ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

「今日は一日“JB &ファンク三昧」と堂本剛さん

このGWはわりとちゃんと休めていて、日ごろできないことをいろいろ詰め込んでます。

衣替えに納戸の整理でしょ。

「だし」とか「麹」とか「奈良」「仏像撮影」とかをテーマに友人と日本橋に出かけた日。

そして遠方から来た友とともに、表参道、プラトニックロケ地界隈を歩いて歩いて歩きまくった昨日が過ぎ・・・

今日はたまたま午後からぽっかり空いた上に、オットもオトートも家にいたけどわりとそれぞれ何かしていて、そっとしておいてくれたので、スタート10分後くらいから、5時半、達郎さんの前半くらいまで、がっつりとラジオを聴くことができました。

聴き始める前は、話についていけるかしら?とちょっと心配だったのですが、なかなかどうして!!

ちょうどラジオをつけた瞬間は久保田利伸さんがコメントをされていたところだったのですが、レコーディングに参加してもらったことのあるFUNKスターの名前を聞くたびに、わぁすごい!そうそうたるメンバーだ!と感嘆してみたり(笑)

どんな風にセッションしたかとか、どんな風にレコーディングを進行させたとか、そういう話を聞いて「いかにもFUNKっぽい!!」なんて思っている自分にびっくり。

「ジェームスブラウン」の曲も聴いたことがある曲がたくさんあったし、誰の曲を聴いても「このリフいいな!」とか「ああ、こういう感じ。いかにもだな!」とか、わかった風なことを思っている自分をひそかにくすくす笑ってみたりして(笑)・・・気がつけばわたしも結構長くFUNK音楽を聴いているんだなぁとあらためて。

自然と耳慣れた音楽になっているのがくすぐったくもうれしかったです。

井筒監督のお話のところもおもしろくって、そっくりさんを見つけに行った話とか、映画のストーリーが意外にテキトーだという話とか、ああ、なんだかとってもFUNKYで、それっぽい!なんて思っている自分に驚いてみたり(笑)

時間の経過とともに、どんどん楽しくなってきて、つよしさんも最低10分くらいはおしゃべりしてくれるのかしら?なんてドキドキしながら思っていたら・・・

驚くことに、3時ごろに「Tu」がかかってご本人が登場して、最後、2曲目の「Clap your mind!」が終わって「お別れです!」って言うときに時計を見たら、なんともう夕方、4時半くらいではありませんか!!

すご〜い!!そんなに経ったの?という感じ。

しかもほんとうにあっという間!!

多分つよしさん的にもすごく短い1時間半だったと思われますが、わたしたちファンにとっても楽しくてわくわくして、あっという間の時間でしたよ!!

楽しかったなぁ・・・本当に・・・

ちょっとじーんとするくらい、いい時間だったなぁと振り返っています。

そしてわたしたちファンも存分に楽しんだけど、つよしさんはもっと楽しんだに違いない!!

そんなしあわせそうにマニアックトークをするつよしさんの声を、このGWのさなかに、オンタイムで、生で聴けたことも、とてもとてもうれしい出来事でありました。

ああほんとに出会えてよかったなぁ!つよしさんともFUNK Musicとも!!

本当は最後までずっと番組も聴いていたかったし、つよしさん登場部分ももう一度くらいリピートしたかったけれど、家族が続々帰ってきて、ごはんだ、家事だ!とやっている間に、あっという間にこの時間です。

いえいえ、ゆっくり聴けた午後だけでも十分にhappyだったわけですけど(笑)

内容についてもじっくりと触れたいところですが、明日は実家へ行くことになっているので、とりあえず、今日のうちにちらっとだけでも書こうと思いました。

さて。

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画像は久々の刺繍です。

ずいぶん進んだでしょ!?むふふ。

今日、ラジオを聴きながらずっと一番下のオレンジの部分を横へ横へと刺していました。

もちろんまだまだ刺繍は続くのですが、この後、きっとこの刺繍の布を開け、オレンジのところを見るたびに、今日のしあわせなラジオのことも思い出すのだと思います。

そう考えると刺繍をやりながら聴いていてよかったなぁと思います。

とっておきの思い出が、この刺繍の中にまるごと封入された?かのような、とってもhappyな気持ちです(笑)

ラジオを聴きつつ刺繍を刺しつつ、オンタイムで感想を言い合っていた友人が、刻々とツイッターでの一般のFUNK好きの方々の感想ツイートを教えてくださって、その反響の凄さにもとてもわくわくしてました。

ご本人や、近くで彼の音楽を支えている皆さま方はもちろんこの大きな反響がとてもうれしかったと思いますが、彼の音楽の素晴らしさを肌で知っているファンとしても、こんな日を心待ちにしていました。

最初はFUNKド素人だったわたしたちでさえ、こんなに好きにしてもらったわけで。
こんなに楽しいと思えるようになったわけで。

でも、ファンの中だけで完結し、この音楽がこっそりひっそりと、限られた世界だけで披露されている現状は一方でとてもさみしいことでもあるし。

なによりもあまりにももったいないと思っていて。

次なるは、やっぱりこのジャンルを心から愛する人たちにも聴いてもらえたらいいのに!

そういう方々がたくさんいる場所で、彼だって勝負してみたいだろうし、こういうジャンルだからこそ、もっともっと広がりを見せていけば、さらにおもしろい展開もありそうです。

FUNK好きな方々の耳に、いつか届く日が来たらいいな?と常々思っていたこともあって、今日と言う日は、その夢がちょっとだけ叶った日になったかも?ととてもうれしく思いました。

あまりにもテレビで見聴きするつよしさんとのギャップがありすぎて、驚いている方もたくさんいらしたけど、一方で、彼のファンク熱やマニアックなトークはあちこちで共感を持って語られていて「百聞は一見にしかず」というのが今日のラジオで証明された気がしました。

本当はライブを見てもらえれば、もっともっと百聞は・・・なのでしょうけれど、現状ではファンでさえチケットがなかなか手に入らないし、今日みたいなラジオは本当に本当に貴重な機会だったと思われます。

6月発売のミニアルバムやDVDについては、ひとつ前の日記に書いてあります。

たまたま通りすがりにこの日記をご覧になったFUNK好きな方がいらしたら、ぜひぜひさかのぼってチェックしてみてくださいませませ!

FUNK好きのみなさまにもたくさん聴いていただけたらうれしいな。

番組の話に戻って・・・

つよしさんの曲も2曲フルでかかったし、スライ愛もいっぱい聞けたし。
レコーディングの裏話もすごく興味深かったです。

ラリーグラハムが送って来た「音」についての「うしろだった話」のわくわくしたことと言ったら!!

そしてJBの話も、他のFUNKスターの話もとても興味深かったしおもしろかったけど、やっぱりつよしさんが他ならぬスライにどっぷりとはまった・・・というのもとても自然なことなんだということも、とてもよくわかったような気がしました。

この辺のこともいつか文章にしてみたいです。

わたしが仕事で、生徒にこんな風にクラシックと仲良くなって欲しいと思い、取り組んでいることと、つよしさんがFUNKというジャンルでやってきたこと、やっていこうとしていることが、わりとリンクしていて、とてもわくわくしたことを書いておきたいです。

とりあえず、とりとめないですが、今日のうちに思ったことを書いておこうと思いました。