金曜日の深夜、銀魂の「高杉晋助」のビジュアルが公開されました。
その時、わたしはちょうどNHKの某、怖〜いドラマを見終わったところで(笑)お口直しにとネットを開いたら、なにやら騒ぎが始まっていて。
流れてきた画像を見ていたら、ドキドキしすぎて、呼吸困難になりそうに(笑)
なんという麗しさ!!!
多分ビジュアルは最高なんだろうなと思ってましたが、想像をはるかに超えてきましたよ!!
一枚の画像だけでどれだけ想像を搔き立てるのだ!!という感じ。
決して目力が強い感じにもしていないのに、何か胸に秘めているようにも、悲しみを帯びているようにも見える不思議な瞳の力。
煙管を持っている右手のほどよく力が抜けた表情。
どうなってるの?な左手(笑)
片目しか見えてないのが、よけいに想像を駆り立てるし、妙に漂っている色香…
悪役なんですよね?
「悪役」って言葉から抱くイメージってこんなんでしたっけ?
まだ原作に着手していないので、わたし自身があまりよくわかっていないのですが。
(やっとオトートの部屋から1巻を持ってきて、今、キッチンのテーブルの上に置いてあります!)
さすが我らがつよしさん!!
一枚の画像だけで、気がつけばつよしファン界隈は、どこも蜂の巣をつついたような大騒ぎ(笑)
当然のごとく、わたしも何も考えられなくなって「なにこれ?」「このビジュアルは何ごとなの?」と逆ギレ?みたいになって、ひたすらにツイッターのTLを追っていたら、友人たちも軒並み同じ状況で右往左往しつつ、あちこちでつぶやき散らかしていて(笑)いずこも同じだわ!と笑ってしまいました。
あれが食いつかずにいられようか!!
つよしさん以外にも、菜々緒嬢もとっても美しくて色っぽいし、断然雰囲気がある新井浩文さんもカッコイイ!!その中で、佐藤二朗さんの圧倒的な佐藤二朗さん感もたまらない!!なんてオトートやアネも巻き込んで大騒ぎしてました(笑)
画像はどうもフライングだったみたいで、正式には2月4日が解禁だったのかな?
この情報に最初大騒ぎをしていたのは、ちらっとでも見てしまったつよしファン界隈で、ちょっと遅れてほんとの銀魂ファンの方々が続々と上へ下への大騒ぎになっている!
その微妙な時差もまたおもしろいなぁと思ったり。
つよしさんの画像を見て「こんなにかわいい感じの人だっけ?」「ビジュアルがずいぶんアイドルちっくなんだけどお芝居は大丈夫?」「意外と美形なのね〜」みたいに言ってらっしゃる方もいて。
ちょっとファンとも違う感想を目にするのもおもしろかったです。
「アイドルちっくなんだけどお芝居は大丈夫?」に関しては、ニヤニヤしつつ、今はそのくらいに思われてた方がおもしろいかも?なんて思っちゃいましたけど。むふふ。
そっか、うんと若い世代、うちの高校生の生徒くらいの子たちは、そもそももうKinKi Kidsのドラマ全盛期を知らない世代なんだなぁ。
そもそもつよしさんという人は、汗をかいて役柄に自分をとことん寄せていくタイプの役者だから、今、こんな風に思っている方々が、実際に映画を見てどんな風に感じられるのか、楽しみです。
彼自身は今のところ多くは語っておらず、それはこれから出るであろう雑誌類などで、ちらちらは聞けるかなぁ?と期待しておりますが…
たとえば「あのビジュアルを創るために、草しか食べずにがんばった!」とか言われてましたけど、役作りにしても殺陣にしても三味線にしても、きっととことん汗をかいて入り込んで創りこんでいるのでしょうね。
そんなこんな、たった一枚の画像が出ただけで、とんでもなく想像も妄想も掻き立てられて、結局のところ、2時過ぎまで眠れなくなったおバカさんがここに!!
久々に萌え苦しくて眠れない!!というのを経験してしまいました(笑)(笑)(笑)
まったく何年ファンをやってるんだか!!
翌朝の新聞はオトートにサンケイを買ってきてもらったのですが、こちらは三味線をつまびいてる写真で、汚したくない!!と瞬時に切り抜いてファイルに入れました(笑)
同じ新聞の記事なのに、煽り文句が関西と関東では若干違っているようで、関西の新聞の画像を送ってくださった方がいらして
「主役小栗斬る キンキ堂本剛 三味線侍 ベンベン」
の煽り文句がでかでかと!!
うひゃひゃ!おもしろ〜い!!
7月がとても待ち遠しくなりました。
と、お芝居つよしさんにかかわる話なので、ここにまとめちゃいましたけど。
続きからは、前のエントリーの続きです。
先週はレッスンごとでいろいろとトラブル続出(インフル胃腸風邪、引っ越し、生徒のいじめ疑惑の相談関連など…)で、まったくパソコンを開けなかったので、まだまだ心の中はその前の日記からの続きなのです。
えーーーっ!?
まだあったの?・・・という感じですけど。
あったんです。
というわけで、もし何事かわからない方は前のエントリーへ。
他にも書きたいことだらけなので、さらっといきつつ、今日は何を置いても日記をたくさん書きます!
実は前のエントリーの続きにこそっと書いちゃおうかとも思ったのですが、ごっちゃにしたくなかったので別にしたことがあります。
それは「雨ニモマケズ ダレカノタメニ」と言って思い出す人物はいませんか?ということです。
前の日記をアップしてから、おふたりだけ、わたしの企みに気がつかれた方がいらっしゃいました!!
すご〜い!!(笑)(笑)(笑)
自分の身を投げ打って、周り中をしあわせにして、死んでいった愛しい人・・・
ビリージョエルが聞こえて来ませんか?
あるいは「Singing in the rain♪」とか・・・
そうなんです。プラトニックの青年を思い出していたのです。
あのドラマを見ていた頃は、青年は現代の「幸福の王子様」かな?とも思っていたのですが、あっちゃんのあの解説を見ていたら、もしかしたら野島さんの頭の中に宮沢賢治もいたんじゃないだろうか?
なんて。
そんなことを思いました。
もうプラトニックが終わってずいぶんになるのに、まだわたしは青年の死を乗り越えておらず(笑)
その存在はいつも心のどこかにいて・・・たとえば町で突然ビリージョエルのピアノマンがかかったりすると不意に悲しくなったり(笑)
ああ、青年、なんで死んじゃったんだろう!?死ななくてよかったよ!!といまだに思ったりもします。
そんな視点であらためて銀河鉄道の夜を考え始めると、カンパネルラの「(友達のために命をなげうってしまった僕を)おかあさまは許してくださるだろうか?」という言葉の重さが、どーんとのしかかってきます。
で。
青年にももっと自分を大事にして欲しかったよ!
生きたままでも…人のためになれることはほかにもいっぱいあったんじゃないの?
なにより、わたしが生きてて欲しかった!!(涙)(寂)
みたいになっていまだに思い出すと凹みます。
いやいや、そもそも青年というひとはドラマの中のひとだから・・・と思い出すのですが、こんなにほんとにいるみたいに存在感がある役も珍しいというくらい、あのドラマは引きずるなぁとびっくりしています。
それだけ多分つよしさんが「青年」に気持ちを寄せて、上手に演じたということなのでしょうね。
こうやって、こんなに経ってもぐじぐじと考えさせられているということだけでも「野島さんの勝ち〜♪」な気がしてちょっと悔しいんですけれども(笑)
そういえば一つ前だったっけ?もしくはふたつ前かな?
土曜日のラジオで、つよしさんが以前のドラマでどれが好きですか?みたいなことを若いファンの子に聞かれていて。
プラトニックのことにもちょろっと触れてました。
「あのドラマはとてもむずかし過ぎたし、壮絶過ぎた」と言いつつも「むずかしいからこそ楽しかった」とも言っていて。
彼のお芝居が大好きなファンとして、なんだかとってもうれしい気持ちになりました。
コンスタントに役者ドウモトツヨシも見れたらいいのになぁ。あの才能がもったいない!!
先日、友人と会ったとき、いやいや、銀魂のプロモ関係は、きっと小栗くんと菅田くんと橋本さんあたりじゃない?
あんまりつよしさんは関わらない気がするよね〜なんて、予防線を張りつつ言い合っていたのですが(万が一期待しすぎてなかったらさびしいですからね、笑)もうちょっとしたら、雑誌「cut」で小栗くんとの対談も載るみたいで・・・
いろいろと楽しみになってきました。