ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 奈良旅 その17(6月11日)ごろごろ水

さて「空(くう)」さんを出て、車で洞川温泉街から少し行くと、ごろごろ茶屋さんがあります。

この看板を目印に駐車場に入ります。
ちなみに入口にほど近いところに綺麗な公衆トイレがあって、そこが24CH△NNELでつよしさんがしゃべりながら入ってたあのトイレです(笑)
入口で300円を払って駐車場に車を入れると、駐車スペースのところに蛇口があって、好きなだけその蛇口から採水することができます。

一番奥のところに「ごろごろ茶屋」の建物もありますが、ほとんどの方は喫茶スペースには行かず、ワゴンにいっぱいペットボトルや大きな焼酎の空ボトルなどを持ってらして、どんどん水を汲んでらっしゃいました。
つよしさんは、マイケルジョーダンにちなんだ23番でお水を汲んでらっしゃいましたが、わたしはマイケルジョーダンファンではなくて、つよしさんファンなので・・・
その辺オットは長年の付き合いで妻の扱いをわかってますから(笑)黙っていても24番に停めてくれてくれました。ああ感謝!(笑)

採水場の向こう側は本格的な川の景色が広がっています。
本来ならわたしたちもいっぱいお水を汲んで帰りたいところですが、残念ながら新幹線で帰らなくてはならないので、500mlのペットボトルにつつましくお水を詰めて(笑)一本だけ持って帰りました。
ええ、いいんです。気持ちですから(笑)
ちなみにこのお水は埼玉に帰ってからオットと半分こでいただきました。
わたしが水を汲んでいる間にオットは駐車場の係員の方に「女人結界門は遠いですか?」と聞いてくれていて、どうやら車だと意外とすぐだということがわかりました。
「空(くう)」さんで小耳に挟んだ話によれば、女人結界門と書いてあるところから、ほんとうの女人結界門までもうちょっと行けるのですって。
それはどういうことなんだろうね〜!?なんて言いながら、せっかくだし、女性でも行けるぎりぎりのところまで行ってみることにして、ごろごろ茶屋をあとにしました。
今思い出してみると、一番最初のごろごろ水との出会いはずいぶん前にさかのぼります。
お台場のE☆Eのライブ、つよしさんのお誕生日という貴重な日に誘ってくださった方が「奈良みやげですよ!」と持ってきてくださったのです。
この時のごろごろ水にはひょうたんのカタチのペットボトルに、確かストラップがついてました。
あの頃は何年もして、天川に毎年のように通うなんて考えもしませんでした。
人生って不思議。あの時のNさま、お元気でいらっしゃるかしら。その節はありがとうございました。