ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

おとといのこと&Tuのこと

一昨日、はてなダイアリーの前にやっていた「memorize」という日記サイト時代からのブログ仲間、桜的日々桜子さんに久々に会いに行ってきました。

(ちょっと事情があって、かえってご迷惑をかけてはいけないと思ったので、あえてリンクは貼らずにおきました。最後の方にいろいろ書いてあります。)

ブログにお邪魔するようになったのは、多分2000年くらい。
少し経ってわたしも日記サイトを始めたのですが、始めるにあたってお手本にさせていただいたサイトさんのひとつです。

それからずっと、なんやかんや親しくさせていただいていて、お互い仕事をしているし、特にわざわざ会うことはなくても、なんせ追いかけてる人たちが同じなので、行く先々でばったり会って手に手を取り合って「わぁ〜元気〜!?」みたいなパターンが多かった気がします。

さて。

ちょっと前に天川神社さんなど、電話で奈良関係の情報交換をしたことがきっかけで、久しぶりにゆっくり会いましょうかという話になり、出かけてきました。

そうそう、出掛けに生徒のママから電話が入って、レッスン日程の相談だったのですが、鍵をかけようとしたところだったので、そのまんま鍵を持って電話で話し終わり、靴を履いて玄関のドアを開けたら、まさしくピンポンを押そうとしていたヤマトのお兄ちゃんと目が合いました!!

おぉ、これはもしや?

思ったとおり、「Tu」がやってきたのです。わぁい!わぁい!

というわけで、電話がなければ不在通知になっていたところ、ほんとに運よくフラゲ日の10時半ごろ、出かける前にアルバムを受け取ることができました。
しみじみと…うれしいな。しあわせだなと思いつつはんこを押して。

もちろんウォークマンに移す余裕がなかったので、聴きながら出かけることは叶いませんでしたが、これがわたしの手元にあるんだ!というしあわせ。

猫のルナ並みに無理やり箱ごとぎゅーぎゅー抱きしめてから(笑)キッチンのテーブルの上にそっと置いて、心躍らせつつ出発ーーっ!!(笑)

これから大事に大事に聴くからね。
楽しいときもちょっと辛いときも、ずっとずっとそばにおくからね。

どうぞ末長くよろしくね、わたしのTuアルバムさんたち。

そしてそして。桜子さんのお仕事終わりのタイミングに合わせて、お近くまでお邪魔してきました。

ここ、ふぇるまーたを始めてから、時々、ふぇるまーたで知り合った方々の地元にお呼ばれすることがあって、もちろんwebで知り合っているから、その方々がどんな風に日々を過ごしていらっしゃるのかはまったく未知の領域なのですが、招いていただいて「ここがいつも行く○○なのよ」とか「ほら、ここ。ブログにも書いたあそこ!」と言ったお話を聞けるのはとてもしあわせなことだと思います。

仲良しさんの目にいつも映っている景色。仲良しさんが好きなお店。仲良しさんの活動の場。仲良しさんが闘っている場所。仲良しさんの憩いのスポット。
しばし土地の人になった気分で体感したり、仲良しさんの目線でものを見れるしあわせ。

その後の日記を読ませていただいたり、近況メールをいただいたりしても、ああ、あそこでそんなことが!とかイメージが沸くのもうれしいし、その方のことが益々大好きになります。

京都にも奈良にも、川越にも都内にも…そんな場所がいくつかできました。
しあわせなことだなぁ。

今回もまた、久しぶりとはとても思えなかったです。
いきなり会ってから別れるまで、ずっとマシンガントークしっぱなし…(笑)

話の中身もKinKiさんからつよしさんコウイチさん話まで。
ふたりの共通点は、どんなにつよしさんつよしさんと言っていても、KinKiさんという場所もコウイチさんもまた、とっても大事!ということ。
過去があって今があって、ふたりの歴史を決して否定しないこと。
またKinKiも見たいね〜なんて話もしたり。
お互いのペットの話から神社やお寺さんの話。
旅の情報交換やお互いの家族の話。
ちょっと不思議なできごとの話の数々まで。

それはそれは話題は多岐にわたり、まるで昔からず〜っとリアル友だったような錯覚に捉われました。
ブロガー仲間さんたちとお会いすると、時々こんな気持ちになることがあります。
どうかするとリアル友よりも、ずっと心の中のことを知っているというか、なにごともお察しいたします!的な雰囲気(笑)
そしてわたしのこともみなさんよく知ってらっしゃるから、最初からいろいろ説明しなくていいし、ほんと楽!

途中、この日は会えなかったブログ全盛期、もう一人つるんで飲んだりしていたtanuki嬢のことを思い出しトークをしていたら、彼女からもメールが来て、なつかしいねぇ〜と言い合いました。
次回はぜひ3人でご一緒にお会いしましょうね!

さて。

最初「この日に決めましょう!」と言ったときは意図してなかったのですが、結果的に「Tu」のフラゲの日だったので、久しぶりにファンらしいこともしましょうということで、一緒にお昼を食べたあとは、ふら〜っと渋谷まで歩いていって、まずはTSUTAYAタワレコに偵察に(笑)

渋谷のTSUTAYAはいつもKinKiさん関係はコーナーも充実しているので、今回も?と期待していたら、やっぱりなかなかに素敵に展開されておりました。

モニターに映っていたのは、多分FUNK詩謡夏私乱のドキュメントだと思うのですが、画面のつよしさんが男前で、瞬時にして「いやーん!!」となりましたのことよ!!
ちなみにわたしはまだ未見なんですけどね。

で。

そのあとから今度はスクランブル交差点でビジョンを見て。

さらにアドトラックも待ったのですが、ずいぶん待っても、近くの喫茶店でかなり話し込んでいた間にも(わざわざ交差点が見える席にさせてもらったのです。)まったく通らず。

あきらめて原宿の竹下口の方の改札内の通路だけ見て帰ろうと言う事になり、ひと駅電車に乗って原宿へ。

ここのポスターは壮観でした。

そしてここでお別れだね〜なんて言いながら、改札を出たら…なんと目の前にアドトラック!!
このことは、とてもとてもラッキーでした。

そして、お互いにちゃんと来るべきライブのチケットが取れたらいいね〜なんて言いながら別れました。
とてもとても楽しい一日でした。
桜子さ〜ん、ありがとうございました。

きのうの朝からは、まずはCDを取り込んで、じゃんじゃん聴いているところです。
従って家事がとても楽しいです。
キッチンに入り浸って曲さえ流しておけば、何をするのもとってもhappy!
流しのひとつも磨こうかなぁと思ったりもして(笑)すご〜くいい効果が生活にも現れておりまする。むふふ。

このアルバム、すっごく多彩でおもしろいです。
もっといい音で聴きたいなぁという気持ちが沸々としてきていますが、これは9月になれば叶うわけですね!
それまでにレコード盤を買い換えるか、それとも針だけ買って、我が家の使い古しのヤツを使ってみるか、いろいろ考えなくては。

とてもノリがよくてダンサブルな曲が多いので、いっそ好きに踊っていいイベントとかやらないかなぁなんて思ったり。
すっごく音がいいホールとか、クラブみたいなところで、とにかくダンシングナイト!

この際、本人は忙しければ不参加でもいいからさっ!!(いやいや、いてくださるにこしたことはないんですけどね、笑)

とりあえずとびきりのオーディオで、極上の音を延々リピートで鳴らしていただいて、入りたい人がすべて入れるくらいのキャパで。
ひたすら聴きまくり、浸りまくり、踊りまくる夕べってのはどうでしょう?

な〜んてことをふと思ってしまうくらい、ほんとにただただ聴いたり、身体をゆすったりしているだけでこんなにしあわせになれるアルバムはなかなかないなぁと思います。

聴いているうちにひゃーっとなって腰くだけになるやつやら、くすくす笑えるやつやら、めちゃくちゃ滑舌よく早口でマシンガンのように歌っているなぁと思っていたら、高音がひゃーっ!!っとなってやっぱり腰くだけになものやら(笑)

詩がまた、曲がまた、アレンジがまた、歌声がまた、参加したみなさますべての演奏がまた、いろいろなところがすっごく洗練されていて面白いです。

あちこちにキラっと輝く楽器の音。コーラスの声。はっとするリズムの刻み。
ちりばめられた遊び心。プロの技。
よくも贅沢にこんなに質の高い音を鳴らす人たちを集めたもんだなぁってしみじみと思います。

まだ聴き始めたばっかりなので、どれが好きとか言うのは早い気がしますが、隅々まで、いろいろと発見があってすでに夢中です。

しばらくは、これがわたしの夏の自由研究?(笑)のテーマだな!という感じ。
子どもの頃にこんな夢中になれるテーマに出会っていたら、自由研究はさぞかし充実したに違いないです(笑)
出会ったのが今なのが残念だなぁ。

いえいえいえ。
昨日もツイッターでちらっと言ったのですが、これらを存分に味わうためには、ある意味オトナな経験や感性もかなり必要な気がしていて(笑)

「オトナでよかった♪」という感覚もあるのです。むふふ。

とはいえ、どう聴くのも自由。洋楽のようにひたすら聴こえてきた音(オン)だけを追いかけて楽しむもあり。
歌詞カードとにらめっこして「いや〜ん!」とのけぞるも良し(笑)

想像の翼を大いに広げて、それぞれが好きに聴けばいいってわけですね。

いずれにせよ、想像以上にど真ん中なものがやってきたので、聴いて聴いて聴き倒したいです!

なるべく間を空けずに、まずは初聴きの感想ってやつをあげられたらいいな。

まだまだ浅くしか聴いていない今の時点では、佐々木潤さんアレンジの色っぽいヤツにとりわけ夢中です。

『「舐めてよ」と歌いたいばっかりに作ったという「人類(ぼく)の此処(ここ)」』by CDジャーナル の衝撃ったら!!
言うなぁ、つよしさんったら。むふふ。大好き。
メロディーもリズムも、雰囲気も、すべてにアロンアルファーなみにくっつけられちゃって、どうやってもリムーブできません(笑)

かと言って、数少ないわかりやすいバラードもまた、なんて美しくまっすぐに歌っているのだろうと、終始メロメロしたりもしているわけで。

そして当然ながら、超FUNKYな曲たちのかっこよさにも存分に心をさらわれているわけで。

結局のところ、どれを聴いても「ああやっぱりこれ!」と思う不思議。

きのうも誰かとそんな話をしたけど、わたしはそもそもが「色気」というのが特にボーカルの入った音楽を味わううえでとてもとても大事なようです。
同じくらい実を言うと「ストイック」というのも大事なのですが、ストイックと色気って一見相反していて、両立する歌手ってなかなかいないのです。

そしてつよしさんの声や演奏は、なぜかこの双方の条件を同時に満たしていて、どこまでも艶っぽくて色香にあふれていながら、一方でとてもストイックに音楽と向き合い、細部までぎりぎりに絞り込んだ感覚を隅々にまで感じます。

DVD類はまだまったく手をつけておりませんが、なにやら個人的に不穏なことをあちこちで耳にしたので、怖くなって(笑)まだ開いてません。
(いえいえ、つよしさんとは無関係なのでご心配なく!深くは詮索しないで〜笑)

詩謡夏私乱のDVDは多分明日見ます!
ここのところ、先だってまでの反動が出て、猛烈な勢いで人に会っていたのですが、明日で多分ひと段落…の予定です。

というわけで、とりあえずここのところの日記でした。

さて。


ここからは「できごと」とは直接関係ありませんが、ちょっと大事な追記です。
直接わたしに起こったことではないのですが「気をつけて」と教えていただいた話です。
特にブロガー仲間さんにとっては他人事ではない内容かと思われますので、情報共有の意味もこめて、あえて本文に書き残しておきます。

実は、この日記、下書きの時点では、たとえば街頭ビジョンや原宿のポスターなどの画像を貼るつもりでいたのですが、拍手コメントであることを教えていただきました。

「『最近タレントさんの看板やポスターや、グッズの画像を貼った日記について、いくつかのブログをやってらっしゃる方あてに、事務所から権利侵害の申し立ての通知がきた』という文章を見ましたので、気をつけた方がいいですよ。」
というものです。

その通達には、特にタレントさんの顔が入ったものは、たとえ看板やグッズであっても一切webに載せてはダメ、すべて削除するようにと書かれていたそうです。
そうしなければ、ブログそのものが消されることになるというのです。

実際にちょっと調べてみたら、そういう通達が来たという方々が本当にいらっしゃることがわかりました。

というわけで、過去ログについても近々消すべきものは消し、大きく手を入れたいと思っています。

そうは言っても過去ログを全部失くすのはとても悲しいですし、ルールは守りつつ日記は日記として維持できたらいいなぁと思うのです。

だとすると、雑誌の表紙やCDのジャケット、ブックレットなどがたまたま映りこんでもダメということだと思われますし、テレビの画面だとどうなんだろう?とかいろいろ疑問も残るところではありますが、お互いいろいろ気をつけましょうね、みなさま。