ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 世界中のみんなで♪

たまたま通りすがりのサイトで見つけた記事の中に、おもしろいことが書いてあったので、メモっておきます。

人生を登山にたとえて文章を書かれてました。

特に有名人のサイトとかではなく、普通の方のブログだったのは覚えているのですが。

あまりに眠かったので、そのまんま寝てしまって、今朝、もう一度そのサイトを見ようとしたら、もうどこだかわからなくなっていました。

なのでとってもうろ覚えなのですが、いいことを言ってたなぁと思ったので、思い出しながら書いてみます。

ここからはその方が言ってらした言葉です。文章はその通りではないけど。

人生を山登りにたとえると、誰もが頂上をめざして歩いてる。

たとえば人生という山に登るのに、登山ルートはいくつもある。
そのひとつひとつを「宗教」とたとえてみる。

「実はどの神さまも表現は違っても底のところでは同じことを言っていて、どの神さまを信じていても、本当のところ、たどり着く先は一緒なのではないか?」

その方はそう言ってらっしゃいました。

ただ、登山道が違うように、途中通るところが違うだけ。
小さい登山道、大きな登山道。整備されている道、けもの道のようなもの。

でも、みんなが目指しているのはやっぱり頂上で。

お互いがんばって頂上にたどり着いたら、どの道から来た人も関係なく「よくここまでこれましたね〜」「がんばりましたね〜」と手に手を取り合って、お互いの健闘を讃え合えばいいんじゃないか?

そんな話。

わたし自身は特別な唯一無二の神さまを持っているわけではないから、大まかに描くイメージでしかないのだけれど。

でも、そんな人の心の中にもぼんやりと神さまはいて。

自分もまた神さまの一部だとか、神さまは自分の中にいる…という考え方をする人も素敵だなぁと思うし。

そこはあまり深く掘り下げずに考えるとして。

なんだか妙に納得したので、書き留めておこうと思いました。

こういう考え方ができれば、世界の争いごとはかなり減るんじゃないかしらん。

違う宗教の人、宗教に限らず、違う考えの人をお互いに糾弾したり、つぶそうとしたりすることもなく。

違うルートから同じ山を登る仲間だと思えば、むしろ心強く思える瞬間もあったりするかもだし。
同じ風を受け、同じ星を見て、同じ月に照らされてるのだと知れることで、お互いに対してぐっと親近感が増す。

そうやってみんなで仲良くいられたらいいのになぁ。

たまたまわたしのウォークマンから流れてきた、KinKiさんの「世界中のみんなで」を聴きながら(すっご〜い!!この文章を書いてるこのタイミングでこの曲かよ!と自己満足の極致なわたし、笑)そんなことを考えました。

いやいや、考えてる場合じゃない!早く片付けてカーブスに行こう(笑)

空はどこまで続くんだろう? 地球はどうして丸いんだろう?
それは世界中のどこにいたって みんなが同じコトを感じてる
だからもうこれ以上 争わないで誰とも

染みるなぁ!!(笑)
つくづくと…いい歌歌うね、KinKi Kids!!