ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 空耳アワー 謎はすべて解けた!

いえいえ、そんな大げさな話ではありません。
みなさん全然知ってらっしゃると思いますが、わたしが勝手に勘違いしてたの。
「ラカチノトヒ」の歌詞のBメロ。

キヅケバ ソウゾウスルコトヲ ボクラハ シゼンニ ハジメタッケ?
ハジメズニ イキテイタトシタラ
コイモ アイモ エガケナカッタ ネ  

ここの最後の行はこう聴こえてました。

気付けば想像することを僕らは自然に始めてたっけ?
始めずに生きていたとしたら
恋とは「イロエ」だけなかったね。

毎度「イロエ」だけが強烈に浮かびあがって聞こえて、色気というものは想像力の賜物で、恋には不可欠なんだろうか?
そういえば、今回のライブにも色気とか色香といったものが不可欠…
キーワードのひとつとも言っていいのではないか?
アガペーも大事だけどエロスも大事よね。
う〜ん、なるほろ〜
な〜んて勝手に思ってました。
んなわけない。なんという空耳でしょう。
最近「イロエ」をあちこちで聞いたり書いたりするうちに、なんだかへんな勘違い耳ができあがってました。
その間、歌詞カードは何度も開いていたのですが、その部分は都合よく見逃していて、今日じっくり見ながら聴いていたら、急に「恋も愛も描けなかったね」なんだなぁと気がつきました。
一度そう聞こえ始めたらもうそうとしか聴こえません。
「イロエ」な空耳はもう帰ってきません…(泣)
そもそも「イロエ」が歌詞に入っていると思う方がおかしいのですけれども。
同じように「イロエ」と聞こえた方はいらっしゃいません!?(いないから。)
いえいえ「恋も愛も描けなかったね」で全然正しいしそれでいいのですけれども…
いざ知ってしまうと『わたしが好きな「ラカチノトヒ」じゃな〜い!!』
となんだかちょっとさびしいと感じてしまったのでそう書いておきます。バカ〜(笑)