あけましておめでとうございます。
どうもここのところ更新が滞りがちなふぇるまーたではありますが･･･今年もよろしくお願いします。
そしてどうぞ本年もこれまで通り、お好きなように絡んだり放置したりしていただけたらと思います。
一応今年の抱負を述べておきますと･･･いつも言ってる気がしますが、今年こそマメな更新を！
そして「あなたを愛してると云いたい♪」と歌っていたいと思いますが、そちらの話はもうちょっと待って！
昨年の最後の方、23日くらいからこっち、あまりにもやることが多すぎて、ずっとバタバタしてましたが、わたしは元気です。
それでも何度か更新しようと試みたのですが、つまらないこと（掃除とか携帯の打ちすぎ）で手が筋肉痛から腱鞘炎のようになってしまい･･･スマホやパソコンでたくさん入力することを少し控えておりました。
ほんのちょっと使いすぎたくらいで肘や腕や頭が痛くなるなんて、一体なんのための筋トレなんだか･･･と思ったわけですが、まっしゃーない！しゃーない！（笑）
やっとちょっとずつ回復してきたので、少しずつ書いて行きます。
今年は圧倒的に時間がなかったわりには、奇跡的に年末のなんやかんやがものすご〜くうまく運び。
クリスマスも年賀状もおせち料理も、一番気になっていた場所の掃除も、お墓参りも、生徒達のレッスンノートのコメント書きも･･･
期日までにちゃんと終わりました。
30日は妹と一緒に実家に行って、娘してきました。
子どもの頃みたいに母のお手伝いをして、お正月にみんなで食べるお煮しめを作ったり、孫たちと一緒に食べましょうと母が作りかけていたアップルパイを3人でまとめて焼いてみたり。
そして昼は久々オリジナルの家族4人でワインで乾杯して、母が作ったごはんをご馳走になって。
いろいろと話をしながらゆったりとしたひと時を過ごしてきました。
父も80歳を過ぎたし、そろそろいざという時のために、見守りもついているホームへの引越しも考えているようなので、こういう一回一回の行事ごとがとても貴重に思える今日この頃。
妹とは「明日はKinKiのコンサートだね〜」「楽しみだね〜」「実感がイマイチ沸かないね〜」なんて言い合いながら笑顔で別れました。
その後でまた自分の家のおせちを作りましたが、ここではまたへんてこなことをいろいろしでかし（笑）
栗きんとんを作ろうとし、味醂の代わりに栗シロップを入れ、なぜか衝動的にミルクとバターを投入してしまったら･･･スイートポテトになっちゃった〜♪事件やら（笑）
まあいろいろありました。
どんどん某レミせんせ風味になってきた？とウワサのわたしのおせち料理！なんとかせ〜や！（笑）（笑）（笑）
まっおいしかったそうなので、いいんですけどね。むふふ。
さて。
表題は、E☆Eの「これだけの日を跨いで来たのだから」からお借りしたものですが、新年早々つよしさんのソロごとだけに思いを馳せている？という話ではなくて。
（もちろんそれもわたしにとってはとっても重要ですけど。そこは否定しませんよ〜♪）
わたしの今の心境にぴったりだったのでここをお借りしました。
とにかくいろんな場面で「あなたに愛してると云いたい」が「伝われ〜！！」と･･･この年末年始は、意識してそう思っておりました（笑）
この「あなた」は誰を指すかというと･･･家族をはじめとして、生徒たち、友人たちを含む、実生活で関わった方々すべて。
そしてふぇるまーたでお知り合いになった方々、時々でものぞいてくださるすべてのみなさま。
どさくさに紛れて言ってしまうなら、もちろんKinKiさんも玉置さんも入ってます。
まずはうちの子らもそろそろ自立の時が近づいている予感があって、彼らがまだわたしを必要としているうちに、どれだけ大切に思っているかをちゃんと伝えられたらと思い始めました。
とはいっても、言葉で伝えられるタイプでは全然なく、むしろ見かけ超あっさりで、愛情（はちゃんとあるつもりなんですけどね、笑）をまっすぐに口にしたり、調子のいいことが言えないコウイチさんにめっちゃシンパシーを感じているタイプなので（笑）
恒例の行事ごとの中で惜しみなく時間を使って、彼らが好きなものをちょっと多めに作ってあげたり、ちょっとした場面で声を掛けたり相談に乗ったりとか･･･そういうことを意識的に行っておりました。
実際はもしかしたら「ああ、年末年始に一人で出かけるからうしろめたくていろいろやってるんだな！」としか伝わっていないかもしれないけど（笑）
いつかどこかで、たとえばわたしが死んだ後とかに「あの時のあれはそういうことだったのか！」と気づいてもらえればそれはそれでいいか！と思ったり。
それはオットに対しても、父母や妹、姪っ子に対しても一緒で、やっぱり最も大事な場所は「家族」というスタンスはいつでもはっきりさせておかなくては･･･とかなり意識的にそう思いながら行動してました。
その気持ちは友人たちにも同じように思っていて、わたしができることがあるのならば、惜しみなく･･･という気持ちは常に持っているつもりなのですが、なんせいつだって時間が足りなくて。
昨年の前半は、ずいぶんそこがジレンマで、なんでこんなに中途半端なんだろうと悩むことも多かったですが。
今はちょっと考え方が変わったような気がします。
わたし自身をHDDに例えるなら（笑）どんなにがんばって録画したとしても、ダビング10という原則はどんなときも変えられないのだなぁということをちゃんと自覚したような、そんな気持ちになったのです。
これは年末、仲良しのAちゃんに愛情を持ってこっぴどく言われたことでもあるのですが･･･
（こんな風にはっきりとわたしの弱点を指摘してくれる友達がいて、わたしは本当にしあわせです！）
何事にも限界はある･･･ということをちゃんと知らなくてはと思ったのです。
わたしには大切な人が多すぎて、日記に書きたいことも多すぎて、常にあっぷあっぷ、結果的に何もできずにあたふたするばかりですが、できることには限りがあるんだから「できる範囲」ということをちゃんと自分がまずは自覚しないというけない･･･ということで（笑）
そんなこんなで、ほんとはもうちょっと何かできたんじゃないの？･･･と思う場面は多々あれど、このお節介おばちゃんは、あちこち首をつっこむことを少し自重する･･･ということをただ今覚えかけている模様（笑）
ただし、聞いてよ！ということがあるみなさま、普通に用事があるみなさまは、どうぞご遠慮なく声を掛けてくださいね。
「ここぞ」という時のための体力温存で若干受身行動になっているというだけですから。
本当に仲良しさんのピンチを知らずに通り過ぎてしまうようでは、本末転倒です（笑）
そしていつだってだれにだって声を掛けていただくのは大好きなので、返信は相当遅いかもですが、みなさま、いつでもメールやリプをくださいね。
そんなこんな、今年の年始は顔を合わせただけになっちゃった方、ちょろっとしか会えずに時間切れになっちゃった方もたくさんいて、とても心苦しかったのですが、それでもちゃんと気持ちは伝えたいから、顔を合わせることだけははしょらずに、とにかくお会いできそうならば、会いたいと言っていただけたなら、お顔を見に行ったり、来ていただいたりしてきましたよ。
とっても中途半端になってしまったみなさまへは、心からのおわびを！
「ぎゅっ！」っと手に手を取り合っただけのみなさまとは、またどこかでゆっくりお話できたらいいなぁと思います。
今年はあちこちで逢えるかな？彼らにも。そしてわたしたちも。期待できそうですよね〜♪
今後ともよろしくです。
そうそう。
年末にふぇるまーたにてお声掛けさせていただいた「ほっそい紐」の件では、たくさんのみなさま方に「ください」と言っていただけてうれしかったです。
いざ、渡す段、送る段になって、これっぽっちのものひとつで大げさにどこかに呼び出したり、ご住所を聞いたりしてよかったんだろうか？と恥ずかしくなったりもしましたが（笑）
みなさまとっても喜んでくださってしあわせな気持ちになりました。
ありがとうございました。
こちらの方もせっかくくださった「届きましたメール」の返信が滞っておりますが、忘れた頃に返事が行ったらすみませぬ。
小喜利の紐の方はもうちょっとありますので、ほんとは欲しかったんですけど･･･という方がいらしたら、どうぞ遠慮なく声を掛けてくださいね。あのお茶漬け海苔仕様のあれです（笑）
そしてそして。
31日と元旦には例年通りKinKiのコンサートに行き、前後にはたくさんの友人たちと旧交を温め、コンサートは時間こそ短めでしたが、ぎゅーっと中身が詰まった、それはそれは楽しい時間を過ごしました。
今年のKinKiのコンサートの魅惑的なことときたら、音楽好きで、どんな場面でも何よりも「人の力」を信じたいという心境になっているわたしには、どこから見てもど真ん中のコンサートで、年末年始、こんなにわくわくウキウキしたことは近年なかったかも？というくらい、超楽しかったです。
例によって31日は昨年とほとんど一緒の40ゲート、大阪レポによれば「チアシード席」と言われてる場所ですが、今年ほど「ここでよかった！」と思うことはなかったかも。
ご覧になった方は当然ご存知で、ご覧になってなくてもあちこちでレポを読んだ方はご存知かと思いますが、あの壮大な演出が全部一望に見渡せて、すばらしいライブですばらしいショーだった今回のコンサート、本当に贅沢な時間でありました。
さらにさらに･･･ハイライトは目の前まで気球で上ってきて、一瞬目が合った？というくらい同じ目線になって。
そのあとさらにわたしたちの高さを越え、まだまだ天上席のてっぺんのてっぺん近くまで向かってゆくふたりを肉眼ではっきり見ることができたこと。
正直「つよしさんかわいそう（涙）」というくらい高かったのですが、一番深いところの席にもぎっしりいる、上の上の人たちのため、まだまだ上っていってくれるのか！！としあわせいっぱい、胸いっぱいでございました。
KinKiさん、ありがとう♡
忙しくてあんまり聴けないままだったカップリング曲たちも、ライブで聴いて「この曲大好き♡」「こんなにいい曲だっけ？」と思った曲が多々あって。
さらに、これまでの超有名曲がたくさん入った構成は、わたし自身、Dアルバム直前の、最初の『KinKi Single Selection』あたりからオンタイムで本気で追いかけ始めたので、なんだかいろいろと初心を思い出しました。
これが発売になった当時が2000年ごろだったのですが、わたし個人のファンの歴史としても、16年目くらいにはなったわけで。
今回のほっそい紐の件でメールをくださったみなさまの中には、プラトニックからのファンの方や、お茶の間で応援してらして、ライブ未経験という方々もいらして、こういう方々がたくさんいらっしゃるとしたら、そういう方々にもとてもやさしいライブだったのではないかと思いました。
20周年イヤーに突入する今年は、KinKiさんとしての活動もとても期待できそうです。
そのことについては、もうあちこちでレポが出ているのでご存知の方も多いことと思います。
彼らもわたしたちも、みんなが楽しくてしあわせな一年になるといいなぁと思います。
ただし･･･一部誤解を生んでいるそうなので、あの場にいた者として、ひと言言っておくならば･･･
「コウイチ派・つよし派とかくそしょーもないのいらない。KinKiはKinKi。シンプルに愛してください。もう誰派とかやめよう！もっとシンプルにKinKiを応援しよう！」
とつよしさんが言ったのは、とってもポジティヴな意味での宣言で。
実際、周り中拍手があふれ、暖かい空気でいっぱいになったのですが･･･
それは誰もが一様に、KinKiだけを応援しなくてはならないと言ったわけではなくて。
たとえばコウイチさん、つよしさんのどちらかに寄ってはいけないという意味でもなくて。
ソロだけを応援している人たちを置いてきぼりにしていくよ？という話でもなくて。
ファンとしてのスタンスや気持ちは本当に人それぞれだし。
それをムリヤリひとつにしようということではなくて。
お互いに思いやりをもっていれば、それでいいのだと思います。
今年はきっと多くの人がわくわくと、KinKiさんを見守ることになるんだと思うのですが、みんなが楽しそうにしているところにわざわざ水を挿すことはせず。
かと言って、応援しているのが誰であれ、個人の思いを否定することもなく。
すべての人にその人の想いや歴史があるのだから、お互いにその気持ちを尊重し合えて、否定せずにいられれば。
きっと何事もうまくいくような気がします。
それってレインだけの勝手な解釈じゃないの？といぶかしがっていらっしゃる方もいるかもですが。
思い出してみてください！ソロの現場での彼らも！
そしてその場での彼らの発言も！
どの彼らも真実だし、ライブでのつよしさんの言葉を借りれば「メディア（外野）の言うことよりオレ（たち）を信じろよ！」
これがすべてなんじゃないかと思います。
ふぇるまーたでお知り合いになられた方も、ファンスタンスはとても様々です。
コウイチさんしか目に入らないくらい彼のことが好きな方も、逆につよしさんだけという方もいるし、ソロ活動だけがお好みの方もいらっしゃれば、仲良しKinKiさんありき。そこが一番重要という方もいらっしゃいます。
たとえふたりのことを好きでも「音楽的好みはこっち」という方もいらっしゃるし、同じ人が好きとはいえ、演劇好き、ドラマ好き、ビジュアル好き。
人の好きは本当にさまざまに多様化しているわけで。
そんな風に方向性は様々でも、わたしが誰とでも何の問題もなく仲良く付き合っていけるのは、集まってくださるみなさまが、相手が苦手だと知っている話題はうまく胸にしまいながら、共通点をふくらませたり、共感ポイントを見つけながら、思いやりを持って語り合うのが上手だからなのだと思うのです。
そういう方がたくさん寄ってくださり、いいムードを作ってくださっているからなのだと思います。
ふぇるまーたはその辺り、本当に立ち寄ってくださる方々にとても恵まれていて、ありがたいことだと思います。
そしてそのことをとても誇りにも思ってます。
そうやってほんの「埃」ほどの一点から小さく踏み出された一歩が、もしかしたら広がっていくものかもしれない？なんて恐れ多いことも思っていて･･･
やさしさの連鎖ってやつがきっとあるものだとわたしは信じていたいです。
おっと、全然違う話になっちゃった（笑）
コンサート！コンサート！
とにもかくにも、最新のコンサートツアーは、4公演だけというのが本当にもったいないと思いました。
音楽とパフォーマンスだけでも十分に楽しめましたが、その上さらに今年のコンサートは一味もふた味も違っていて。
何よりも素敵だったのは、今回のライブは、年末年始のテレビ番組やコンサートの偶然のハプニングが、なんだかいろいろ奇跡のように作用して。
たとえばブンブブーンのプレゼント交換。
彼らの仕事が立て込みすぎて、同じ東京ドームで種類が違う仕事を複数したがために生まれた、たまたまの勘違い。
それらがうまいこと？作用して、ハプニングから素敵エピソードが生まれ。
しかもそのエピソードがテレビで垣間見れたり、実際に目撃したりしたことで、わたしたちファンも共有できる体験になっていたりもして。
そこから彼らの日常のやりとりや、素敵なコンビネーションが偶然のように体感できてしまったのですよね。
そのあたりのことは、参加していない方々にも追体験していただけたらなぁと思ったりもして。
うまく書けるかどうかわからないけど、ちょっと詳しく書きたいです。
他にもみなさまにご報告したいことも山ほどあって、どこから話していいものやら、あわあわしちゃうくらいなのですけれども･･･
今思い出してみると、あまりに楽しかったせいか、最寄駅では止まらない、特急とか通過列車を見送ったあとみたい。いまだ、呆然と夢の中をさまよってます（笑）
びゅーーーーーーんっ！！
通り過ぎたあと、風圧だけを受けて、髪の毛だけが乱れてる･･･みたいな（笑）
魅惑の時間はなんてあっという間に過ぎるのでしょう（涙）
そしてそして。
昨日は早起きして、実家に年始のご挨拶かたがた行き。
いつも通りの年始のおだやかな一日を父母と妹の家族とうちの家族の計9人で過ごし･･･
父が録画していたウィーンフィルのニューイヤーコンサートのアンコール部分だけを見せてもらって、ラデツキー行進曲で客席の老若男女、ステージの方々含め、あまりに楽しそうなのにうるっとしたり（笑）
恒例の「おいしいけどもう食べられない〜」状態に陥ったりして、夕飯までごちそうになって、車の中で爆睡しつつ帰宅。
これで一応わたしの年末年始行事はすべて終了したわけですが、今回は本当に全部が滞りなく終わったのが奇跡みたいでした（笑）
終わりよければすべてよし！
プラス、そろそろ腱鞘炎っぽい症状が治ってきたので、ゆっくりとではありますが、いろいろ更新していきたいです。
そんなこんなで、いつもに増して筆不精になってしまい、まだまだ全然いろいろと年末年始にお世話になったみなさまにお礼メールのひとつもできておりません（涙）
とりあえず年が替わっても、区切りはなく日々は続いていくわけで、ここでムリして後が続かなくては意味がないと思いますので、すみませんが、メールしたのにまだ返事が来ないぞ！というみなさま方、もう少々お待ちくださいませませ。
