久しぶりにとってもおもしろいドラマでした。
今期、正直に言うと見たり見なかったりというものはあっても、完走できそうなドラマはゼロになっちゃっててさびしいなあと思ってました。
そこへやってきたこのドラマ、4回だったのが残念なくらいよかったです。
オットと毎週食い入るように見てました。
実はこのお話はちょっと前に日記でも書いています。
こちらです。
普通本で読んだお話がドラマ化や映画化されるとがっかりすることが多いですが、これはドラマは違いました。とってもよかったです。
ドラマサイトも貼っておくとこちらです。
（確か、BSハイビジョンの方の再放送はまだ回数が2回くらい残っていたような！？こちらは金曜日の6時からだったと思います。途中から見てもきっとおもしろいので、興味をもたれた方がいらしたらオススメです。）
風吹じゅんさんの乙母（オッカ）もとてもよかったし、和久井映見さんも伊東四朗さんもとっても素敵でした。
個人的には水谷八重子さんの珠子おばさんがすっごく好きなキャラで、こちらは原作よりもずっといいイメージに変わりました。
一見よけいなことばっかり言うイジワルで小うるさい親戚のおばちゃんですが、実は心やさしくて主人公一家のことをとっても心配してくれています。最後の最後で彼女にも笑いながら泣かされました（笑）
イモちゃんもハルミもみんないい感じで、みんなに来週からもう会えないのかと思うとさびしいです。
主題歌、なゆたさんの宇宙のレシピという歌も素朴で、でもちょっと不思議なテイストもあってとってもよかったし、全編を彩る「乙母のレシピ（イラストカード）」も愛にあふれていて大好きでした。
原作もオススメなので、amazonのリンクをもう一度貼っておきます。
四十九日のレシピ
