ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

原点回帰

何度上げるのか?と言われそうですが、何度でも上げます(笑)

復活の狼煙~しゅるるるる~っ!!

2か月ほど入院していた母が、先週、無事に退院しました。

退院したら日記を復活させようと思っていたので、今週からまたREスタートです。

症状がなかなか落ち着かず、どうしたもんだろう?と迷って日記に書いた時、本当にたくさんの方にアドバイスをいただきとてもありがたかったです。

その節はお世話になりました。

何人かの方が「セカンドオピニオンを聞いてみたら?」と勧めてくださり、紹介状をもらってちゃんと精神科のある大きな病院で診ていただきました。

行った先の先生は、一番最初、こんなに?というくらい、じっくりと時間をかけて問診してくださって、その時点で父も母も「信頼できる」と思ったそうで。

考えてみれば、それはとても大事なことでした。

入院中は、起きる時間や寝る時間がきっちりと決められていて。

朝起きてから、昼間の時間は入院中でもちゃんと洋服に着替えることになっていて。

また時間が来たらちゃんとパジャマに着替え、一定の時間になっても眠れなければ、導入剤を適宜処方してもらったりしつつ。

当たり前のようだけど、生活のリズムを整えることの大切さや、自己判断で薬を増やしたりやめたりしないで、ちゃんと日々、様子を見ながら投薬の管理をしてもらいつつ、最適な方法を母や家族と一緒に模索してくださって、とてもありがたかったです。

さらに、退院前にもいろいろとご配慮いただき。

今日はお散歩。

今日はお散歩して外で昼食を食べてくる。

今日は家に日帰りで帰ってみる。

今日は一泊家に泊まってみる・・・

と、ひとつずつ段階を踏みながらリハビリをさせてくださって。

それらのミッションをコンプリートしてから、初めて退院という運びになったのもありがたかったです。

やっぱりいろいろな意味で、専門医にかかることって大事なんだなぁと思いました。

多分ウツになった原因は、引っ越したばかりの土地でいきなり合わない入れ歯を作ったことだろうと母をはじめ、みんながそう思っていて。

ウツの症状がひどかった時は、入れ歯が問題なのがわかっているのに、どうしても歯医者の予約をする気になれなかったのが、退院したその日にもう歯医者の予約を入れたのだそうで。

ああ、元気になったのだなぁと実感しました。

まだまだ気は抜けませんが、とりあえず心の健康状態が上向いて来たので、ひとつずつ、段階を踏んでゆっくり元気になってくれるといいなぁと思っています。

母の入院中、父は晴れの日も雨の日も、台風の日ですらも、毎日2キロの道を歩いて病院に通っていて。

しかも必ずA4一枚にまとめた、留守番日誌を母のためだけに作り、手渡していたのには心底びっくりしました。

パソコンで文字を打ち、新聞の天声人語を糊できれいに貼り、父ご自慢の母の写真や風景、お庭の花、家族の写真など、今日の一枚を貼り。

まあよく毎日これを続けたなぁという感じ。

何日分か見せてもらったのですが、すごい力作だったのでありました!!

毎日作って退院までに60枚。

愛だな!!!

そして、メンタルが弱っていたこともあって、いつもなら過度に束縛されるとイヤで、ちょっとウザそうにする母も、毎日父が来るのを待ち焦がれていて。

母が大好きな父にとっては、この入院期間中はものすご~く大変でもあったけど、一方で、少しは恋愛中のような心浮き立つ気持ちもあったかも?な~んて娘はこっそりと思ってます(笑)

それにしても、退院してくれてめでたいです。

わたしが通ったのは、週1くらいだし、かなりタフな方なので、ぜ~んぜん平気!と思ってましたが、往復だけで4時間弱。

ただ電車に乗っているだけでも意外と疲れるものなのだと実感しました。

今後何かあった時に、心はやる気満々でも、身体がついていかなくてムリなんてことにならないように、もっともっと身体を鍛えなくては!

さて。

一昨日、実は結婚記念日でした。気がつけば31回目の結婚記念日です。

なんと時間が経つのが早いこと。びっくりします。

子どもたちもそれぞれ出ていたし、オットと2人で夕方からちょっといい目のワインバーへ行きました。

先日旅行から帰ってきたばかりなので、旅のエピソードを思い出してげらげら笑ったり、最近読んだ共通の本の話や、天河神社神仏習合の話。

最近、急速にオットがはまり、追い付いてきたFUNKやFUNKアーチストたちの話。

いつか本格的なFUNKのライブにも行きたいね~つよしさんのライブにも一緒に行きたいけど、チケットがねぇ~なんて話も(笑)

ありがたいことに、共通の話題もそこそこあって。

だからと言って、それぞれに違う趣味に没頭する時間もあるから、そんなにべったりでもなくて。

 30年が過ぎましたけど、今くらいがちょうどいい距離感かもしれないなぁと思ってます。

そんなこんな、しばらくあいてしまいましたが、わたしは元気です。

ふぇるまーたに時々寄ってくださるみなさまとは、日記を書いていない間もしばしば連絡を取り合ったり、Twitterで話したりもしていて。

日記で出会った方々とのつながりは、わたしにとってとても大切な財産だなぁとつくづくしみじみ思っています。

何より、いろいろな種類の考え方や属性の方々が雑多にゆる~く見てくださっていて。

その「さまざま」というのが、最近とても心地よく感じています。

トップにも掲げていますが、わたしにとっては「かたよらず こだわらず とらわれず。」がとても大事です。

元々は薬師寺の方が、般若心経をわかりやすく解説してくださっているご本の中で見つけた一文なのですが、今の時代こそ、実はこれがとても大事なんじゃないかと思っています。

世の中にはいろんな考え方の人がいて、それぞれに大事にするものや人があって、守りたい世界があって。

わたしにとってのそれと、となりにいる人のそれは違うかもしれないけれど。

違ってあたりまえだし、合わそうとすることもない。

そこに相手の立場にも立てる「想像力」と「尊重」さえあれば、それでいいんじゃないかなと思うのです。

無理やり合わそうなんて思ったら、きっと世界平和なんて永遠にムリ。

でも、いつかは世界が平和になって、世界中の一人一人がちゃんと尊重される世の中になるといいなぁ。

そんなことを考えながらよく選ぶBGMはこれ。


Louis Armstrong - What a wonderful world ( 1967 )

おっと話が逸れちゃった。

もういい加減大人なので、どうやったらお互い尊重し合いながら、気持ちよく暮らせるか?というのが、残りの人生を考えるうえで、大きなテーマになってきました。

そう考えると、わたしにとって一番の敵は「思い込み」で。

わたし自身ちょっと前に人間関係で「かもしれない」が「きっとそう」になり「絶対にそうとしか思えない」にシフトして、一人殻に閉じこもっていた時期があって。
今思えばほんとバカみたい。

なぜか、真実とはとんでもなくかけ離れたところで、一人相撲をしていたことがわかり。

回り中から「はぁ?なんでそんなこと思い込んだかな??」と当惑されたわけですが(笑)

今思えばあの経験はとても大事だったかもしれないと思っています。

想像することはとても大事なことでもあるけれど、赤毛のアンで言うところの「お化けの森」を作り出さないように気をつけないとね。

(アンは「うっそうとしたその森に怖いお化けがいるに違いない」と、どんどん自分で想像をふくらませていくうちに、その道が怖くて通れなくなって。

ある日、自分でかかっちゃった魔法を解くべく、マリラに無理やりその道を通るように促され、心底怖い目に遭うのです、笑)

というわけで、原点回帰という日記をあげておこうと思います。

今年は年末年始のコンサートがないので、少しのんびりモードです。

彼らが何かやってくれないと、わたしはからっぽになっちゃう。全然つまらない・・・

というのも依存っぽいし、なんだか違う気がします。

江國香織さんの小説に出て来る女性のように「愛する人(たち)にたとえ逢えない日が続いていても、一人でご機嫌にいくらでも遊べる」人でいて。

満を持して目の前に現れた時にはじめて「ああ、そうだった!!わたしにはこの世界があった!!」と大喜びで迎えられるような、そんなファンでいたいです。

わたしはわたしで、忙しかった間ちっとも進まなかったやりたいことが溜まっているし、目の前の仕事や、好きなこともちゃんとしつつ、せっかくだから親孝行もちょっとだけして(笑)いつもと違う年末年始を楽しみたいと思います。

そういや、新曲ってどうなったんだろう?

リリースがあるなら、そろそろ情報が出るかな?

慌てず騒がず、のんびり待ちつつ。

また少しずつ、日々のことや、ちょいちょい反芻日記なども挟んでいけたらと思います。