ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 勝手に先おめ会開催!

4月9日。

日曜日だったので、ひと足先につよしさんおめでとうの会を催してきました。


画像はまずは中目黒の桜を一枚だけ。

(後ろの方でもうちょっとアップします。)



ここのところ、例年なんやかんやと会をしてますが、今年は一番大がかり。

名古屋と長野からも友人たちが馳せ参じてくださって、総勢9人。

あいにくの雨降りでしたけど、にぎやかで和やか、素敵な一日となりました。



この日、ご一緒してくださったブロガーの友人たちが、すでに素早く記事、および画像を上げてくださってます。

いつもそうですが、わたしが一番時間があるくせに、要領が誰よりも悪くて、のんびりですみませぬ(笑)

リンクを張らせていただくので、まずは友人たちのブログへどうぞ。


Circular Rainbow

こちらは、ふぇるまーたではすでにお馴染み、ブロガーさんとしても人としても、とても尊敬している空さんちのブログです。

そして…

ぼんやりひつじ暦


幅広くいろんなライブにご一緒させていただいている、とても聡明で尊敬しているbonyarihitsuji嬢のブログです。


ここのところ、どんどんSNSが主流になりつつあって、ブログとか日記はどんどん減っている気がしますが、わたしはやっぱりブログや日記も大好きです。

こういう場所も大切にしていけたらなぁという願いもこめつつ、勝手にリンクさせていただきました!

事後承諾でごめんなさい。



さて。

ここからはふぇるまーた的切り口で。



お祝いをしたお店は、代官山の ファヴォリさん。

西郷山公園からも目黒川からもほど近く、ロケ地や諸々「ちなんだ店」もなにやらたくさんあって、なんとなくつよしさん的聖地な感じ?(むふふ)

実は数年前にも一度、お誕生日の日に訪れていて、二度目の来訪となりました。


今回残念ながら朝から雨が降っていたので、わりと長くお店にいたのですが、お店のラストオーダーの時間を過ぎて、会計をしている頃には雨がやんで、目黒川の桜を見に行くこともできました。

遠くからわざわざ来てくださった方々にも目黒川の桜やつよしさんの提灯を見せてあげることができて、よかったです。



まずはワインで乾杯しました。

どれにする?となった時に『やっぱりそこはシャルドネでしょ!』ということになりました。

『バッキューバン!!』です。
(なんのこっちゃ!!)


シャルドネ!」の一言で、すぐに携帯にためている『薔薇と太陽』のシャルドネ選手権画像が出てくるみなさまってば!!

さすがです!!


KinKiさん画像、つよしさん画像とワイン画像のコラボ画像を作ってにこにこと遊んだりして・・・

ひとしきり盛り上がりましたよ!!



そして。

お料理タイム。

わたしは桜エビとトマトのパスタとたまねぎのスープ!・・・だったかな?

このスープがとても複雑ないろんな味がしておいしくて。

ココロ見の狐野扶実子さんの「ミロのスープ」を思い出すね〜なんて思い出トーク

季節がら、桜守の佐野さんのお話になったりもして。

この日何度か、いろんな人の口から『ココロ見ってほんとにいい番組だったね〜』『またやらないかな!!』という言葉が飛び出して。

みんなおんなじ気持ちなんだね〜とうなずき合いました。



個室ではないけれど、お店の方が広いスペースを作ってくださって。
ゆったりと食事ができたことをとても感謝したのですが・・・

お天気が悪かったし、お店の方がとてもいい方で『長くいても大丈夫ですよ』と言っていただいたこともあり。

食後はみんなの間隔をできるだけ詰めて、少し小さな輪にしておしゃべりタイム。



大人数の会だと、たまたま席が近い方としか話ができない・・・みたいなことになったらさびしいなと思ってました。

この日は個室ではなかったし、それが一番心配でもあったのですが。

ありがたいことに話もちゃんと届いて、それが何よりもうれしかったです。

ご自分が体調がイマイチだったにも関わらず、予約をしてくださった友人には心からの感謝を!!



はじめまして同士という方もいらしたので、まずは自己紹介から始まって、トークタイムのスタートです。

全員の共通点は「つよしさんが好き」および声を掛けたのがわたしなので「ふぇるまーたとなんらかの接点がある」というみなさんです。

わたしの方がたまたまその方のファンになって声を掛けた方々もいらっしゃいますが、いずれにせよ、ふぇるまーたをやってなければ逢うところまで発展しなかったと思うのです。

そう考えると、今更ですけど、ネットデビューしていて本当によかったです。

この方たちに出逢っていなかったら・・・というのがすでに想像すらできません。
彼や彼らから始まったご縁は、すでに生活の中にすっかりと根付いてます。


わたしはもちろん全員の方とすでに個人的に仲良しですが、この会をきっかけに、またご縁とご縁がつながったらうれしいなと思いつつ。

出会いが出会いを生み、友達の友達がまた友達になる・・・という素敵な光景がまた今回も広がりました。


こんな風にふぇるまーたが、出会いのきっかけの一つになるならば、こんな安っぽいサイトでも(げらげら)存在価値があるというものです!!


実際、みなさん自己紹介でハンドルネームをおっしゃると、顔を合わせるのは初めてでも「ああ、知ってます!」「お名前はコメントで見てました!!」とみなさんおっしゃってくださって。

わたしはそのことがとてもとてもうれしかったです。

みなさんほんとにありがとう!



一人ずつ、結構長めに自分語りをお願いしたのですが、話始めると、みんな次々いろんなエピソードが飛び出して。

これが楽しいの、なんのって!!

みなさんファンになったきっかけもスタンスも、一人として完全に同じという人はいないのだなぁとわかり。

そんなところも奥が深くて楽しいです。



何度も言って来ていることだけど、誰もがファンになる瞬間はひとり。

そんなひとりひとりが、やがて誰かと繋がり、その友達がまた別の友達を連れてきて、楽しい輪がさらにつながってゆく…

何かのタイミングで、今はやりの言葉を借りれば、いわゆる「沼」という場所に足を取られた瞬間も(笑)ファンになったきっかけも本当にさまざまで。

みんなのそういう話をいっぺんに聞く機会はなかなかないので、とてもとても興味深かったです。


きっかけがドラマの人もいれば、歌声の人もいて。

きらびやかな中にひそむ影に惹かれた人。

辛そうだった頃のつよしさんに心を寄せつつ強烈に惹かれていった方々もいたり。

辛い時期を共に乗り越えたKinKiさんに長く寄り添って来られた人もいて。


どこかで衝撃を受けて「この人だわ!!」と認識するきっかけが来たわけのですが、それが本当にさまざまでおもしろいです。



10代半ばの彼と出会い「こんな子どもが好きだなんて、わたし、どうしちゃったんだろう?なんだかおかしいわ!」
と、最初は年齢差を感じて戸惑ったという方がいらしたり(そうですよね〜むふふ。)


「え?Kアルバムから?それ、ついこの間!」という20代のお嬢さんがいらしたり。
そのお嬢さんが最もバランスよく、つよしさん周り、KinKi周り、コウイチさん周り、どの活動も全力で楽しんでいらして。

こんな風にファン的『未来』を担ってくださるであろう方が、そういうスタンスであることをとてもとても頼もしいと思ったり。


子育て期間とつよしさんの人気がグーっと上がり自分のテンションが上がった時期が一緒で、しばらくお茶の間で我慢の子だった人がいたり。


ソロで撃ち抜かれて、tankに通い、そこからとにかく一直線にソロを追いかけて来られたという方もいれば。

ご自分も確固たる自分を持ってクリエイティヴな仕事をされていて、時につよしさんがライバル!!のようになりつつ、気持ちを高めていらっしゃる人。


どれも応援し、参加しているけど、やっぱり「ふたり揃ったKinKiが一番いいわ!」という人もいて。


わたしのように、若干偏ってはいるけれど、どれ一つとして、なくていい場所はない、全部とても大事!」という者もいて。


おだやか〜にのんびりと、全部を楽しんでいる人もいる。


他のジャニーズのグループや、アーチストさんや俳優さんもまんべんなく好きで、アンテナもちゃんと張ってて・・・の中に、つよしさんの場所もちゃんとあるという方がいたり。


お茶の間歴が長くて、コンサートデビューは比較的遅いけど、デビューの頃からのいろんなことをたくさん知ってらっしゃる方もいて。


今、一番動いているサイトの一つなんじゃ?という、有名ブログサイトの管理人さんたち。


デビュー前から彼らをよ〜く知っていて、伝説のデビュー前のコンサートにも参加されたという方もいたり。


ご自分の苦しい時期と、ファンになった時期が一緒で、彼や彼らに励まされつつ、長く気持ちを共有しつつファンをして来られた方がいたり。


ほんとにほんとに、みんながみんな、それぞれでありました。



とっても心地良いのは、だからと言って、となりの方のスタンスを否定する方も誰一人としておらず、自然とみんながお互いを尊重していて。

ひとりひとり、ちゃんと自分があって、その上で隣の人の「好き」の話にもうんうんとうなずいたり。
なんてほほえましいんだ!と身もだえたり(笑)

みんながみんな、お隣の人のファンとしての『ドラマ』ごと、一緒に楽しんでいる空気。

独立した個を誰も無くすことなくそこにいて。

だけど形はそれぞれでも、同じように「つよしさんが好き」に関してはみんなありあまるほど持ってるから。

ちゃんとまとまりもあって。

みんながしあわせで。

とてもとてもいい時間で。

わたしにとっては、これぞ理想!な世界が広がって、しみじみとしあわせな気持ちになりました。

本当に素敵な会となったのは、参加してくださったみなさまひとりひとりのお人柄のおかげです。

心からの感謝をこめて。



それにしても・・・

こんなにファンが多彩なのも、彼のファンの特徴じゃないかなぁ。

いろいろだから楽しいね!

誰の話もおもしろいね!

ずっとそんなことを言い合ってました。



そんな有意義な時間の後、このメンバーだと、わたし自身は自己紹介はいらないし。

せっかくだから、しゃべるふぇるまーた的なプレゼンを考えていたのですが…

ぜ〜んぜん言いたいことの10分の1も口では言えず(笑)

正直あれはいらなかったな!

画竜点睛を欠いたよ!

と思った瞬間でありました(笑)(笑)


考えていることを口に出して言うって本当にむずかしいです。

つよしさんのプレゼンもきっと大変なんだろうなぁなんて思いつつ。

きっと日夜、ずいぶん勉強してるんだろうなぁ。

わたしもちょっとつよしさんっぽく、彼の魅力を語るプレゼンをやってみようと思ったけど、ぜ〜んぜんムリでした(笑)

いろいろと考えたメモはちゃんと残してあるので、このレポート用紙6枚分のおしゃべりは、ちゃんとテキスト化できたらと思ってます。

もうちょっとちゃんとした話だったんだけどなぁ(笑)
どうしてああなった?

中途半端なお話をいやな顔ひとつせずに聞いてくださったみなさま方。

近々、ここふぇるまーたで、ちゃんと汚名挽回をさせてくださいね!リベンジします。

この瞬間の話はなかったことにしようとも思いましたが、それはそれでフェアじゃないし(笑)一言だけ書いておきます(笑)



さて。

ややしばらく談笑したあとは。

やっぱりケーキを食べなくっちゃ!!

ということで・・・

じゃじゃーん!!



お店の方にお願いしたら、こんな風にケーキにではなくて、お皿にろうそくを上手に立ててくださって。

みんな感心しきり!!

ほぉ〜っ!!こんな風にできるんですね〜なんて。

接客のプロの技にうなりました(笑)

で、素敵な誕生日プレートができあがりました。

ありがたい。



テーブルの向こうの方で、店員さんに「誰の誕生日なんですか?」とか聞かれてて、小心者のわたしは、瞬時に動揺してドキドキしていたのですが(笑)

友人のひとりが「わたしたちにとって、大事な方のお誕生日なんです!!」と涼しい顔で答えて、美しい顔でにっこり。

店員さんも和やかに「そうなんですか。それは素敵ですね。」みたいにおっしゃってくださいました。


そっか、こんな風に言えばいいんだ!!

ひとつ勉強しました(笑)



ちなみに一人分はこんな感じ。

みんなが真ん中に集まって、ひとしきりケーキの撮影会をした後は、みんなでろうそくを吹き消していただきました。

お〜いし〜っ!!



このときは、まだひとつ前の日記に書いた『サイトの更新』が間近に迫っていたことは、誰ひとり知りません。


なので、この日、この時点ではあまり今後の展望の話はしておらず。


外は雨。

待ち人来たらず。

心の中ではみんなそれぞれいろいろ複雑な思いを抱えていたとは思います。



でもでもでも。


なるべくポジティヴにいこう!という明るい雰囲気に満ちていて・・・

今にして思えば、この時の辛抱が『日付越えからのhappy』に昇華されたような気もしました。



さて。

続きは中目黒のお散歩の時に撮った画像たちです。

結果的に言うと、桜はまだまだ間に合いました。

昨年も会のあとで空さんとお散歩したのですが、昨年よりも全然咲いていた印象です。

何より名古屋のよみ嬢に初中目の桜を見せてあげられて、とてもhappyでありました!!

わざわざ遠くからこのためだけに来てくれたのだもの!!

ご本人もとても喜んでくださいました。


そして、ここからはぼんぼりの画像です。

4月10日には片付けが始まってしまったのだそうで・・・

たまたま日曜に前倒ししたおかげで、なんとか見れたのは、本当にラッキーでありました。

なので、少し画像が暗くて見づらいのもあるのですが、アップしておきます。





最後は帰り道の地元の画像です。

わりと早めに解散したのですが、どうしても「J Movie Magazine」が見たくって。
ふと途中下車して入ってみた本屋さんで、無事見つけて戻ってきたら、すでに地元駅は夜の帳が下りてました。

この雑誌もほんと買ってよかったの!

その話もまた別途できたらいいな。

そんな中、暗がりにうっすら浮かぶ桜とおぼろ月夜が美しくって。

強烈に心を掴まれた一瞬でした。

ソメイヨシノきみは
この季節抱くたび
どんな思いを僕らに

大好き!!

ありがとう!!

心からの感謝を集まってくれた友たちと、忘れちゃいけない、つよしさんご本人に捧げます!!