ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 スポーツ誌と天魔さんそしてKinKiさん

天魔さん情報の続報が次々と出てきて、全然追いかけきれてない気もしますが、間を置くと忘れてしまいそうなので、書いておこうと思います。
ちなみにまだテレビ誌はノーチェック。明日見に行けるといいなあと思っています。
何を隠そうわたくし、ここのところ歯医者に振り回されているのです。
今日もレッスンの合間を縫って歯医者へ。
先日歯科衛生士さんに歯石を取ってもらうために行った日に歯が突然に痛くなって、あれよあれよという間にその場で神経を抜かれたという事件が勃発して以来、とても不調なことになってます(笑)
知らないうちに根っこの治療が始まってしまいました。ふぅ〜っ!!
さて。
スポーツ誌は東京中日スポーツと報知新聞を買いました。
どちらの新聞にも載っている写真が「Nijiの詩」の時のものなので、あんな風にファンタジーの主人公みたいなコスチュームなのかと思いきや・・・新聞によれば社員とお揃いのツナギ姿なのですよね〜(笑)
ええもちろん、春奈ちゃんや皆川氏とお揃いのツナギ姿も猛烈に似合いそうな予感はあるのですが、このイメージは簡単にぬぐい去れそうにありません。
何度違うと否定しても、あの「Nijiの詩」の衣装で動くつよしさんのイメージが半ば出来上がってしまっている不思議(笑)
なんとなくあの扮装で、早川文庫のベージュのタイトルバックのコーナーにありそうな、龍使いの騎士の役とか、旅人に身をやつして諸国を旅して回るホビット族の王子さまとか、ハリーポッターあるいはディズニーのファンタジア(魔法使いの弟子)的なイメージとか、ヘンな妄想ばかりが次々沸いてきて困ります(笑)どうしたもんでしょう。
さらに和製ゴーストバスターズと読んだので、あの、朝ドラでまた脚光を浴びた杉本哲太さんのあのゴーストバスターズ連呼のみの歌、テンション高々な芝居が思い出されてみたり(笑)
まさかつよしさんがあれを歌ったり、ああいうテンションの芝居をするとも思えませんが(笑)たったこれだけの材料で次々と妄想が変な方へ走る楽しみを存分に味わってます。すでに十分に楽しんでます。
報知新聞の方には、あの33分探偵の時にも散々お世話になった森谷雄プロデューサーの

シリアスもコメディーも両方できる、日本一芝居のうまい役者。

というつよしさんに対するコメントが載っていて、ほぉ〜っ!!と思わず声が出ました(笑)
主題歌に関しては、つよしファンレインとしてはとてもとてもうれしくて、KinKiファンレインとしてはちょっと残念。
両方のファンなので、どっちつかずでごめんなさい・・・という感じなのですが、どちらの気持ちも正直なところです。
実はかなり自虐的に、KinKi友達の某A嬢ともっと恐ろしい妄想もしていたので、それと比べれは全然結果オーライという気もします。
それがどんな妄想だったかというと、出演する局がTBSだし、事務所の派閥争いに負けて、実はふたをあけてみたら主題歌はまったく違うジャニーズが歌うことになっていた・・・というもの(ブラック過ぎてすみませぬ、笑)
こんなことになっていたりしたらシャレにならなかったわけですが、とりあえず本人でよかった〜と胸をなでおろした感もありつつ(笑)
特に楽しみなのは今のところインストだというオープニング曲かな?
かねてからつよしさんの作るインストが大好きで、もっと世の中に出ないかなぁと思っていたので、これが毎週オンエアに乗るというのが一番うれしいかも。
歌の入った主題歌の方はオリコンによれば

福田監督から「命の尊さや、儚さ、美しさ、手を合せて祈る様な曲」を依頼され、自ら作り上げたミディアムナンバー。

だそうで。これまたつよしさんの人となり、性質をよく知っている福田さんならではのリクエストという気がして、どんな曲を聴かせてもらえるのか今からとても楽しみです。
あっ!KinKiファンとしての願望としては、一話完結で、一話ごとにゲストが依頼者と幽霊の役をされるそうなので、コウイチさんゲストっていう回があったら楽しいだろうなぁと思ったり。
コウイチさんもなにげに霊的なエピソードが多い方だというのが近年徐々に知れるところになってきて、たとえばものすごく印象に残っている事の中に「絶対に(幽霊よりも)生きてる者の方が強いんだから」という発言があって、わたしはこんな風に言えるコウイチさんがとっても好きです。
一話だけのゲストならSHOCKのお稽古にもそこまで障らないでしょうし、そんな回があっても楽しいのでは?なんて思ったので、そう書いておこう。
幽霊エピソードと言えば「つよしさんがロケ先で幽霊が怖くて枕を抱いて車の中で寝た」という話は10代半ばくらいのお話かと思いきや、33分探偵時代のエピソードだそうで・・・むふふ。そんなつい最近の話だったのか〜とあたらめてつよしさんの少年性にも乾杯!いつまでもかわいげのある人であることよ。
そしてわたくしレインはまったく霊感体質でもなんでもないのですが、見えなくてよかったよ〜という気持ちを強く持っております(笑)ああ、凡人万歳!(笑)
それにしても・・・ここのところずっと思っているのは、もうちょっと長いスパンのKinKiさん的活動計画的なものがちらっとでもわかっていると、ファンもよけいな心配をせずに、もろもろ安心して待てるのになあということです。
先日つよしさんがソロのラジオでこんなことをおっしゃってました。
「今回のカバは露出が多くて楽しかったです、ありがとうございます。」というファンからのメールに答えて「テレビなんて言うのは、ぼくの意思で出れるもんじゃないですから」
「マネージャーとかを含めてブッキングをがんばってくれたということで、マネージャーさんに感謝していただいたり、レーベルさんに感謝していただいたら」ともおっしゃってました。
まあもちろん「テレビ出たいから」と言って出れるような世界じゃないのは百も承知として(笑)
「ぼくはステージを用意してもらって、そこで(力を)発揮するというのが仕事ですけれども」とも言っていて、それはもちろん最もな話だとも思うわけですが・・・
そして、つよしさんが言っていたことをちょっとふくらませて考えてみるに、最近は敏腕マネージャーさんやレーベルさんの手腕もあり、前よりずっと流れがよくなってきたのかなぁ?という感もあるわけで。
そもそも彼ごとで、こんな風にびっくりするほどいろいろな情報が洪水のように飛び込んでくるなんてことは、ほんのちょっと前、正式なカバ情報が出るまではまったく想像もしてなかったわけで・・・
むしろ年明けからこっち、つよしさんファン的には今までの中で一番真っ暗と言えるかもしれない状況だったようにも思えてなりません。
「夜明け前が最も暗い」というのを今とても実感しています。
その理屈で言うと、もしかしたら先にKinKi的黄金期も待っている可能性もあり?なんてこともふとよぎったりなんかして・・・
意外と影もカタチも予感もなく、突然に怒涛の情報がやってくるかもしれないというのはすでに経験済ですからね・・・いずれにしても、つよしさんのドラマや、松竹座での「SHOCK」が終わってからという可能性が高そうですが、KinKiさんの方もあきらめず楽しみにしていたいと思います。
それにしても、KinKi Kidsの総合プロデュース担当とかの、それぞれのソロ活動とKinKiとしての活動を全部見渡して、うまく年間計画を立てたり、それをうまく小出しに情報として出してくれるようなスタッフさん部門はないのでしょうかね?
たとえば「今はこのようにソロ中心なスケジュールになってますが、先にこんな楽しいKinKi的イベントが待ってるんですよ〜」的ちら見せのお報せとか、たとえば年間計画の中に先にKinKi的リリースの予定をぽんぽんと決めてふとふたりの隙間ができた時にすかさずリリースとか、テレビで歌うとか、一番さびしくなったタイミングでライブDVDをリリースするとか、そういうのを予感させてくれる前向きな情報とかあれば全然不安がらずに待てるし、今やってきた情報、決まっているおふたりそれぞれの情報をもっと楽に楽しめるのに・・・としみじみと思ったりする今日この頃。
コウイチさんを、つよしさんを、そしてKinKiさんを人質に取られているような気持ちになることも多々あったり。
こういうご時勢だからこそ、人の本質みたいなものが何事に置いてもものすごく前面に出る気がしてなりません。
いくら「これでもか」と見せられても、なんとなくエゴとか欲とかが透けてみえるものや人に対しては、その情報に触れるだけでとてもイヤな感じがしたり、敬遠したくなったりします。
一方で決して過剰なアピールはしなくても、その人から立ち上る空気がとても綺麗な人たちもたくさんいて、誠実さというものはやっぱりちゃんと伝わってくるものだと思います。
わたしの知っているお二人はいつだって周りに惑わされず、今できる努力を淡々とまっすぐに、静かに誠実に重ねているイメージです。
もう何年も経ったけど、いまだに信じるに値する人たちだと素直に思える人たちと出会えたしあわせを思います。
彼らに恥じないファンでいたいです。