ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

ギタリスト剛!

一昨日の日記で「KinKi Kids O正月コンサート2021 」について書いたのですが…

大好きな人だらけ…と書いたところで。

あれっ!?誰か忘れてる?感がはなはだしくって。

誰を忘れてたんだろうなぁ?と考えてました。

あっおひとり思い出したぞ!シミーさん!!

彼の存在を忘れちゃダメだった。

そこまでは思い出せていて。

でもなんだかまだだれか忘れている気がしていて。

誰だっけ?誰だっけ?と時折思い出しては考えていたけれど思い出せず。

夜のレッスンを終えて一段落したので、反射的にテレビをつけたら…

たまたまMステでKinKi Kidsがふたりともいい感じにウエイビーヘアで歌っている「シンデレラクリスマス」が!!

えっ!?なぜに今?と思いつつ、さすがファンだわ~と、運命を感じました(笑)

当時は、ふたりともほんと正統派王子様っぽかったなぁ(いえ、今もです、笑)

で、何事だったんだろう?とTwitterを見てみたら…

MステでKing&Princeのみなさんが「Misty」と「シンデレラクリスマス」の紹介をしてくださったのだそうで、その話でもちきりだったではありませんか。

もうちょっと早くテレビをつければよかったです。

あのシンクリを見ちゃったら、大好きなシンクリのPVだって見たいよね?とごそごそして。

ふたりともなんて麗しいの!!とうっとりして(笑)

そうなるとやっぱり「Misty」も見たくなるのが人情ってことで…

夜も遅々になってから、また「O正月」のブルーレイを引っ張り出すわたくし(笑)

そしてどうせならと最初から見ていたら…

不意に誰か忘れてる感の正体、わたし的に何が引っかかっていたのか、ついに思い出しました。

「ギタリスト堂本剛!!!」

そうでした!そうでした!

これをKinKi Kidsの剛さんとはあえて別にして、あえて特筆して書いておきたかったことを思い出したのでした。

もちろんギターを弾いている剛さんと、歌ったり踊ったりしている剛さんは同じ人だから、もう書いたと言えば書いたのですが…

ギタリスト剛はあえての別人格扱い(別推し扱い)で書いておきたかったのでした(笑)

他のアーチストさんのライブに行って、メインの演者さんがギターを持ってパフォーマンスしているところをライブで見るのも珍しいことではないし。

今までそういうライブにもたくさん参加してきたけれども。

かなりギターも上手いベテランのアーチストさんのライブでも、弾き語りでもなければ、歌モノの場合、そこまでご自分の楽器の音を前面に出して来ない場合が多い気がしてて。

配信ライブを初めて見た時や、ブルーレイを見始めの頃は、剛さんのギターの音がちゃんと対等に鳴っているというだけでも十分に感動してました。

こういう形って、意外とありそうでレアな気がして貴重だなぁと思ったの。

とはいえ…卑近なところで言えば、ENDRECHERIのライブで、剛さんがギターを弾いたり、弾きながら歌ったりしているところはとてもたくさん見ています。

でも、今回何かが違う!!

どっちの方が素敵とかではなく…

この、なんとも新鮮に感じる要因は一体なんだろう?

いつもとどこが違ってるんだろう?

とずっと考えていたのでした。

で、気がついたのです。

ENDRECHERIだと尺にこだわらず、自由に伸び縮みさせながら、気が済むまで他のバンドの方々との化学反応を楽しんだり。

転がっていくままに自由な展開の中であらたに思いついたフレーズを楽しんだり。

その中で音楽の起伏や起承転結を鮮やかに創ったり。

そういう世界観を楽しむことが多いけれど。

KinKiの場合はそういう種類とは質が違う音楽だから。

ファンの誰もが知っていて、しかも聴き込んでいる曲の。

限られた決まった尺の中で、ギターパートも弾かれるわけです。

オリジナルのアレンジをなぞるだけでは新鮮味がないと思われますが。

かといって、あまりにも自由に走り過ぎても原曲のイメージが壊れてしまうし。

かなりむずかしいような気もするけれど。

ギタリスト剛さんは、このライブにおいて、いつもとはかなり違うアプローチで、新鮮なキラーフレーズを奏でていることに気づきました。

しかもメインでボーカルを取りながら、そっちにはまったく影響しないタイミングで。実はこの方、決められた尺の中でとても簡潔に、心に残るフレーズを弾く人でもあったんだ!!という新鮮な驚き。

短い時間でも、絶妙に痺れる自分印のギターを弾けるってすごいことだなぁとしみじみつくづく思ったのでした。

たとえば2曲目の「Natural Thang」の初っ端や間奏で鳴っている印象的なオブリガード。

これがとても効いていて。

光一さんをとても気持ちよく、魅力的にリズムに乗せている気もするし。

ボニバタのラストの辺り、光一さんの英語のラップと重なるソロのカッコイイこと。

ラップとギターがお互いを引き立て合ってる。

さらに「Misty」の入りの一瞬だけど印象的なファンファン?と鳴るフレーズ。

哀愁漂うアウトロ。

はあカッコイイとうっとりさせられたかと思うと、次の瞬間には前の気持ちはあっという間に回収されて、また次の世界へ飛ばされたりもします。

直後の「やめpure」の「グイーン♪」とひずんだたった一節(ひとふし)で全速力で急勾配の坂を駆け上がるような気持ちを味わうことになったり。

さらにひずんだ強い音の羅列で、今までとはまったく違う別世界に連れ去られる快感ったら。

しみじみ、つくづくと魅力的なギタリストだなぁと思うのです。

もちろん単独でギターだけがカッコイイわけじゃなくて。

ボニバタなんて、弾きながらも光一さんとシンクロしためちゃくちゃカッコイイ振り付けをしていたり。

ギターを持ったまま踊ったり。

魅惑的な声で翻弄したりもしているわけで。

何重にも併せ技があってカッコイイわけですが…

もし、剛さんがどこかのバンドのライブにギタリストとして参加していて。

歌いもせず、喋ることもなく。

たとえ覆面で彼だとわからなかったとしても…

きっと「このギタリスト好き♡」と思うんじゃないかな。

今回のライブでは、相方をとんでもなくかっこよく踊らせるギターを弾いているとも思っていて。

どういうリズムでどういうフレーズを鳴らしたら、光一さんがさらに本領発揮できて、かっこよく見えるか…みたいな彼なりの美学もきっと持っているのだろうなぁと思いました。

それは逆もまた然りで。

光一さんの方にも彼が思う「カッコイイ剛さん」の見せ方があるような気がしてて。

お互いがそういうのに身を委ねた時の「別の一面」を発見するのもとても好ましく感じてます。

他にも、光一さん、剛さんそれぞれについて、バンドについてサウンドについて…

いっぱい思ったことはあるのですが、長々書くよりも、ちょいちょい思い出した時に思い出したタイミングで書いて行けたらいいなぁと思ってます。

それにしても剛さんったら、いつの間にこんなにすごいギタリストになったんだろう?と思ったので、ぜひぜひそう書いておこうと思ったのでした。

という、ちょっと長めの追伸でした。

アネちゃん美容師(笑)

昨日は光一さんのソロライブの当落にTLが湧いていて、久々に華やいだ雰囲気だけ味わってました。

我が家は今しばらく、家族全員、人が大勢集まるところへは行かないと決めているので、光一さんのライブも剛さんの小喜利もお留守番ですが、ライブツアー、小喜利共、開始前後には無事に開催されるくらい感染が収まっていて、当たった方が元気に行って帰って来れるよう、心から祈ってます。

おふたりとも、配信とか考えてはいないのでしょうかね?

こういう時こそ配信があればいいのになぁと、そこは切実に思ってます。

というわけで。

ここからは日記です。

一昨日久しぶりにいつもの美容室に行ったら、見習いだった若いお兄さんがスタイリストさんに昇格してました。

で、髪の毛を染めて切ってもらったのですが…どうも帰ってきてから形がヘン。

どうみてもアンバランスだし、なんだかしっくりこないしまとまらない…と思い始めて、困ったなぁと思ってました。

その美容室に通うようになって10年くらい。

ほぼ全員のスタッフさんをよく知っていて。

なぜか相談しやすいと思われがちなのか?(笑)

たとえば「離乳食で悩んでるんです~」とか。

「彼女がいて、結婚のタイミングを計ってるのに喧嘩しちゃって~」とか。

「兄弟姉妹が多くて、わたし家族に大事にされた覚えがないの」とか。

ライブが大好きで、夜行バスで往復してたけど今は行けなくてストレスとか(笑)

「ベテランで仕事の悩みはほとんどないけど、実は喘息の持病があって海外へ行ってみたいけど思いきりがつかないんす!」とおっしゃる男性スタイリストさんとか。

いろいろ知り過ぎているのです。

そして「相談に乗ってもらえて助かったっす!」とか言われたり(笑)

「聞いてもらってすっきりしました。」な~んて。

あれっ!?わたし、何しに行ってるんだろう?な今日この頃(笑)

まっどうせ、椅子に座ってるだけだから、お口は暇だし。

ほんとに聞くだけ、大概の場合、経験からかんがみて、大丈夫なんじゃない?と言うだけだから、全然いいのですけれど(笑)

ただ。

ひとつ大きな落とし穴があって。

仲良くなり過ぎたがために、肝心なカットとかヘアカラーに多少不満があっても、文句が言えなくなってしまってて(笑)

ああ、根本がイマイチ染まってない…とか。

もうちょっと切ってもらえばよかった…なんて事態も時々生じてて。

今回担当してくれたその彼も「母が誰よりも僕の一人だちを楽しみにしてるんです。」なんて聞いていたしで、とても切り直してとは言いづらい雰囲気。

我慢するかなぁ?それとも他の美容室でこっそりもう一回切ってもらう?…

な~んて思ってたら。
そこへとことことアネがやってきて。

「アネちゃん美容師に切ってもらってみる?」と自信満々に言うではありませんか!!!(笑)

「えっ!?大丈夫??」

もちろん思いましたけど。

やけに自信満々なので、まっ失敗してもいいやと思いつつ。

「じゃ、お願いするわ!」と任せてみました。

いつも前髪を切るはさみを持ってきて。

新聞紙を敷いて。

右と左のバランスを見ながら、前下がりの部分をちょきちょきちょきっと…

「ついでに少しだけシャギー入れとくわ」とアネ(笑)(笑)

ものの2~3分。

不思議や不思議…

ほんのちょっと鋏を入れてもらっただけなのに、しっくりきて。

バランスも上々。

なんの問題もなく髪型がきまったではありませんか!!

あれっ!?

実はちょくちょく自分でも鋏を入れているらしきアネ。

あなどりがたし、デザイナーの美的センス(笑)

「だって毎回美容師さんのやり方は見てるわけだし!!」

ですって。

(そういう見よう見まねがさらっと器用にできちゃうところ、どっかの誰かさんとよく似てるのです、笑)

それにしてもありがたかったです。

切り直してもらうとか、よそでこっそり切るとか…

いかにも失礼なこと、よけいなことをしなくて済んだので、本当に助かりました(笑)

さて。

いつも日記にたくさんの反響をいただき、ありがとうございます。

拍手コメントをくださったY.S.さま。

ご心配いただき、ありがとうございます。

昨日また、今度は蕁麻疹があちこちに出て、今朝また病院に薬をもらいに行ってきました。

「気温差かな?元々アレルギーがあるからね、弱ってるといろんなところに出るんだよ」…ですって。

でも、どれも小さな不調で済んでいるからありがたいのかなぁと思ったり。

Y.S.さんもどうぞご自愛くださいね。

復調の兆し。ーやっぱり音楽だったー

前回の更新からずいぶん時間が空いてしまいました。
2月辺りから寝込むほどではない小さな不調が次々とやって来て、まるで不調のデパートのようでした。

家事や仕事もできるし、筋トレにも週3回行っているし。

生活はいつも通り、ほとんど変わっていないのですが。

どうもじわじわと不調。なぜか不調。

わたし、どうにかなっちゃった?と、困り果てておりました。

最初は花粉症から始まって…3月半ばくらいに耳下腺が腫れて、同時期に、ものすごく痰が絡むようにもなっていたので、耳鼻科へ。

お見立ては、耳下腺炎と、花粉症が原因の副鼻腔炎だということだったのですが…

ここのところ繰り返している耳下腺炎は抗生剤を飲んで治ったものの。

花粉症の薬が弱いかも?と強い薬と変えてもらっても、一向に痰が絡むのは直らず。

カメラで見ても鼻の奥も喉にもトラブルはないと言われ…

しばらく薬を飲んでましたが、すっきりせず。

そのうちに歯がすごく痛い気がして歯医者へ。

「歯じゃないとは言い切れないけど、どうも位置が違う感じなんだよね。」

「噛みしめじゃないの?まずはそっちの可能性を探ってみよう」

と歯医者さんのオススメでマウスピースを作り。

もしかしたら痛みの原因は、凝りじゃないの?

整体へ行った方がいいかもよ?と言われ今度は整体へ…

そのうちに、痰も相変わらず絡むけど、喉が詰まる?絞まるような感じがして。

息がしずらいような気さえして。

以前アネが心のバランスを崩した頃の症状にそっくりじゃないの?と気にし始め。

もしやメンタルをやられた?と気に病んでいたのですが…

ちょうど内科に花粉症の薬をもらいに行くタイミングになり。

先生に相談したら、痰は多分花粉症で、喉が絞まるとか、詰まる感じは、メンタルじゃなくて、逆流性食道炎の可能性もあるのでは?という診断。

えっ!?そんなこと?…というわけでまた薬が増え(笑)

この状況は何!?と呆れてました。

毎日怖いニュースばかりが流れるし、その頃のわたしはこの不調と並行して、とんでもなくレッスンに悩みを抱えていて。

寝ても覚めてもひとりの生徒との、ちっともうまくいかないレッスンのことを考えていて。

ありていに言えば、ちょっと思いつめていたのかもしれません。

そんなころ、こんなツイートをしてました。

当時は美しい音楽を聴いてもあまり心に届いた気がしなかったり。

自分の練習をと思うのに、ピアノの前に座ったまま、ぼ~っと時間が経ってしまったり。

「O正月」のブルーレイはフラゲしたにも関わらず、GWに入るまで未見…こんなことってある??

そんな状況が少し落ち着いたきっかけは玉置さんでした。

うまくいかないレッスンに追いつめられていて。

GWに入っても次々と振替レッスンの問い合わせが来て。

いつもなら休みなんてなくても全然へっちゃらなのに、GWの期間中、家族はほぼ毎日全員家にいるのに、自分の完全な休みの日は2日しかないことに妙な焦りを感じてて。

今思えばやっぱりどこかおかしかったんだろうと思います(笑)

そんな時、突然にそれがやってきました。

確か4月30日。

田中圭くんファンの友人に教えてもらって見た森山直太朗くんゲストのMUSIC BLOODです。

不意に昔の玉置さんの歌っている映像が流れ。

そしてその玉置さんの音楽にどれだけ感化されたかを語り、かなりの覚悟を持って歌われた直太朗くんカヴァーの「SACRED LOVE」

最初はぼんやり見ていたものの、歌声を聴いているうちに、突然に止まっていた血がまた流れ始めた気持ちになってびっくりしました。

直太朗くんの渾身の歌声も本当に心に響いていいもの見たな!という感じ。

友人よ、ありがとう♡

折しも翌日は久々の「玉置浩二ショー」の日で。

この日の番組も全体としてとてもとてもよかったのですが…

中でも、大好きな「いつもどこかで」が聴けたこと。


www.youtube.com

この曲は、ふぇるまーたでも何度もYouTubeを貼っていますが、ほんとうに大好きな曲なのです。

とりわけ、この日の坂本美雨さんと小室哲哉さんとのコラボレーションがそれはそれはやさしくて温かくて、本当に本当に素敵だったの。

枯渇したかも?と思っていた「母性」がまたこんこんと泉のように湧いてきたような、そんな気持ちになりました(笑)

坂本さんの声も透明感があってとても美しかったですが、小室さんの包み込むようなピアノと、玉置さんの愛情深くてどこまでも広がってゆく歌声。

この曲をリピートしていたら、なぜか、まずはうまくいかな過ぎて、自信喪失の極致だった生徒への愛情がまず真っ先に戻ってきて。

ああ、あのコのこと、実はわたしは大好きだったんだ!!と思い出して。

その次に、わたしの中の音楽を楽しむ心が完全に戻ってきました。

そこでハッとして。

まだ見てないものがあったじゃないか!!ということになって…

いよいよ「KinKi Kids O正月コンサート2021 」の封を切り。

30日の真夜中から見始めたら、これがまた!!!

オンタイムで見たときより数々の発見があって…

実はひとつまえの「ThanKs 2 YOU」があまりにも好きだったので、しばらくはあれを超えるものは出て来ないのでは?と思っていたのですが…

いえいえどうして。

わたし的に、あっさりと塗り替えられてしまうほど「KinKi Kids O正月コンサート2021」には新鮮な驚きと楽しさと。

質の高い心を打つ多彩なパフォーマンスの数々に、あっという間に心をさらわれました。

何より、こんなにいっぱい好きな人がいっぺんに出ているライブがあっただろうか!!というくらい好きな人だらけ!!!

剛さんと光一さんはもちろんのこと。

KinKiな現場ですが、大好きなベーシスト、鈴木渉さんもいるわけです。

かの方が建さんと一緒に弾く景色を観れる日が来ようとは!!

そしてそこに笑顔の堂島くんもいるわけです。

さらにSASUKEさんがかっこよくトロンボーンを鳴らしていたりもして。

ルイスがソロを取ったりするわけです。

かわ島さんが楽器をいろいろと持ち替えて、八面六臂の活躍をしてるわけです。

フォルクローレのリコーダー、すごく上手ですよね~メロメロメロ)

そして、ずっと音楽会にも行けていないので、オーケストラの音にたくさん触れられたのも、吹奏楽との競演が観れたことにも。

燕尾服の十川さんとオケの競演もあったり。

魅惑のダンスパートがあったり。

ああ、どうしてこれを真っ先に見なかったんだろう?の連続だったのでありました(笑)

そこからは毎日毎日、GW中は毎日のようにKinKi Kidsを見ていて。

見ているうちに、ずいぶんと調子もよくなってきて。

ひと安心。

たまたまそれと並行して超不安定で何が起きるかわからなかったちびっことのレッスンが、少しずつ安定モードになってきて。

彼女の方にもいろいろと環境の大変化があって、それを受け止めきれなかったわたしもわたしなのですが…

わたし自身のメンタルが弱っていたことが、生徒にも悪影響だったかも?といろいろと反省もしました。

ところがです。

ああよかったと思っていた矢先、今度は先週の水曜日、飛蚊症がひどくなって、いくつも視界をよぎる黒点やイトミミズ状のものがとんでもなく気になり始め。

というわけで今度は眼科へ。

幸いにも網膜剥離とか、病気の兆候ではなくて、生理的なものということでひと安心ですが、まあ次々とやってくるときはやってくるものだと我がことながら呆れてます(笑)

そんなこんなで、そもそもほとんど病院とご縁がないタイプだし、本当はこのご時世、なるべく病院とは離れていたいところですが…そうも言っておられず、病院通いでとても忙しくしてました(笑)

今も完全に復調したというほどさまざまな症状が劇的によくなったわけではいないのですが、少しずつ復調の兆しです。

とは言え、そんなこと日記に書くほどのことでもなくて。

本当は黙ってまた日記を書き始めようと思っていたのですが…

なぜこんな風にこんな症状をずらずらと書いたかというと…

先日、オンラインで友人達と会話していて「実はさぁ~不調だったの」と切り出したら、他にも同じように不調が続いている友人たちがいて。

きけばみんな多かれ少なかれ、いろんな不調に悩まされているようだったのです。

あれっ!?みんなも?と、みんなお互いにとてもびっくりしたからです。

 少しずつ霧が晴れるように仕事も落ち着いてきたので、不調の方も楽になったのかも?といえばそんな気もして。

そのことを話していたら。

一緒に話していた友人たちもまた、ご実家関連だったり、愛犬関連だったりでさまざまあって。

不安だったり、簡単に解決できない問題を抱えてたのも一緒だったり。

ニュースを見てさらに凹んだり。

家族や自分のコロナ感染の予防努力や心配もしなくちゃで。

お互いに、えっ!?あなたも?わたしもよ~と話してみたら、明らかに安心できたのです。

自分だけじゃなかった~!!!

なので、あえて日記に書いておこうと思いました。

わけのわからない不調に襲われてる方はいませんか?
もしかしたらお仲間かもです。

本当は先週くらいから、やっと出口が見えてきたレッスン関連の記録を書こうと思っていたのですが、飛蚊症に阻まれて、とても字を読んだり書いたりする気になれず断念してた経緯があって。

静止した画面を見る分には、そこまで飛蚊も気にならなくなり、少し落ち着いてきたので、今後書いて行こうと思います。

一方で、先週から大量の楽譜を譜読みして、その中から生徒に合うものを探していたのですが、初見の楽譜を大量に読むという作業は、当たり前ですが、思いのほか目の玉をあちこちに彷徨わせることになるので、まあ飛蚊が気になってたまりませんでした(笑)

はは~ん、こんな風に新しい楽譜を見て弾こうとすると、視線があちこち彷徨うのね!!

なんて変なことに感心したりしてましたが(笑)集中できないこと甚だしい。

そこで思い出したのが、いつも耳の後遺症に悩みつつ、折り合いをつけながら歌を歌ったり音楽に取り組んでいる剛さんのこと。

どんなに好きなことであっても、好きなことであるがゆえに…

集中しきれないって苦しいことなんだろうなぁというのが飛蚊症でちょっと理解できた気がしました。

趣味や遊びでもすごくイヤだと思うけど、それが仕事なら尚のこと…

逃げることもできないし、あきらめるわけにもいかないし、何よりも自分がやりたいことなわけで…

先日のミュージックフェアの歌声も本当に素晴らしかったけれど、あの曲をテレビで歌うぞ!となった時に、どれほど心を砕いていたのかが一昨日のLFからも伝わってきました。

本当に凄い人だ。

いろいろと書きたいことが溜まっています。

そろそろ不調はおしまいでありますように。

これで終わりだと、なんだかとてもネガティヴな感じなので、ひとつだけ、最近とてもうれしかったことを書きます。

実は3月の2週目にヨーロッパのある国に住む友人に、国際郵便を出したのですが…

ひと月経ってもふた月経っても、一向に届かなかったのです。

いつもなら、早い時は2週間ほどで届くのに(涙)

こりゃ、いくらなんでもmissinngしたな。

これだけ待ったのにダメということはもう届かないだろう…と諦めかけていたら。

つい先日「届いたよ!!」と連絡があったのです。

何が起きていたのかと思ったら、送った封筒にお手紙がついていたそうで。

どうも間違って他の国へ行ってしまい。

その国でまた仕分けがされて、さらに宛先の国へと送ってくださったそう。

わたしが送った封筒は、世界を旅して、無事、友人の手元に届きました!!!

中身は小さな冊子と雑誌の切り抜きで、金額的に価値があるもの…というわけではないのですが、わたしたちにとっては、とてもとても大事なものだったので、無事に届いて本当によかったです。

国を跨いでさまざまな方々の善意によって、ふた月も旅して友人に辿り着いたのだと思うと感慨もひとしおだったので、そう書いておきます。

各国の郵便配達員のみなさま、神さま(笑)…本当にお世話になりました。

Happy Birthday!!な4月10日

今年もまた4月10日がやってきました。

ファンになって何度目だろう?

いやいやいや。

どうみても両手じゃ足りず、アネの両手を借りて尚、足りない月日が経ってしまいました!!びっくりです。

いつものように目覚めた瞬間から、勝手に「剛さ~ん、お誕生日おめでとう♡」という謎のウキウキな気持ちでいて(笑)

一日中なんやかんやと剛さん三昧しつつ、仕事もして。

あっという間に一日が過ぎました。

しあわせ♡♡♡

今年の4月10日は土曜日だったので、関東では土曜と言えばなブンブブーンの日。

光一さんからの『よっ誕生日!』の掛け声からスタートして、片瀬那奈さんといろいろな物作りを堪能するKinKiさんを愛でつつも、手は休まずに作業!作業!

ビニール袋に入れたクッキーを砕いてました(笑)

チーズケーキの台作り。

そして携帯カバーができて、KinKiさんの「奇跡の丸かぶり」を見て爆笑しながら、茹でたさつまいもをつぶし。

スライスチーズを取り出してタネと混ぜ始めたあたりで、うちの子らが「一体何ができるの?」と期待と当惑の両方で覗き込んで来たりもして(笑)

3人がバスボムを作っているのを横目に、オーブンに投入。

あとは焼けるのを待つばかり。

我が家は幸いにも、全員が種類が違う「オタク」なので(笑)

急に母が誰の誕生日でもないのにバースデーケーキを焼き出しても誰も驚いたりしません。

実際アネやオトートも、自分の推しのバースデーケーキを買ってきたり。

推しグッズを並べて画像を撮ったりするのが常なので。

細かいことは気にせず、ケーキができあがれば、何も言わずに喜んで食べてくれます。

(もちろん言うまでもなく4月10日が何の日なのかは、長年の習いで、家族全員の知るところになってます、笑)

そしてそして。

作業も一息ついたし、あとはがんばるのはわたしじゃなくて、オーブンだからと。

ブンブブーンが終わって、手を綺麗に洗ってスマホを手に取り、見てみたら…

超意外な展開が!!!

なんとなんと剛さんのInstagramが開設!!!

www.instagram.com

 

剛さんは、常日頃からファンの声をちゃんと聞いてくれる人だし、同じ目線に立って考えてくれる人だけれど、一方でプライベートとの線引きがとてもきっちりしていて。

「ファンに見せるのはここまで」という境界線が明確にあるところ。

そこがファンとしての安心ポイントでもあるのだけれど。

一方でSNS系はやらないだろうなぁ?とも思ってました。

なのでとても意外だったし、うれしさもひとしおです。

そしていきなりアップされた4分半のギター動画!!!

超ファンキーでいつまででも見ていられる感!!!

これぞ剛さんの本領発揮。

時々外野のみなさんの声も入っていたりして。

すごくラフで、リラックスしていて。

でも、演奏は只者ではない感が半端なくて、キラキラと魅力的なフレーズがあちこちにちりばめられていて。

だからと言って「どーだ!!」と気負った感じでもなく。

弾いてることがただただ楽しいんだな~というのが画面からも伝わってきて。

こういうのが観たかったのだ!!!と大喜びで何度も見てしまいました。

しばらくそこばかり見ていて。

そうなると剛さんのめくるめくファンクな世界にどっぷり浸りたくなって、やっぱりこの動画を見て↓


www.youtube.com

はぁ、ダイジェストじゃなくて全部まとめて摂取したい!!!と切実に思ったりしつつ。

待って!待って!そういやInstagramの投稿はひとつ前もあったのだった!!と今さらながらに冷静になって戻ってみたのはややしばらく経ってからだったという(笑)

それにしても初っ端の「どうもジャニーズです。」の痛快さ。

何度も何度も「次の退所はきっと…」と言われていることを完全に逆手に取りましたね(笑)

今まで何を言われても、一切口では反論せずに完全スルーでいて。

ここでこれをInstagramの第一声にするなんて!!

オトコマエだね~カッコイイね~とたまたまTwitterで居合わせた友人たちとデレデレと話したりもしました(笑)

その後、少し経ってから。

インスタの剛さんのページのアドレスのラストにくっついた「j」に気がついて。

この「j」にはきっと「自分の居場所はここ」という決意とか覚悟とかが滲んでいるような気さえしたのだけれど、どうかなぁ…いつかご本人が語るかなぁ?

そしてそして。
昨日の更新の時点で見たら、フォロワーがすでに46万人越え!

今朝には47万まであと少しになってました。
十川さんやスティーヴさんもおっしゃってたけど、やはり只者ではない感が半端ない!!!

二つ目以降の「間違い探し画像?(笑)」の方は、♯ENDRECHERIだから、なんだか深い意味が隠れているようにも見える!?

その後毎日正午前後に付け加えられる、だんだんに眉が濃くなる画像たちの楽しさよ!!

すごいのは、濃くなっているのは眉だけじゃなくて。

バックの画像をよく見ると、雲の位置とか広がりとか、肩あたりに広がる陰影とか。

同じ画像を加工したものではなくて、一枚一枚微妙に違うこと。

ちゃんと画像的、時間の経過もあるのだなぁ。

何より毎日毎日そろそろ更新かな?と自然と昼頃にそわそわしてしまうパブロフの犬

ファンだから本望ですが「気がつけば巻き込まれてる感」が半端なくておもしろいです。

こういうことを考えつく剛さんって、やっぱり天才だなぁと思うのです。

お誕生日の日も思ったのですが、たとえばLove Fighter。

たとえばjnetの誕生日動画。

そしてスタートしたインスタ。

いくつもいくつも彼らとつながる手段ができて、ご本人たちはきっと大変だと思うけれど、日々、いろんな剛さん(光一さんも)に触れることができるわたしたちファンは幸せだなぁと思います。

ほんの少し前にタイムマシンでさかのぼって、今は露出も彼らと繋がる手段も少ないかもしれないけど「遠からず素敵な未来が待ってるよ!!」と教えてあげたい気持ちです♡

そして。

16時過ぎのわたしはこんなことをつぶやいてました。

バレンタインに散々作ったショコラバターサンドが思いのほか家族に好評だったので、調子に乗ってまた作ったりもして。

チョコレートでべたべたになるわたしの手(笑)

(結局わたしの口には一つも入らずあっという間になくなりました、笑)。

大事な大事なかわいい生徒とのレッスンも無事終了し。

夕飯はもちろんハンバーグ。

家族の誰もが「はは~ん!」と思っていたことは容易に想像できますが(笑)

誰も何も言わずにひたすらに「おいしいね~」と食べてくれました。

(特にオットは大のハンバーグ好き!!)

折しもテレビでは吉野の「一目千本」という番組をやっていて。

このツイートも見ていて、とてもとても楽しみにしていたのでした。

押尾コータロー氏がアコギを持って立ってらっしゃる場所が、もしかして如意輪寺の多宝堂の前じゃない?ということで、またまた我が家は大騒ぎ。

昔中千本の、如意輪寺の向かいにある旅館に泊まったことがあって。

あの塔をお風呂から眺めた素敵な思い出もあれば、友人のショコラ嬢とふたりで如意輪寺に突撃して、隅々まで堪能した思い出もあって(笑)

とてもとてもなつかしかったし、またいつか行きたいなぁと思いました。

番組そのものは、NHKの良心が詰まっている感じとでも言えそうな…

コロナ禍で簡単には吉野に行けない人々の心に寄り添った、とても温かい番組でした。

ドローンで追いかけた桜の吉野の全景の美しさにはあちこちでため息が出るほどだったし。

うんとむかしのお花見の映像を見ていたら、なんだかその無邪気さ、無防備さがとてもかけがえのない瞬間に思えて思わず涙ぐんでしまったり。

竹下さんとトラウデンさんのおしゃべりも落ち着いていて好印象だったし。

押尾コータローさんの沁み渡るようなギターも心を打ったし、能楽囃子方人間国宝の大倉玄次郎さんも穏やかで静かに、とても情熱をもって語ってらして素敵でした。

ラストが押尾さんによるアコギ一本の「見上げてごらん夜の星を」だったので、一気に剛祭りに拍車をかけたよね!と、同じように番組を追いかけていた友人たちときゃっきゃしたりもして。

新しいファンの方々は「見上げてごらん夜の星を」と剛さんのつながりと聞いて何それ?となるかもしれないと思ったので、一応下記貼り付けておきます。

Hey! みんな元気かい? - Wikipedia

そうなんす!ハイそうなんすよね♪(KANZAI BOYA、笑)

KinKi KidsのCD「Hey!みんな元気かい?」のCDのボーナストラックに、剛さんソロのドラマ「ガッコの先生」の挿入歌のこの曲が入っていたのです。

そんなこんなで…

エアー奈良旅、あこがれの吉野のエアー花見までできて、感無量の4月10日ではないですか!!(笑)

そしてそして。

ご飯も食べ終わってから、ケーキの最後の仕上げです。

スイートポテトのチーズケーキそのまんまでも十分だったのですが、せっかくだから誕生日ケーキらしくしたいと思い、アネに手伝ってもらって、キャッキャしながら飾りつけをしたのがこれです。

コロナ禍にふさわしく、ケーキ用に特別な買い物は生クリームのみ。

あとは家にたまたまあったものだけで作ったので「はっ!?なんでその組み合わせ?」という感じですが、そんなところも今年らしくって我ながら気に入りました。

何よりクリームチーズサワークリームもヨーグルトもなしで、スライスチーズなのに超濃厚なチーズケーキ感!!

豪華にはほど遠いけど、気持ちは伝わったよね!?的な(笑)

ちなみにショコラバターサンドも、スイートポテトのチーズケーキもこの山本ゆりさんレシピ本に載ってます。

この本のレシピは昨年の非常事態宣言の頃に買ったのですが、オットが料理の特訓をした時に、どれだけお世話になったかしれません(笑)
ほとんど料理をしたことがない男の人だって作れちゃうレシピばかりです。

つい先日、情熱大陸で彼女の特集がありましたが、お子さん3人で、乳飲み子までいる環境の中で「家にあるもの」「手軽に作れるもの」「時短」にとことんこだわった彼女のお料理の哲学、わたしも大好きだなぁとあらためて。

おっと脇道に逸れてしまった。 

本当に剛三昧。奈良三昧で、最高の4月10日だったなぁと振り返っています。

そして土曜日と言えば!!

いつも通りFashion&Musicbookのラジオ。

これも4月10日が誕生日その日ってとても珍しいですよね。

そんな珍しいことがいくつも重なって、とても充実の一日となりました。

この日のラジオも盛りだくさんで楽しかったです。

ラジオのラスト。剛さんはこんな風に言ってました。

(言葉そのまんまではないです。)

今年ももちろん僕も勇気と元気を与えなきゃなっていうのがあるから、たくさんお届けしようと思ってます。
このラジオを通しても、たくさんひとつになる瞬間が作れたら。
エンタメ業界もそんな中で動いていかないといけないと思ってるから、さまざまなイベントをしたいと思っています。

みなさんに協力してもらいながら、ひとつひとつイベントを叶えていけたらと思っていて。

無理をせず、その時間に自然と繋がれるのであればご一緒しましょう。
今年ならではのおもしろいことができたらと思ってます。

さて。

気がつけばまたこの季節がやってきました。

『ENDRECHERIの活動期がそこまで!』という期待に満ちた日々。

今年は…というか「今年も」ですが…

これから何が始まり、何が起こるのでしょうね?
まったく予想がつかないし、いつも予想の斜め上を行く剛さんの活動が、とてもとても楽しみです。

気がつけばケーキも残りひとかけらです。

ああ、時間がどんどん過ぎてゆく。

来るべきものが来た時に、思いっきり楽しめるように。

今やるべきことをちゃんとやっておかないと!

 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 

A post shared by レイン (@raintalk0128)

桜のたより 埼玉の桜・福島の桜

今年の桜な日々はあっという間に過ぎてゆきました。

あれっ!?もう終わっちゃったの?と茫然としています(涙)

昨年あたりから咲く時期が早くなった?というのもありますが。

咲き始めから風が強い荒れたお天気の日も多かったし。

コロナ禍で、遠くの桜には逢えておらず。

相変わらず県の外へ出ていない日々は続いていて。

桜を見るためだけに電車に乗って出掛けていたのがはるか遠い昔のようです。

逆にわざわざ遠くまで行かずとも、近場にも今まで知らなかった名所をたくさん見つけたので、残念なことばかりでもないのですけれど。

買い物や筋トレの帰りにご近所の桜の木の前をわざと通るとか、行ける範囲の桜の小路を自転車で通り抜けたり。

そんなことをしながら、日常に追われているうちに、あっという間に散っていってしまいました。

その間、いくつかツイートで画像や、その時々、桜にまつわる気持ちを残したので、貼っておきます。

(ツイートが貼れる機能ってほんと便利!笑)

ラストのツイートのは4枚目だけが桜であとは我が家のキッチンを彩ってくれた花々のツイートでした。

桜の季節になると、毎年自然と剛さんの歌をたくさん思い出すのはなぜだろう?と思っていたのですが、少し前までアルバム発売日が剛さんの誕生日ら辺が多かったこととも関係があるのかも?

KinKi Kidsに冬ソングが多いように、剛さんのソロ関連は春の歌が多いです。

そんなこんなで、今年もいろいろ口ずさみました。

口ずさんでいるうちに聴きたくなって「空~美しい我の空」や「ソメイヨシノ」や「春涙」「kurikaesu春」なんかを何度となくリピートしたり。

桜の季節に奈良に行った時に、いつも京都駅で味わうように聴いていた「縁を結いて」の発車メロディーがどうしても聴きたくなって。

当時iPhoneで一生懸命に録音した音源を探してみたり…

途中でそんなことをしなくてもYouTubeがあるじゃないか!!と気づいたので貼っておきます(笑)


www.youtube.com

これもすでにしてとてもとても懐かしいです。

この映像を見ているととんでもなく奈良へ行きたくなります。

平城宮跡に友人たちと行ってひたすらにぼーっとしたいし、ならまちあたりをそぞろ歩きしたいし、東大寺春日大社へも行きたいし。

奈良ホテルの桜を愛でたいし、朝がゆ食べたいし(笑)

明日香を自転車で巡りたいし、西大寺から川沿いに自転車で薬師寺の方まで行ったり、室生寺長谷寺も…

ああ、きりがない、きりがない(笑)(笑)

毎年この季節が来るたび、思い出すこと、やりたくなること、浸りたい思い出がたくさんあると毎年ながら思います。

画像にも載せたバロンとの思い出が自然と蘇ってせつなくなったりもしたし。

亡くなる数日前の義父が、お見舞いに行った時、病院のベッドの上で、混濁する意識の中、ずっと苦しそうだったのに、ふとその一瞬だけ、とてもいい笑顔になって「なんて美しい。桜がきれいや~」とうっとりとつぶやいたこと。

季節もまったく違ったけれど、あの瞬間、きっと義父は本当に桜を見ていたに違いないと今でも思っています。

なぜか桜の季節になると、あの世とこの世の境界線が薄くなるような気もしていて。

大好きだった祖父母や義父母、友人知人恩師の先生方。

大切な家族の今は亡きペットたちのことも思い出します。

だからなのか、最後の画像のような薄暮や暗がりに浮かびあがる、まるで白?薄墨色?とでも言うような色調の桜も個人を偲んでいるようで、とても好きなのだと思います。

さて。

花のツイートしたからには、やっぱり今年の春散々つぶやいた、キッチンの花たちのことも書いておかねば!と思ったのでついでに。

さて。

ふぇるまーたではお馴染みの福島のY.S.さんが、毎年「花見山」という美しい山にお花見に行かれて、画像を送ってくださいます。

いつかわたしも花見山に行ってみたいと思っていますが、なかなか叶わないうえに、今年はコロナ禍でさらにさびしい春だったので、画像を送っていただけてとてもとてもうれしかったです。

Y.S.さん、毎年本当にありがとうございます。

そして、日記に貼っていい?と聞いたら「どうぞ!」と快くおっしゃっていただけたので…ふぇるまーたを訪れたみなさまにもお裾分けです。

今年は鶴ヶ城にも行かれたそうで、その画像も後から貼らせていただくとして。

まずは花見山の画像から。

f:id:rainfall:20210330092703j:plain

f:id:rainfall:20210330094932j:plain

f:id:rainfall:20210330100529j:plain

何年か前にお聞きした話では、そもそも花見山はお花農家のご一家が70年もかけて作り上げられた「花見山公園」を中心に公開されているのだそうで、福島の花の名所としてたくさんの観光客が訪れるのだそうです。

今年は特に、桜の開花が早かったこともあり、桜、桃、菜の花、レンギョウ木瓜ヒュウガミズキ、椿、梅も残っていて。

(訂正です:「ハナミズキ」と書いていたところを「ヒュウガミズキ」に訂正しました。以下Y.S.さまからの拍手コメントより引用します。

「花見山に咲いていたミズキは「ヒュウガミズキ」と言うらしいです。「ハナミズキ」は新芽が出てきたばかりで、咲くのはもう少し先のようです。」

とのことでした。

これはわたしが「ミズキ」と聞いて、ただ今うちの近所で花ざかりなので「ハナ」を足してしまったのでした。

種類が違ってたのですよね。失礼しました~!!

Y.S.さま。いつもながらご丁寧に拍手コメント、ありがとうございました!!)

Y.S.さんがメールで「まさしく百花繚乱ですね!」とおっしゃっておられましたが、ほんとそう。夢の世界か桃源郷かという感じ。

ここ埼玉でも桜と菜の花、そしてハナミズキが一緒に咲いていてびっくりしたのですが、そこに椿や梅まで!!

なんて美しいのでしょう!!目の保養をさせていただきました。

思わず画像に向かって深呼吸。香りまでしてきそうですよね(笑)(笑)

そして。

ここからは一昨日の画像だそうです。

埼玉ではすでに散ってしまい、葉桜になりかけていますが、福島はまだまだ桜がとても美しいのだなあと感動します。

f:id:rainfall:20210406101445j:plain

こちらは福島市南部の枝垂れ桜の並木道ですって。

枝垂れ桜がこんなにたくさん咲いているところをはじめて見ました。

なんて美しいのでしょう。

そして。

f:id:rainfall:20210406132713j:plain

f:id:rainfall:20210406132905j:plain

こちらが会津若松市鶴ヶ城です。

お城に桜。

なんて美しいのでしょう。

なんだか心が洗われるようではないですか!!!

最近また、ふぇるまーたをやっていてよかったなぁと思うご縁を感じるでき事が頻々と起きていて。

たとえ細々とでも、続けて来れてよかったですし、これからも続けて行けたらとあらためて思ったりしています。

たとえばふぇるまーたがなければ、Y.S.さんと出逢うこともなかったでしょうし、こんなに福島県や見知らぬお花見山を身近に感じることはできなかったと思います。

横浜のtank跡近くに植え替えられた剛桜の画像や、西大寺の剛さんが植樹した桜も、毎年必ず友人たちが画像を送ってくださったり、シェアしてくださるしあわせよ。

大切に思う人たち、その方々のふるさとや大切にしてらっしゃる場所、日常、大切なご家族、ペットたち。

心を寄せる人や場所がたくさんできるほどに、心配事も増えるとも言えますが、それも含め、とてもしあわせなことだと思うのです。

さらにさらに。

ご縁がご縁を生んで「ここ」をきっかけに出会った方々が、その後かけがえのない親友同士としてご一緒に旅をしたり、日常的にお逢いになったりしている話もいくつも聞いていて。

「お見合いおばちゃん体質」なので(げらげら)そんな話を聞くのもうれしいことだなあと思うです。

いつも立ち寄ってくださった皆様には心からの感謝を!!

春休みで午前に午後に夜に…と様々な時間に生徒が来て、なかなか時間が取れなかったのですが、今日から幼稚園や小中学校も始まるそうで、やっと通常運転です。

日記に書きたいことも溜まってきたので、また遠からずここを開きたいと思います。

即興演奏講座と「せっせと」を待つ楽しみ♪

いつもたくさんの方々に反応していただき、本当にありがとうございます。

昨日の日記にもTwitterでいいねをくださったり、拍手をいただいたり、とても幸せに思ってます。

さて。

この日記は即興演奏講座を受講した真面目なレポのように始まるものの…

途中からは単なる「推し自慢」のようになってしまってます(笑)(笑)

なので、そこのところを十分にご了承の上、ちゃらちゃら~っと、お読みいただけたらと思います。

続きを読む

O正月コンサート2021 映像化決定!!

金曜日の午前中、突然やってきた情報に、久しぶりにTLが沸きました。

発売は、4月28日。

わ~い、来月!!!

意外と早くやってくることに気がついてテンションが上がり、その勢いでお昼休みにはもう限定通常とも予約が完了してました。

うれしいな!うれしいな!

昨年来旅行もライブも観劇も映画も、どこにも何にも行けてないし!!ということで。一気に貢ぐ(ってほどでもないけど、笑)わたしなのでした(笑)

もうみなさま、手に入れられたかな?とも思いますが、通りすがりの方が迷い込んでいらっしゃるかも?とも思ったので、一応Amazonさんを貼り付けておきます。

特典等についてはオリコンミュージックさんの記事を引用させていただくと。

 本作はBlu-ray、DVDともに、初回限定盤、通常盤の2形態。

初回限定盤の特典映像として、高校生ブラスバンド部と共演した「フラワー」や、“雪のかたまり”が歌う「愛のかたまり」など、昨年12月24日に行われたクリスマス限定の配信ライブ『X’mas wit KinKi Kids gift selection 2020』が収められる。

通常盤の特典映像は、完全未公開の「Anniversary」スペシャルアコースティックバージョンと「愛のかたまり」ちゃんと歌いますバージョンの2曲が独占収録される。

 と書いてありました。

限定版の特典には、ひとつ前の日記に書いた、高校生の吹奏楽部の皆さんと共演したフラワーも入ってます。

生徒さんたちが、揃いも揃って生き生きとした、超しあわせそうな表情で楽器を演奏したり、踊ったりしている姿と、それを見たKinKi Kidsや先輩ミュージシャン、オーケストラの皆さままでが、キラキラと輝き始め、裏方のオトナたちを泣かせ、唯一無二の伝説のコラボとなった「あれ」が遺せるんだなぁという感慨。

通常盤特典の「雪のかたまり」だったことをはじめて知って「あぁ!!」となった、あの日の「愛のかたまり」があれだけで終わらずご親切に「ちゃんとうたいますバージョン」まで入れてもらえる幸せとか(笑)

完全未公開のお久しぶりな「anniversary」も、とてもとても楽しみです。

アニバは発売された当初より、今の方がずっと好き。

KinKiさんたちが年を重ねるほどに、この曲はさらに味わいを増している気がして。

硝子の少年もだけど、年とともに美酒のように熟成される楽曲のうちの一つだとそう思ってます。

どんな風に歌ったのかな?とっても楽しみです。

本編の方も見どころ満載でしたよね~

個人的なお楽しみポイントを挙げておくと。

初っ端の「Cool Beauty」から「Natural Thung」「Bonny Butterfry」「Misty」あたりの流れは大興奮でしたし。

一回目のMCを挟んでからのOアルバムからの曲たちのよかったこと!!

少し前の日記でも触れましたけど、STARSの剛さんのふわっとした笑顔とか。

KANZAI BOYAから薔薇と太陽に、ジャニーさんのまま突入した光一さんと、それがうれしそうな剛さんとか。

さらにMCを挟んだ後のアコースティックコーナーは曲順含め神がかりで、久々の「Missing」とか「Glourious Days~ただ道を探してる」含め、全曲が大好き過ぎて苦しいくらいだったなぁとか(笑)

少年隊コーナーのFUNKっぽいノリや二人のパフォーマンス含め、少年隊さんバージョンに負けず劣らず、なんてカッコイイんだ!!と思ったこととか…

そこからつながる達郎さん曲たちの大御所っぽい存在感の凄さとか(笑)

そんな曲たちに挟まれながらも、ひときわ心を打つ「新しい時代」の歌の力に心をさらわれたり…

気がつけばほぼ全シーンを挙げてしまっているではありませんか!!(笑)(笑)

全部が見どころということで!!

それはわたしにとっての正直な気持ちです。楽しみにしていたいと思います。

それにしても例年に比べて円盤のリリースが早いなぁと思ったのですが、そっか、そもそも編集したものを配信したからじゃないか!?と気づきました。

だとしたら、あの見逃し配信期間内に、何度リピートしたかわからない、剛さんの平安神宮のライブも出るかなぁ?出るといいなあと思うし。

それこそ編集は大変そうだけど、244分の、あの生配信も手元に置いて、あっちからこっちから、何度でも観たいです。

そうそう。

これはKinKi エントリーなので。

二人にも関係がある、最近のニュースでとっても心躍ったものをラストに貼っておきます。

吉田拓郎さんのラストアルバム制作と、今後の展望についてのニュースです。

この記事が出る少し前に吉田拓郎さんの「ANN GOLD」のラジオも聴いたのですが、何より拓郎さんの声がものすごく弾んでいて。

「これがラスト」というしんみりした感じはまったくなくて。

これからやろうとしていることに、本当に意欲的に取り組んでいて。

ご本人がこれからの展開に一番期待していて、ご自身が最もワクワクしているんだなぁというのがとても伝わってきたのです。

今が元気で先に創造の楽しみがいっぱいあって。

まっすぐにそこに向かって動き出せてる。

本当に本当によかったですね~拓郎さん。

幸せそうな拓郎さんの声を聞いていたら、どんどん一緒になってうれしくなって。

話をただただ聴いていたそれだけなのに、わたしまで「がんばらなくっちゃだな!!」と生きる希望とかパワーとかをもらえたような気がしました(笑)

たとえば武部さんとか鳥山さん。馬飼野さんとか松任谷さんのような名だたる皆さまが拓郎さんが協力を要請した方々として名を連ねてらっしゃいましたが。

その中に我らが剛さんや光一さんもぜひ一緒にやりたい「若い連中」として入っていて。ENDRECHRIのバンメンさんたちもまた、アレンジや演奏に加わることをあの吉田拓郎その人に切望されているんだなぁという感慨,。

拓郎さんが「KinKi Kidsとの友情の証として」とおっしゃっていたのも、LOVE LOVEから見ていたファンとしては、とてもとても胸熱な言葉だったのでありました。

こちらも今後の展開がとても楽しみです。