ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 フォーラム行ってきました〜♪

下の文章は夕べ作ってあったのですが、「深夜のラブレター警報」発令にて、朝にアップしようと決めてました(笑)
(とはいえ、あんまり推敲してないです。臨場感って大事だなぁと思って。なので言葉がおかしいところもまんまです。すみません。)
続きはゆっくりアップしようと思いますが、ひとことだけ書いておきます。
昨日会った友達に「大丈夫、レインさんにスピードは求めてないから。ゆっくり書いて」と言っていただいたので調子に乗ってさらに遅くなったらごめんなさい。
でも、書くよ・・・多分。
書きたいことはいっぱいあります。

というわけで、続きを読むからちらっとだけ触れておきます。
昨晩の気分で読んでくださいね。
平安さん以来ぜ〜んぜん聴けなくなっていた「いとのとち」CDバージョンがやっと三日前くらいに聴けるようになったと思ったのに・・・
今日のフォーラムでまたしばらくCDじゃ物足りないかも!ダメだ〜っ!!な状態に逆戻りしてしまいました。

ああ、しあわせなぶり返し現象が起きてます。

昨日は2階から参戦したのに、ものすご〜い音圧でした。
贅沢な音と声の洪水!
最初の方こそPAがバランスを取るのを苦戦しているかな?とちらっと思ったものの・・・
途中からはどんどんバランスがよくなって、歌声はもちろん、楽器の音もとっても芳醇で、どの音も「ぽーん!」とまっすぐに気持ちよく飛んできました。
この音のストレスがないってほんとに大事なことなんだなぁと思います。
ルイスさんのトランペットの音がまるでベルベットのようだ!と思ったかと思うときらびやかな黄金の音にも感じられたり。
トロンボーンの音がまるでさまざまな大きさのボールのように、テンポよく投げ込まれるように感じたり。
コーラスさんたちのとんでもなく迫力ある歌声も、一番小さいのに5人を従えて、一歩も引かないつよしさんのシャープな歌声も・・・

それにしてもステージ上が人や楽器でいっぱいで。
でありながら、交通整理はちゃんとできている感じ。

あれだけの音が鳴っているのに混乱もなく・・・唯一かぶったりテンポがずれたりして混乱があったのが、最後の最後・・・
音楽じゃなくて、バンドメンバーさんたちの自己紹介!!!・・・だったくらいかも(笑)(笑)(笑)
ついでに言うと、そのバンドメンバーさんたちの自己紹介だけで満足しちゃって、客席に催促されなければ、自分の紹介をしないで終わりそうだったセンターの人!
ダメじゃ〜ん!!
みんなつよしさんに「大好き」といっぱいの感謝を伝えようと、待ち構えていたっていうのに!!
きっと「自分とバック」という意識じゃなくて、仲間とみんなで鳴らしてるっていう気持ちが強いんだろうなぁ。
「大勢いると楽しいもんだね。P-FUNKがあんなにたくさんいるわけがわかる」と、KenKenと目を合わせて頷きあっていましたから。むふふ。

「いとのとち」はまたまた進化していたような気がします。
座って歌ってるのに、あんなにするする〜っと声が出るってほんとスゴイなぁ。
手を動かしながら、歌詞を紡ぐように歌ってる、その姿もまた絶品でした。
なんて好みど真ん中のビジュアルなんだ!
(いつも言ってるけど、笑)

もちろんビジュアルだけじゃなくて、歌声の伸びも音楽の表現もさらにさらに洗練されて。
もう一度CDにして欲しいくらいです。
元々好きな曲だったけど、どんどん進化していくなぁ。

そしてさらに「EENEN」も「人類の此処」もこの「CDじゃダメ仲間」に仲間入りしちゃいそうだし(笑)「恋にも愛にも〜」もあの魅惑のツインベースを聴いちゃったらなぁ・・・状態。

コーラスさんが5人もいて、FUNKY PANTIESあたりからのハモネプっぽいあの辺りが、さらに魅惑的に進化していたし、KenKenと渉くんが向かい合って呼吸を合わせてベースを弾くシーンがいくつもあって、ユニゾンの時も、まったく違う旋律を奏でていても、とてもとても惹きつけられました。

平安神宮の時ともまた全然違う音がして、その多彩さに惚れ惚れ。

ああ、生歌生演奏万歳!!大所帯FUNKバンドの威力ったら@@@@
つくづくとメロメロです。

それにしても畳み掛けるような「Heart Disc」あたりからのバラードたち。
散々素晴らしく多彩な魅惑の音の重なり具合を堪能したあとに、歌声メインの曲がきて、物足りなく感じるどころか、さらにハートを掴んじゃって放さないってどうよ!!
つよしさんの歌声はほんとにいつにも増して極上で、彼の身体そのものが、極上の楽器なんだなぁなんてジーンと感じ入ったりもしました。

これだけの日を跨いで来たのだから」や「いまあなたと生きてる」はなんだか凄みのようなものも感じました。
2階席まで歌声が伸びてきて、ハートをぎゅっと鷲掴み。
ああ、今日が人類最後の日・・・だったとしても、これが聴けたら本望・・・的な(笑)


「ラー↑ド↑レッ↓ドー ↑レ↓ドッ↓ラッ↓ソ↑ラーーー♪」

これは最後の魅惑のセッション「平和の?しあわせの?ほっそい紐」(銀テープのこと)の「テーマ」とも言えるんじゃないかっていうフレーズです。
今日のセッションはことのほか素晴らしくて、見ているだけで参加しているわけでもないのに、一時も見逃したくない聴き逃したくないという気持ちで、ものすご〜く集中して追ってました。

手を替え品を替え、メロディーを加え、リズムを進化させ、アレンジを加えまた戻って、いろいろな楽器が次々と弾き継ぎながらのセッション。
あっ!また出てきた!と上記のフレーズが戻ってくるたびさらにわくわくしました。

ほんっとに魅惑的だったなあ。

みんながみんな楽しそうで、ステージ上も客席も、誰も置いてきぼりになっていない感じがして。
何が起こっても楽しくて、何が聴こえてもしあわせで。
この日一番の舞台セット?特等席のお客様?・・・アンプの上に乗ったかわいらしい栗たちまでもが踊りだしそうなくらい、うれしそうに見えました(笑)
「栗、栗、栗、栗、クリスタル、栗、栗・・・」
(参加されてない方には、なんのこっちゃ?という感じだと思いますが、また後で!)
なんだかすごくすごく楽しいのに鼻の奥がつーんとしました。

コーラス5人、ベース2人、ギター3人、キーボードとホーン隊3人、パーカッションにドラム。
つよしさんを入れて17人かな?

半端ない音圧と、それにも負けない声のちから。

音楽になるとすごくカッコイイのに、MCはゆるゆるで。
夕べはいっぱいしゃべりたかったのか、しゃべりだしたら止まらなくて。
何度も「つよしくん、いこうか!!」とメンバーさんたちから声が飛ぶくらい。
タイジさんやDUTTCHさんにつっこまれてとってもうれしそうにしたり、KenKenとふっつーに会話したり、渉くんとかわいい会話を繰り広げたり・・・まぁ見所満載でしたのですよん。
それでもやっぱりにこにこと、ゴキゲンさんで、時間が許さなくなるぎりぎりまで(笑)どこまでもしゃべってましたね〜楽しかったんだなぁ、きっと。
最後の最後まで名残惜しくボケ倒し、姿が見えなくなるぎりぎりまで、まだまだボケながら消えていった人!!!(笑)

なのにビジュアルも絶好調に良好で。

どうしてくれよう!!と身悶えしつつ、音楽もつよしさんも、ほんと自由で楽しそうだったバックのみなさまも・・・欲張りにぜ〜んぶ堪能してきました。

ああ、しあわせ。

詳しくは二日間まとめて書きます。
明日も行くよ〜っ!!

平安神宮ライブについて、書き終わっていてよかったです。

とりあえずはセッションのあのメロディーを思い出しながら眠りに就きたいと思います。

明日もお弁当を作らなきゃなので、米を研いでお茶を沸かして(笑)
オーラスはシチューを作ってから出かける予定!
ふらふらしてるのを見かけたら、どうぞ声を掛けてくださいね〜♪