ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 もうすぐ!

 今朝バロンの散歩をしていたら、いつもの広場の桜のつぼみがびっくりするほどふくらんでました。
もう春が近いぞ〜♪というのを実感したので、携帯から写真を撮りました。
   
特に二枚目の写真はまぶしくて、にも関わらずバロンがリードを引っ張るのでなんだかよくわからないうちにシャッターを押しちゃったので、すごく不思議な写真になっちゃった(笑)
 桜と言えば…どうしても強烈に思い出すのは去年の奈良ホテルの私道の両側の桜とか、平城宮跡の大きな桜の木とか、「空」のPVとか…あまりにも記憶が鮮明でまるできのうのことのように思い出します。
そうやって季節とともによみがえる思い出があって本当にしあわせだなあなんて思ったり。
特に我が家はアジアの常夏の国で暮らした4年間があるので、季節の移り変わりがあることがどんなに素敵かということを心底実感しているのです。
(もちろんそれは常夏の国を否定しているわけではありません。常夏の国には常夏の国の素敵さがあり、風情があるんです。)
今年も何か新しい桜の思い出が増えるといいなあなんて夢みてみたり。
そういえば、きのう夜遊びの帰り道、ほんのり冷たい空気の中で華やいだ香りがして、きょろきょろしたら沈丁花が咲いてました。この花は自然に風景に溶け込んでいて、あまり主張しないので、いつも香りで気がつきます。
この香りも春の風物詩のひとつ、待ちわびていたもののひとつだったので、とってもうれしかったです。
時節柄私の鼻はとっても鈍感なので(笑)もしかしたら気がついてなかっただけかもですが、今年初めて感じた沈丁花だったので日記に書いておきます。