ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 自家発電もまた楽し♪

季節の変わり目となりました。
三寒四温とはこのこと。
暖かい日があり、寒い日があり。
一日の中でもずいぶんと気温が変わるものだなぁと思います。
今朝はとても寒かったのに、昼間は暖かでした。

そして困っているのが、どんな格好をしたらいいのかわからないこと。
たんすの中もそろそろ片付けて大丈夫かなぁ?
厚手のコートは洗濯しても大丈夫ですよ〜と気象予報士さんが言ってましたけど、まだまだ半信半疑(笑)
まだまだどうかすると雪が降ったりする気がして。

そんな中、今日は最近のお散歩話のことを書こうと思ったのですが、それは次にして、ちょっとだけKinKiさん話。

昨日は友人たちとまたカラオケに行きました。

前回2月に集まったとき、ショコラ嬢が体調不良で来れなかったので、再度こちらも超病み上がりのあきこちゃんが企画してくださって、ふたたびのコートダジュール(海外旅行にあらず、カラオケ屋さん!笑)です。

前回も見たMコンサートのブルーレイと、ちょっと意表をついたものをと思い、持って行ったJコンサートの映像を見たのですが・・・

Mを見終わって、Jコンサートの映像が始まるや否や、KinKiさんたちが揃いも揃って別人のようで一同びっくり!!

みなさまも、覚えてらっしゃいますか?Jコンサート。

映像を開くや否や、そもそも1曲目が「Secet Code」でおぉ!これがオープニングとは!!と驚いたわたしたち。
いやいやいや(笑)行ってるでしょ!あなたもわたしも(笑)
確か鑑賞会もしてるから(笑)

そして韓流スターファンの友人も2月の時も昨日も一緒だったのですが、彼女はこのJコンサートの映像を、発売当初にもわたしたちに見せられているらしいことが判明しました(笑)
またですか!?といわず、何度でも一緒に見てくださるやさしい友人であることよ!!(笑)

そして初っ端、どどーんと出てきたつよしさんがヒゲだった!!

おぉ!!

どよめくわたしたち(笑)

特にヒゲが苦手というわけでもありませんが、久々に見たらあまりにも別人でびっくり。
それまで見ていたMのブルーレイとあまりに別人28号なんだもの。げらげら。
おもしろすぎる〜♪

さらにさらに・・・相方と比べれば変化が少ないかもしれないものの、むしろ驚いたのがコウイチさんもまた別人だったことで(笑)
みんなで口をあんぐりとあけて、これいつだった?こんなにも違うの?あまり変化がないと思ったコウイチさんでこれだよ?ええ?

騒然!!(笑)

ちなみに髪型とか装いとか、この時のコウイチさんはわたし的にど真ん中だったなぁ。しゅてき!しゅてき!♡

ちょっと待てよ!順番としては「J」「K」「L」「M」だよね?

でもさ、途中で「15」が挟まったり、昨年末はまたアルバムが出ずにコンサートをやったりもしているじゃない?
だとすると、これ、いつ?

さらに騒然!!

ググった結果、2009年から2010年元旦にかけて行われたのが「Jコンサート」でした。
すご〜い!もう6年前!!

そしてそして・・・何よりバックがMAだったことにびっくり!!

屋良くんはもちろん米花さんも町田さんもいるではありませんか!!
わ〜ん、なつかしい(涙)大好きだ(涙)

そしてThey武道がいるし!!「高橋です」くん!!とか・・・みなさま覚えてらっしゃいますか?
あの彼もまた、今はもう退所してるんですよね(涙)

結局のところ、最初の方だけ見たところで時間切れになっちゃったのですが、マイケルジャクソンの「This is It.」の影響を受けている?と思しきスクリーンの使い方とか、斜めのステージとか・・・

いろいろと効果的に使われた超大型ビジョンとか。

見ていたらいろいろ思い出して、これはこれで、ものすご〜く新鮮でありました。

で、家に帰ってから、そういやJコンサートならば、この間日記に書いたばかりの「I will」が入ってるはず!と思い出してチャプターを送ってそこだけ見たのですが・・・

透明ステージにKinKiさんと一緒に乗っているのが、珍しくコーラスさんたちだったことに驚いた直後に・・・

さらにその後ろからもう一台やってくる動くステージにはバンドさんたちがどどーんと乗り、大所帯がまんまステージ後方から前へと移動しているではありませんか!!

そうだった!そうだった!そんな演出の年もありましたよね〜

そしてどんどん記憶は辿られていって・・・

歌にぎゅーっと掴まれるのはもちろんのこと。
コーラスさんたちも一緒だし、さらにKinKiもふたりでハモってるから、この曲はとっても立体的に厚みがあって、聴き応え十分なので、どうしてもそこに気をとられていたら・・・

ありゃ?つよしさんは、この曲では確かずっととても気持ち良さそうに、やさしい顔で踊っていたんじゃなかったっけ?と思い出し、もう一度巻き戻し。

そのシーンは?この曲じゃなかったっけ?なんて思っていたらありました!ありました!
コウイチさんが歌っている横で、すごくおだやかな顔でずっとひとりステップを踏んでいるつよしさん。
ああなんてしあわせな光景。
わたしは彼がしあわせそうな、満ち足りた顔をしているのを見るのがとても好きなのだなぁと思います。
胸がキュンキュンします。

コウイチさんもつよしさんも、こんな穏やかな笑顔の瞬間がたくさんありますように。
そしてそして・・・時々でいいから、そんな顔をファンに見せてくれますように。

その後何度か1曲リピートした後は、あのなつかしの「風のソネット」あたりまで見たのですが、今ともまたまったくステージの作り方も違うし、スクリーンの使い方も違うし、意外と音楽そのものがフィーチャーされている場面も多くて、ふたりが座って歌っていたり、ハーモニーが前面に押し出されていたり・・・

それはそれは新鮮で楽しい過去への旅でありました。

これはまた、週末にでもゆっくりと紐解かなくては!!

なんだかもったいない見方をしている過去の作品群がいくらでもあるなぁと思いました。

ちょうどいろんな境目で、今はわりとゆっくりと時間があるから・・・

しばらくは自家発電しつつ、楽しく過去作品にも触れていこうと思います。

そうこうしているうちに新しい報せもやってくるかな?

いろいろ楽しみにしています。

昨日と言えば、みんなと別れてから、わたしはお酢を買いたくて、原宿へ。
前回買った「VOM FASS」さんのバルサミコ酢がとってもおいしかったので、また買おうと思ったのです。

ちょっとお高いけど甘くておいしい、例の(どこいこで買ってたヤツです。)バルサミコ酢に豆腐と岩塩っていうのがわたしにとっての日々のささやかな贅沢で(笑)
最近「おいしいお酒を一本買ったと思えば断然安い!」が自分への言い訳になっていて・・・こういうものはついつい買ってしまいます。

その合言葉はいいとして、さらにお酒も買っちゃったらおんなじ・・・っていうかそれ以上の散在になっちゃうので、気をつけてますけどね。いひひ。

そういや、もうちょっとさっぱりした、ちゃんとすっぱい柑橘系のお酢も一本買おうと思っていたので、いろいろと試飲させてもらったのですが「生」のお酢をいくつか小さなコップに入れていただいて試飲していたら、なんだか帰り道、自分が酔っ払ったみたいにふわふわぽっぽしていて、とてもおかしかったです(笑)

もちろんアルコールが入っているわけではないので、酔っ払うはずはないし、そもそもわたしはお酒なら少々飲んでもさして酔っ払う感じにはならないのですが、「酔うってこんなんじゃ?」という症状が現れたのです(笑)

なんだったんだろう?

このお店は、アルコールの類も置いていて、ほんとはスコッチウィスキーの樽にもめちゃくちゃ心惹かれていて、すご〜く物欲しそうな顔でじーーーっと!見ていたらおねえさんが、こっちも試飲してもいいんですよ?と言ってくださり・・・

とはいえ、ダメダメ!とあきらめた経緯があったので、これはスコッチウィスキーの呪いだったのかちら。げらげら。

実はスコッチも大好きで、週末ちびちび舐めながらドボルザークを聴きたいかも?なんて思ったのですが(まだまだ続いているドボルザークブーム、笑)「おいしいお酒を一本買ったと思えば」の魔法を効果的に使うためにも(笑)ここは我慢我慢なのでありました(笑)

最後に・・・

原宿に降り立ったらどうしても寄りたくなって思わず鳥居をくぐってしまったので、この画像をアップしておきます。

撮るとこ、おかしくない?という感じですが、人が入っていない画像がこれしかなかったのです(笑)

明治神宮です。

ここと、反対側のぐるっと絵馬に囲まれたところにある2本のご神木がとても好き。

そして、拝殿にたどり着くまでの、参道を歩いていると、ふと春日大社の参道を歩いているような錯覚をすることがあるのですが、今回もまたそんな感覚がありました。

すご〜く似ている気がするのです。

木の生え方とか、道の広さとか。

思わず大きな鹿のお手水を探してしまいそうです(笑)

高い木の間の西日になりかけの木漏れ日がよく見えるところでしばしたたずんでいたのですが、昨日は風が強かったので、さわさわさわさわ、木がすっごくいい音をたてていて、まるで別世界。

このまんま鳥みたいに空を飛んで、どこか知らない世界へも行ってしまえそうな、そんな気持ちになっていました。
もしくは雲の上で時間を気にせずまどろみたい。

いやいやいや。

そんなことを言ってる場合じゃない・・・早く帰って家事をしてください、レインさん(笑)

明治神宮を出たら、オーストラリアの原住民、アポリジニの楽器、ディジュリドゥを吹いてらっしゃる方がいて、この木でできた楽器の音も大好きなので、しばし立ち止まって聴き入ってみたり。

この楽器は木製で、大地に根ざしたわりと低くて温かい音がするのですが、分類的には金管楽器なんですって。
そんな話も思い出しつつ、ふわふわっといい気持ちで帰途に就きました。

というわけで、友人との楽しい時間も、ひとりの時間も両方満喫できたいい一日となりました。

たまにはこういうのもいいな!