ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 TU FUNK TUOR 2015 8.10 渋谷公会堂 その7

昨晩中にどうしてもひとつアップしたくて、珍しく日付を越えても起きていて(笑)12時半前、ふたりどヤが始まるちょっと前に「その6」アップしておこうと思いました。
なんとか文章を作り終えて「公開する」ボタンをプッシュ!

ところがところが・・・

なぜかパソコンの調子が悪くて、同じ日記がふたつアップされてしまいました。

もしかしたらその時にちらっとご覧になった方がいらっしゃるかも?ですが・・・

タイトルが2つになっちゃってるし、ああ、マズイ!と思ってひとつ消したつもりが、ふたつ消してしまうという・・・
深夜にも関わらず、恐ろしいことが起こってしまい、非常にあたふたしました(笑)

最初、その6を探したとき、どこにも残ってなくて泣きそうになったのですが、その後あちこち探したら、なんとかプレビューのキャッシュが残っていて、そこから復元できてほっと一息。

ただし、改行とか太文字とか、飾り文字系とか、色を変えたところとか、そういうのがすべて消えてしまったので、大急ぎで直してアップしたのが深夜1時少し前。


アップしてすぐに、もしかして恐ろしくKYなラジオタイムまっさかりにツイッターに通知がいったのでは?と気がついて、深夜だったこともあって、泣きそうなほど凹んでしまいました(涙)

何やってんだ!?わたし。わたしのバカーーーっ!!

もちろんラジオも起きていたにも関わらず聴けなかったし・・・

変なタイミングの通知をご覧になった方で、気を悪くされた方はいらっしゃらなかったでしょうか?ほんとにすみません。
そんなつもりではなかったのです(涙)

よもやソロの方が大事アピールではありませんので念のため。単に間が悪かっただけです。ぺこぺこ。

消してしまいかけたことにあまりにも慌ててたので、タイミングを読む余裕がまったくなかったし、そもそもまだ髪の毛はびしょびしょ、子ども達の弁当箱も洗ってない、お弁当用のお米も研いでない、明日持たせるお茶も作ってない!!

大慌て×5くらいになって、ばたばたばた〜っと家事をして、ツイッターも確認することもなく、1時40分ごろ「終わりひどけりゃすべて台無し!」というテンションで、失意のまま布団をかぶって寝てしまいました(涙)(涙)(涙)・・・(笑)

今朝5時半過ぎに起きたときは、もはや、なんであそこまで凹んだのかよくわからない(笑)・・・というくらいにはなってましたが、やっぱりわたしは深夜に何かしちゃダメだなと実感しました。

そもそもがお子ちゃま体質なのだ!!(笑)

今日こそ朝のうちにちゃんとやってしまおう・・・ということで、とうとう来ました。

惑わされたみなさま、ほんとにごめんなさい。

やっと最後のひとつ、その7です。

「いま あなたと生きてる」の後からのMCです。

長い長い拍手・・・そして拍手。

「ラッパの人・・・ラッパーの人?(竹内くんと引っ掛けてる、笑)ひとり増えてなかった?」
と、竹内くんがトランペットを吹いていたことについて触れるつよしさん。

「竹内せんせーは、昔やってたんですよね?」とつよしさん。

「小中高でブラスバンドトロンボーンをやってました。」と竹内くん。

つよしさんったら「ブラスバンド顔じゃないよね。ボクシングジム顔ですよね〜」なんて言ってました(笑)ボクシングジムを経営してそうだと!

(いやいや!ブラスバンド男子は、竹ちゃんみたくかっこよくないから!とこれまた失礼なことを思う、ブラスバンド部出身のわたくしレイン。
わたしのいたブラバンに竹ちゃんがいたら、間違いなく片思いしてたな、笑)

「なんやかんや ありまーしーた!!!」

とわたしメモ。

ここのくだり、つよしさんったら芸人さんみたいだった(笑)

「つよしーーーっ!!」「つよしくーーん!!」「つよしさーーーん!!」あちこちから声が飛びます。

男性も負けじと「つよしーーーっ!!」と呼んでらっしゃいました。「つよしさーーーん!!」とやわらかく呼ぶ男子も。

さらに「Tシャツでかくてかわいい!!」の声が飛んでました。

ここ、ちょっと時系列を忘れちゃったのですが、アンコールで出てきたときからグッズのTシャツ着てたわけじゃなくて、途中で着せられたんだったかなぁ?
「いま あなたと生きてる」ではTシャツだった覚えがない気もするから、やっぱり途中で着せられたのかも?

なんとなくステージ上で裾などを直されてたのをおぼろげに覚えてる。
(覚えてたら誰か教えてください!)


★追記です。
コメントで仲良しのなおなおさんから教えていただきましたので、転載させていただきます。

アンコールのTシャツ、出てきた時は着てなくて、一曲目終わった時に着ようとして腕かな?引っかかってモタモタしながらスタッフさんに手伝ってもらってたような記憶が…。
『幼稚園児みたいでカワッ!(///ω///)♪』と思ったのは間違いないので、目の前で着替えてたと思います〜。

ということでした。
そしてわたしも思い出しました。手伝ってもらってたのを完全に思い出しました。
ご協力に感謝です!!


で、あまりにもそのTシャツが大きいので、さざなみのように、ざわざわしてたのです。

幼稚園児がパパのTシャツを着ているの?というくらいのサイズ感で、何あれ?どうしたの?グッズは普通にワンサイズだよね?あれ欲しい!かわいい!なんであんなにかわいいの?

あちこちでざわざわ ざわざわ。

いやいやいや。

そもそもなぜあんなにざわざわしたのかと言うと、間違いなくあまりにもダブダブのTシャツをつよしさんがお洒落に着こなしていたからで・・・

「かわいい」「かわいい」と大騒ぎ。

わたしたちはわたしたちで瞳からハートを飛ばしつつ「あれ、いいね。Duttchさん用の特注のヤツを余分に作ってもらったのかね?」なんて。半ば失礼な感想を述べ合っていたら・・・

また「つよしくん、かわいい!!」の声が飛び・・・

その叫びにかぶせるように「そうなんです!!」とご本人。
ぷぷぷ。


で、そのことについてはなんて言うのかな?と耳を澄まして聞いていたら

「ちょっとだけスモールライト浴びたんです」

ですってよ!!

そっか、Tシャツがでかいのではなくて、つよしさんが小さくなってたのか!!・・・納得っ!!・・・・・・・・・いやいやいや、ウソをつけ!!(笑)(笑)(笑)

とっさに、なんて気の利いたことを言うんだ!
さすが小喜利の人!!

このせりふはもちろん会場のツボを突いて、ざわざわキャーキャー大盛り上がりです!!

「つよしくんかわいい!」「かわいい!」が飛んで・・・そこから、最も最初に書いた「ひよこはきいろい。つよしはかわいい。」に至るわけですよ!!

その話は最初に超興奮して書いたので、割愛!!
(忘れちゃった方はこのページに戻っておさらいしてくださいね、笑)


そのあたりからは名越さんイジリが始まって、つよしさんが会場に「ゆきおーっ!!」って叫んで!とか言うので、あちこちから男子の声や女子の声や、いろいろで「ゆきおーーーっ!!」が飛び始めます。


これは特に空気を読まなくてもいい雰囲気で、唐突にあちこちで「ゆきおーーーっ!!」と声が飛び、最後には「ちょっとみなさん、ゆきおが過ぎますよ!!」とか言われてた(笑)

「KenKenだってゆきおって言いたいのを我慢してるのに」とつよしさん。
「そうそう」・・・と、したり顔で頷くKenKen。

「ここはパーティー会場や飲み会じゃじゃないんでね。こういう我慢がきかない人のせいで、秩序が乱れる!」な〜んて怒ったフリ(笑)
そもそもじゃんじゃん「ユキオーっ!!」って言わそうとしたのはだれなのじゃ!!(笑)(笑)(笑)

で、会場中がなんとなく、半笑いのいいムード。


そしてそんなのんびりしたムードの中、つよしさんってばまだ裸足だったと気がつきました。
足が大写しになったからです。

マイクスタンドにしなだれかかって(もとい、寄りかかって、笑)左足のふくらはぎに、もうひとつの足の裏をひっかけたり、絡めたり。
あれ?ご自宅ですか?というくらいのくつろぎっぷり。

これまた超絶かわいくってざわざわ。じたばた。
(オットやオトートがみんなが見ている前でそれをやってたら、お行儀悪っ!!ってかなり「ムキーっ!!」っとなると思うのですが、つよしさんだと超かわいい@@@ってなるのはなぜだ?この自分のえこひいきっぷりにげらげら、笑)

で、前の曲でしっとりしすぎたので、ここからはちょっと踊ってもらいましょう・・・Stand up!!と促され・・・みんな起立。

この辺、前後が違うかも?なんだかよくわからなくなっちゃった。

立つのが先だったか「ゆきお」が先だったか!!

まあどうでもいいところなのでテキトーで失礼します。

そして「FUNKがしたいんだどしても」の踊りがわかる人は踊ってください。隣の人と喧嘩しないように!
(平岡)恵子ちゃんがダンスマスターなので、見ながら踊ってください。
本当はDuttchが考えたんですけど、彼は今日はドラムなので。

そんなやりとりや、いつまでも不意に飛ぶ「ゆきおーーーっ!!」に挟まれて、若干へんてこな空気になりつつ・・・



FUNKがしたいんだ どしても


急にさっきまでの緩いムードがウソのように、超カッコイイ音が鳴り始めます。
この曲は昨年のライブで新曲としてご披露されてましたから、お馴染みといえばお馴染みなのですが・・・
完成形になってから生で聴くのは初めて・・・でした。

その間に、わたしは幸運にも参加できた「大人の社会科見学」があって、その時のことは昨年詳しくまとめたのでご存知の方もいらっしゃると思いますが・・・


あそこで、本当に何度も何度も音源をかけては踊り、かけては撮影の数時間を参加、目撃したこともあって、特別の想いがあります。

その時に壁に貼ってあった歌詞カードを見て、あらためて歌詞を見てなんて凝っているんだ!!と思ったこと。

「ひとむかし ふたむかし みいむかし」あたりからの和音階に載せたくなるような、語呂のいい歌詞。
「生きていたい わざわざと いまこその 古い希望」あたりも大好きだし。
この辺、ただ漠然と聴くのと、歌詞を意識して聞くのとでは大違いだと思ったこと。
一見呪文系だけど、すご〜く深いのですよね。


さらに撮影場所にスティーヴさんのshamaマークの入った銅鑼が置いてあって、でも音は聴けずでとても残念に思ったこと。
それが、頭にあったので、この曲が始まるとなったとき、イントロ早々、わたしの視線はまっすぐに銅鑼へ。

銅鑼と言えば、代々木のドリフェスでも思い出があります。

あの銅鑼がステージに運びこまれた瞬間の「あっ!!次だ!つよしさんのチームの番!!」という高揚感も一緒に思い出して、スティーヴさんの大事な楽器なのに、なんだか勝手に旧友にまた会えたような不思議な気持ちで見つめてました(笑)

なんだかいろんなことが頭をぐるぐるする中で、始まったファンファーレ。
そして思いっきりスティーヴさんが腕を振り上げで「ぐわーーーーん!!」

これよこれ!!

ここでわたしのハートは振り切れました(笑)うわ〜ん、感激(涙)
これがどうしても生で聴きたかったのだ!!

続いて始まるホンキートンク風?のピアノの音。
そして聴きなれた音と声。

すっかり忘れたと思っていたのに、始まったとたんに動き出す身体!!
おぉ、振り付けが染み付いてる!!びっくりです(笑)

周りもみんなさっきまで座ってつよしさんの歌声に微動だにせずに聞き入っていたのがウソみたい。
すっごく楽しそうな顔になって、身体を左右にゆすってクラップしてる!

つよしさんもすご〜く気持ち良さそうに歌ってる。

Lynちゃんの声も入って、またパワーアップしたコーラス隊が笑顔で振り付けをしながら楽しんでらっしゃって、こちらもまたつられて笑顔になる。

ギターもベースもホーン隊もドラムもパーカッションも、みんながみんな楽しそうで、客席ももちろんみんな高揚してて、フィニッシュに向かって心をひとつにしてなだれ込んでいくような不思議な感覚でした。

最後のところで、銀テープならぬ、赤の水玉のテープがプシューっと発射!!
ああ、このテープのことなんてすっかり忘れておりましたよ!!

わたしのいた列はぎりぎり落ちてくるか来ないか・・・くらいだったのですが、人のまでもぎとってやろう!という人もおらず、わりとおっとりと「綺麗〜♡」と眺めちゃってる人が多かったかも(笑)

もちろんわたしたちもそんな風で、ほんとにあきらかに目の前にふわっと落ちてきたショコラ嬢だけが一本ゲットできました。

「後でみんなでちょっとずつ分け合いましょうね」とショコラ嬢がおっしゃってくださったし、それ以上の深追いはしませんでした(笑)

ちなみに・・・今年のテープは赤い水玉ですっごくかわいいです。
「あたり」?のヤツには水玉のところに姐さんがいる?とのウワサも耳にしましたが、わたしはまだ未確認。

裏に「TUFUNK TUOR2015」とちょっとおもしろいフォントの文字が入っています。

そういえば、メモってなかったけど、今、不意に思い出しました。
つよしさんったら、このテープで家に帰ってから「そうめんを束ねてください」とか言ってたような(笑)
太さは全然違うけど、そうめんを束ねてあるあの黒や赤のテープに似てる!!
今頃思いました(笑)な〜んて遅い反応なんだ!遅いから!!ライブ参戦から15日も経って今頃反応しているレインってば(笑)


数日後に日本を発つ海外在住の友人が一人いて、「ああ、はさみもってくればよかったよ!!」「なんとか彼女の分だけでも切り離したいよね〜」なんて3人で話していたら、通りすがりの方々がわざわざ「テープ欲しい方いませんか?」とあちこち回ってくださってて、その方から、一本いただき、彼女の分を確保することができたのでした。

これは本当にうれしいできごと!!
単にテープが人から人へ渡ったという話じゃなくて、人から人へまごころが渡ったのだから。

しあわせはみんなで分け合うとさらにあちこちに増幅していく・・・というのが実感できて、回りのみなさま、みんながみんなにこにこ。

小喜利のときもそうでしたが、こういうのが最近いい感じに定着してきた気がします。

つよしさんがファンに「みんなで分け合ってね!」と折に触れて伝えてるというのもあると思いますが、言われなくても前の方に座った方々は、自然に周りに落ちているテープを集めたり、後ろの方に配ったりしている気がします。

ぐしゃぐしゃぐしゃーってなってるテープのかたまりを、ほぐしたりまとめたりするのも意外と大変だと思うのですよ。
そのひと手間を惜しまず、欲しい人たちの気持ちを想像してやってくださるわけだから。

あの時にテープを配ってくださっていたみなさま方には、本当に心よりの感謝を!!

回りまわって、いつかどこかでお返しができるといいなぁ。


セッション
最初だけメモを取ろうと試みたのですが、途中でついに放り出してノリノリで楽しんでしまいました。

というわけで、ほとんど覚えていることがないのですが・・・

すご〜く印象に残ったところだけ。

つよしさんが、Lynちゃんのタンバリンを持ってきて、ギターを抱えたまま、タンバリンを叩いてたの。
ここ、すっごく楽しそうで、かわいくて・・・とっても印象的でした。

それから、最初にホーン隊がなにやら3人でごそごそ相談してて、SASUKEさんが他のふたりになにやら指示を出してました。
おぉ、こうやってまとめてるのか!っていうのが目の前なのでとってもよく見えたのですが、始まってみたらずっと前から決まってたように、ものすご〜い息のあったプレイをしてらっしゃいました。

匠の技を見たかも!!

もちろん話し合いの中身までは聞こえませんが、どういう相談だったんだろう?ちょっとこっそり聞いてみたかったです(笑)

さらに、大阪ではあんまりはっきりしてなかったかも?と読んでいた「ソロ回し」がちゃんとありました。

なにげに絶妙な指示を出す「コンダクターつよし」が大好きなので、すっごくうれしかったのです。

必ずしも順番じゃなくて、全体を見て、あるいはそこで鳴ってるリズムやアドリブを聞いて、あっちへこっちへ上手に振っていくつよしさん。

みなさん、気持ちよく音を鳴らしながらも、常にちゃんとコンダクターの指先、一挙一頭足を、注意深く見守ってる。

シロクマさんのソロだけ多分小節倍くらいだったんじゃないの?ってくらい長かった気がしました(笑)

小節数まで数えてなかったから、そんな風に聴こえただけ?いやいやいや。絶対に長かったと思います。

途中からつよしさんも歌いだして、それがとっても自然で、何の違和感もなく・・・初期のセッションと比べたらどれだけ高度になってるんだ!と思いました。

で、気持ちよく1曲が終了し・・・


「さて。ということで、ありがとうございました。」とつよしさん。

「みなさん、眠る前に目を閉じて、目を閉じて、『ゆきお』ってつぶやいてみると、いいことがあるんじゃないですか?」

「ボク?ぼくももちろん「ゆきお」ってつぶやいて寝ます。」

「でもみんなよりちょっと仲がいいんで、つきあいながいんで、ぼくだけ『ゆきりん♡』って言ってる可能性もありますが・・・」(笑)(笑)
ここ、バンドメンバーも爆笑。名越さんもはにかみつつにこにこ。


と、突然スイッチが入ったように芝居がかった口調で

「それではバンドメンバーを紹介します!!」

Duttchさんが「どん ジャジャジャーン!」とすかさずかっこよくドラムを鳴らします。
ネタかよ?という風情。
乗っかってひゅーひゅーキャーキャー言ってみる会場(笑)

突然、会場中が若干芝居がかったムードになり・・・

KenKenに「いきなりどうした?」と言われるつよしさん(笑)

そのまんま、ロッカー風情で「上手から・・・上手って言ってもわからないか!みんなから見て右手から紹介していくよ!」と宣言して。

「オーンだれだれ!」みたいに一人ずつ紹介していきます。

もちろん会場中が拍手大喝采!!

名越さんはあえてのスルー!!

ここでくすくす(笑)

飛ばして一通り紹介してから・・・

最後の最後に戻ってきて期待が高まる会場を溜めに溜めさせて・・・

「生であいつが立ってるんだぜ!ちゃんと心に刻んでおけよ!」
「オンギター・・・ゆきお!!」

大歓声!!

というのをやりました(笑)

そしてそして。

ゆきおからみんなにメッセージがあるから、とマイクを名越さんに渡すつよしさん。

スポットライトを浴びる名越さん。

「クリスタルを通すと音は確実に変わります。」

みたいなことをわりと静かに楚々としておっしゃてました。

名越さんの生声!!貴重だ!!

そしてもちろんお決まりのキャーっ!!があちこちから飛びます。
スーパースターな名越さん!!髪の毛をなびかせて、涼しいお顔がとても素敵〜♡

そして、ひと呼吸あって・・・

「この変な感じのままで・・・終わります!!今日はどうもありがとうございました!!」とつよしさん。

「なかなかな終わり方でしたね〜」と悦に入って満足げな表情のまま、お辞儀、そして大きく手を振って、わりとさっぱりとはけていきましたよ!!

はけるところまでがネタという風情のつよしさん。

「つよし」と「ゆきお」と「キャー」と「ゲラゲラ」が激しく交錯する会場内。
ステージも会場も、みんな笑顔のエンディング。

そして、ここからは感想ですけど・・・

このあたり「彼」らしいなぁと思ったのは、センターにいながら、そして絶対的な存在感を放ちながら、自分が「主」という意識はいつもながら若干薄めで・・・(笑)

あのひと、このひとにスポットを当てつつのMCをしたあとで、最後「ゆきおネタ」に走って、メンバー紹介の最後、どうかすると自分の名前を名乗らずに終わるんじゃないの?というくらいのノリでした。

実際、取ってつけたように最後の最後、もったいぶることもなく、間を十分に取ることもせず、ついでのように「どうもとつよしでした〜」とだけ言ったので、客席みんな、もうちょっと溜めてよ〜というムード。
ちょっと盛り上がり損ねた感があり!!(笑)(笑)(笑)

そしてさっさと言うだけ言って、にこにこと手を振って、わりとあっさりめに先頭きってはけてましたよ〜(笑)

珍しくバンドメンバーさんがつよしさんより後に、残ってて名残惜しそうに客席に手を振っていたのが印象的でもあり(笑)

逆に言えば、あんな風にネタに走ってそのまんま終われるのも、自分のオーディエンスを絶対的に信頼し、家族のように思っているんだろうなぁ。

昔のように、このライブが終わったら「次はいつできるかわからない」という切実さもなく。

またきっとこういう場を設けて、みんなに逢えると確信しているんだろうなぁという感じもあり。

なんだかとてもあったかい気持ちで終了しました。

で、スクリーンにエンドロールみたいにどんどんこのステージを作った方々のお名前が文字で流れていくのですが、最後の最後「堂本剛」が流れると、ここぞとばかり、拍手大喝采!!

多分みなさん、これを待っていたのだな!!という感じ。

最後ネタに乗っかって、つよしさんに存分に「ありがとう!」を伝えられなかったから。
「ここでしっかりと伝えたい!」という素敵なムードがありました。

ああ、この拍手大喝采が、どうぞご本人に届いていますように。
これからもずっとずっと応援してるよ!ありがとうね!そう聞こえていますように。

そしてそして。

あのトレードマークの姐さん?の長い長いおしゃべりが始まっても、ほとんど誰も席を立たず、映画のエンドロールのように、にこにこと長い姐さんの話にくすくす笑いながら余韻に浸ってました。


わたしたちもまた、のんびりと帰り支度をしつつ、にこにこと余韻を楽しんでおりました。

姐さんは「スイッチを入れてくれないと出れない」だの「これから解体されて梱包されちゃう」だの「お帰りは気をつけて。家に帰るまでがFUNKです。」だの「道中気をつけて」×4回だの

・・・思いつくままだらだらと(失礼、笑)しゃべってて、いつまでたっても席を立てないわたしたち(笑)

そりゃ面接も落ちるわ〜(初っ端の姐さんしゃべり参照、笑)

なんだか小喜利後みたいだなぁなんて思いつつ(笑)
ふわっとしあわせな気持ちで会場を後にしました。

「ありがTU!!」

つよしさんはこの日言うのを忘れたそうなので、代わりにわたしが言ってみた(笑)

さて。

翌々日のライブに参加した友達の感想を聞いたら、また全然違う感想が聞けました!

ふたりともとっても感動したことに変わりはないのですが、どっちがどうとか言う話ではなくて、感じたこと、ことさら好きだと思った曲など、いろいろと違う感想を持っていて、そんなところにもびっくり。

彼女の感想があまりに素敵だったので、ちょっとふぇるまーたにお借りしていいかどうかちゃんと聞いてみます。

さらにさらに。
一昨日逢った友人も、同じくこの日を見られているのですが、同じ日を見た友人同士でも食いついた曲や、印象的だったパフォーマンスは全然違うんですって。

それって、もしかしたらスゴイことなんじゃないかしら。

すご〜く多面的で、立体的なライブだったということだと思うので。

そして誰の感想を聞いても思うのが「みんなつよしさんが好きね〜♡」ということで。
愛されてるなぁ、つよしさん。

もちろんわたしもだけど、みんなをしあわせにする、いいライブだったんだなぁ。

そのあたり、ちょっと余韻を残しつつ、今回の感想文は終了したいと思います。
ああ、フォーラムも楽しみだ。
その前に奈良や名古屋も友だちがたくさん参加するそうなので、感想を聞くのがとても楽しみです。

最後にちょっとだけ。

本当に長々書いてしまいました。
最後の方はもはや誰得?自己満?宿題?という感じになってしまいました。
すみませぬ。

ライブの前後は、次への打算もあって、いつも「わたしの一番はいつだって家族です!」アピールを過剰にしてしまう傾向があって(笑)
なかなかすぐに書き出せません。
多分すぐに書けばこんなに苦労することもないわけですが(笑)

そんな怪しい記憶との闘いを、最後まで読んでくださったみなさまには、心からの感謝を!!

遅くなってもいいのよ!待ってるから!ぜ〜んぜん大丈夫。ゆっくり思い出してね。わたしはあなたの言葉で反芻するのが好きなのよ!

たくさんの方が、ちょくちょく励ましてくださいました。
とてもとてもありがたかったです。

というわけで、やっと最後まできました。
なんとかやり遂げました。

ありがとうございました。