすごく素敵。
コウイチさんの「ほとんどない」のちょこっと投げやりでオトコの子っぽいハイテンションな歌い方も相変わらずハートマークで見ちゃったし、ほんっといろいろ大満足…
な〜んて実はここまで書いたのに、そこでくじけて下書きボタンを押して、ふとんをかぶって寝ちゃったという(笑)
これもお蔵入りしちゃいそうな気配だったので、あえて強引にヘンでもいいから更新します。SHOCK療法…(しょっくと打ったら自動的に変換されちゃった、笑)ならぬショック療法です(笑)
このまんまじゃ、まさしくうちのサイトの元々の意味、音楽記号の「Fermata」になっちゃうよ!
この音楽用語はイタリア語なのですが、イタリアではバス停にもこの言葉があるそうで、「stop」とか「一時停止」とかいう意味があるのです。
元々このサイトを始めた時は「バタバタは一旦停止して、のんびり座って日記でも書こうじゃないか!」という意味だったはずが、日記でも日常と同じように追いかけられてる(というか、実質誰にも追いかけられてはいないわけで、強いて言えば自分に追われてる感じというか、笑)ように感じているのが不思議〜
やっぱりスランプなのかもしれないなあと思うこの頃です。
もしやこれは日記タイトルの呪い?(笑)ただし、ひとつだけ救いがあるとすれば、Fermataは止まっても大概また動き出します。曲の途中で現れて、まだまだ続きがあることが多いのでね(笑)
というわけで、しばらくの間、リハビリみたいになっちゃうかもですが、どうぞ見守っていただけたらと思います。
さて。
わたしの週末は7割くらいコウイチさんの方を向いてました。
金曜日のちょこっとサイエンスから始まったコウイチさん祭りは、土曜日のSHOCK観劇で絶好調に高まって、そのあと、妹とお茶をしながらゆっくり反芻して、帰ってきたら感想教えてね〜と楽しみにしてくれてたらしいあきこちゃんに、日記の下書き、記憶チェックを兼ねた山盛りの感想メールを送り付け、ツッコミを入れられたり共感されたりして…
ああはた迷惑ながら気が済んだ…というところで、玉置さんのSONGSを見てぽろぽろと勝手に涙が流れ…

悲しい時は空を見て
誰も悪くないと言おう

ここですでに涙腺決壊(笑)これは絶対別途書きます!
KenKenのお兄ちゃん、金子ノブアキさんのROCK YOUを見て、弟とはまた全然違うタイプそうな彼のそのユニークさにちょっと心惹かれ…
そして、帝劇への行き帰りやキッチンでのお料理、お掃除タイムには、ひたすら憑りつかれたかのように「ロイノチノイ」を聴いてました(笑)
最近では「最高級の〜♪」と歌うと「ジンジャーを〜♪」と返してくれるアネ。完全に巻き込んだな(笑)
帝劇の感想は、ちょっと勘違いしてる感じのところがあって、あきこちゃんに彼女の観劇の折に確認してもらってから書こうと思います。
年に一度くらいだから、そんなに詳しい感想は書けないけど、わたしにとってはSHOCKの観劇も大事な年中行事の一つなんだなぁと、今回特にそんなことを実感して帰ってきました。
妹と一緒に同じ趣味の時間を楽しむ時間っていうのもやっぱり貴重で。
当たり前ですが、姉妹だから他の誰とも全然違う関係性で、もちろん娘や息子とも違うのですが。
やっぱり彼女もまた、どうかすると自分よりも大事で、なんやかんや喜ぶ顔が見たいし、いつだってしあわせでいてほしい人の一人です。
年末いつも一緒に行っていた30日がなくなっちゃったので、久しぶりにKinKiごとで逢ったのですが、なんやかんやKinKi話もできて楽しかったです。
彼女は「タモリ倶楽部よかったよ〜ああいう風に、ふっつーに混ざって番組の中にいるつよしくんってなんかいいね!」な〜んて言い、ひとしきりその話で盛り上がったり(そういや、この話も日記に書いてないなぁ。めっちゃ楽しかったのに!)わたしは彼女が見れなかった映画「RUSH!」のコウイチさんの吹き替えがすっごくプロでよかったよ〜という話をしたり。
もちろんSHOCKの感想を言い合ったり、最近のKinKiさん回りのいろんな話をしたり。
そして「どこいこ」のロケ地高円寺の話になり、今度絶対に一緒に高円寺に行って、ロケ地巡りをして、我が家的想い出の地めぐりをして、テキーラ飲んで「アボガドコロッケ」を食べて、二人で揃って実家へなだれ込んで泊めてもらおう…なんて話を(笑)わたしたち姉妹ってば!!
姉妹で高円寺の記憶を辿る一日なんかをしたら、さらに「彼方(タイムマシーン)」に乗っちゃいそうな気配ですが、それもまた楽し!!
たとえばほんとに小さい頃「寄れば触れば喧嘩して〜あんたたち、5分でいいから黙ってなさい!」と言われた頃も今は昔(笑)
こんな風にいい年になっても尚、一緒にわくわくしながら観劇したり、ライブを見たり、コスメや仕事やお互いの家族の話なんかをしている未来はあんまり想像してなかったかも。
わたしたちがティーンの頃、70代後半くらいの祖母のところへ、祖母の妹のおばちゃんがよくお菓子を持って遊びに来てて、一緒にキャイキャイテレビを見ながらしゃべったり、おこたでうつらうつらしたり(笑)あんな風になれたらいいなぁと思ってたのですが、わたしたちも夢ではない感じになってきたかも?(笑)
いずれにしてもそこそこ近いところに住んでいて、お互いまあまあ元気にやってるからのんきにそんな話がしていられるということでもあるのだけれど。
ああ、そういえば…土曜日は行き帰りの電車の中をのぞくと、半ば意図的に、半ば自然に、ほぼコウイチさんのことで頭がいっぱいだったわけですが、一瞬だけ帝劇に入った瞬間、昨年の新橋演舞場のことを思い出しました。小喜利です。
川口春奈ちゃんが来てたんだよなぁ〜なんてことが不意に思い出されたのでした。
前日に春奈ちゃんがご出演のバラエティーを見ていたから思い出したのだと思います。
彼女あの頃は確か主演ドラマの撮影の真っ最中で、バラエティーでも「数字という結果が出せなくて本当に苦しかった」と言ってました。
わたしは「視聴率なんてくそくらえ」派ですけれども(笑)初主演で、視聴率までひとり背負ってるくらいの気持ちになって、ほんとにキツかっただろうなぁと思います。
そんな時だったからこそ、先生(春奈ちゃん、つよしさんのことをそう呼んでましたよね〜、笑)としてはお笑い好きの彼女に、笑って元気を出してもらえたら…とさらっと声を掛けてあげたのかなぁ?とか…そんなことを思って一瞬つよしさんに気持ちが飛びました。
SHOCK劇中では、今回わたしが見た中で一番というくらい、後輩くんたちがとっても伸び伸びとお芝居してたように見えました。
以前は舞台上の張りつめた緊張感がこちらにも伝わってくるようだ…なんて思ってた時期もあったけど、最近は、コウイチさんがあえてみんながのびやかに演技しやすい空気を作ってあげてるように感じます。そして結果としてご本人もとっても楽しそう♪好きな人の楽しそうな姿を見れることほど幸福なことはないなぁ。
夕べの兄弟を見たときも思ったけど、最近は、KinKiさんたちそれぞれが、ちょっと余裕を持ってまわりと接してる気がします。
やっぱりどこの現場でも先輩格になってきて、関わる相手の気持ちをちゃんと汲んであげて、見えるところでも見えないところでも、ちゃんと配慮ができるいいオトナになってきたなぁとしみじみと。
そんなふたりなのに、ホームに戻ってきて、相方相手に向き合うと、すっごく少年っぽい素顔が垣間見えたりして。そんな落差を、素の顔を見せられたら反則でしょ!
やっぱりこの人たち、一緒にいるところも見たいのよ!(笑)
そもそもソロも大事だしグループも好き。いろんな顔が見れるのは大歓迎なのですが、これからもどっちも見れたらいいなぁ。
PS:ついでに忘れないように書いてしまいますが、先週は高橋優くんも新曲が発売になって、ニコニコ動画の発売記念、トイレからの実況ってヤツも見てました。
トイレで生歌歌っちゃう優くん、トイレからなのになんだか震えるほど感動させちゃう優くん。
ああ、彼のライブにもまた行けますように。