ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

恒例のチョコレート!&きのうのこと


これは今年の家用のバレンタインのチョコレートです。
例年はもうちょっと長いバーにするのですが、今年はこんな風に小さくたくさん小分けしました。
(すぐに食べ終わっちゃうのでね。発想は悪くなかったのですが、いつも誰かが冷蔵庫前をうろうろしてるという現象が起きてます、笑)

おととい、録画してあったセカンドラブをちらちら見ながら作ったので、ちょっと危険な味がするかも!?(笑)

昨年と一緒で、ポン菓子とくるみとアーモンドを混ぜ込んだクランチと、クリームチーズとドライフルーツとホワイトチョコとくるみのチョコ。

そして、冷蔵庫を開けたら明治の板チョコもあったので、家にあったブランデーと生クリームを混ぜて、一昨年作ったトリュフもまた作りました。

作っているだけでおなかいっぱいになるくらいのチョコレート三昧(笑)

最後あと10分で予約してある美容院に行かねば!という時間になっても、まだチョコレートが扱いやすい固さになっておらず、肝を冷やしました(笑)

家に帰るまでほったらかしたらアウト!な気がして、絶体絶命?と慌てましたが、粉糖を手こなのようにして、丸めるというアイディアを思いつき、手にくっつくこともなく、奇跡的に出かける2分前くらいまでに全部のトリュフの形を整えることができました(笑)ふ〜あぶなかった〜(笑)

そして、昨日、わたしの知っている限り、誰よりもチョコレート好きな父におすそ分けに行ってきました。
お金もほとんどかかっておらず、気は心という感じですけれども。

一昨日のラジオを聴きながら思ったのですが、どうも知らず知らずつよしさんにかなり感化されていて、なにか行事ごとがあるときくらいは、できるだけ両親と過ごそうと思うようになりました。
実際ちらっとでも顔を見に行くととっても喜んでくれるし、話もはずんで、腰の痛みも忘れたわ〜なんて言ってくれたのでよかったです。

さらに、行っているときに妹からも電話がかかってきて、妹とも久々に話せたし。
最後に「じゃ、また28日にね!」と言って母に受話器を返したら、何も固有名詞は言っていないのに「またふたりでSHOCKに行くの?」と勘のいい母(笑)

ええ、ええ、その通りでございます(笑)

父へのチョコレートは

こんな感じにして、さらにこれをラッピングして持って行ったのですが、すご〜く喜んでくれたのでよかったです。

そんな父と母は、明日から80歳になる人たち限定というおもしろい企画ものの旅に出るのだそうで…
まだ誕生日までもうちょっとあるのですが、近々80歳になる人が含まれていないと行けないという旅なんですって。
和歌山とか淡路島とか行くのだそうです。いいなぁ〜
わたしも淡路島に友人がいるので、いつか訪れてみたいです。

さらに77歳になる人用の旅行ツアーっていうのもあって、母は4月に77歳になるので、来月もまた旅行なのよ〜なんて言ってました。

最近の旅行会社もあの手この手で、誘ってくるなぁ(笑)

幸いにも、あちこち痛いところがあったり、経過観察な小さい病気はあるものの、ふたりとも揃って元気だから行けるのだし、行こうという気にもなるわけで、それがなによりだと思いました。

来月の方の旅行は、3月末で、旅程にはあの平安神宮も入っていて、先日来、よくJRのCMで桜吹雪舞う平安神宮がテレビに映るので、ちょうどいい時期じゃない?いいな!いいな!と思いっきりうらやましがって帰ってきました(笑)

母が「そうは言っても、あなただって毎年平安神宮に行ってるんだからいいじゃないの!」と言ったのですが、みなさまご存知の通りわたしがいくのはいつも秋の台風シーズンなのでね。むふふ。
平安神宮の桜には、いまだお目にかかったことがありません。
いつか違う季節にも行ってみたいものです。
つよしさん、春のライブはいかがですか?

実家へ行くと、往復3時間電車に乗るので、特に何をしてくるわけじゃないのに帰ってくるとぐったりしてしまうのですが、きのうは特にあまりにも強風で大変でした。

最寄り駅からの自転車がまったく進まなくて困りました。

家に帰ってきてくた〜っとしていたら、アネが「わたしがお風呂沸かしてあげるよ〜」と言ってくれて、ほんとありがとね!助かるよ!と心の底から言ったわけですけど(笑)
風呂場に行ったアネがまたたく間に帰ってきて、「おかあさん、もう風呂洗ってあるわ!オトートが出かける前に洗ってくれたみたいよ!」と言うのでびっくり。

彼は昨日、夕方からライブビューイングに行くことになっていて、わたしが家に帰ったときにはもういなかったのですが、どうやら夕方のバロンの散歩には行けないからということで、気が咎めたのか、代わりにお風呂を洗ってから行ってくれていたのでした。

子どもたちがそれぞれに「お風呂洗ってあげる」って思ってくれたことがなんだかとってもうれしかったので、そう書いてこう。

そして、日もとっぷり暮れて、さらに風が強まった中散歩に出かけたら、なぜかそんな日に限ってご近所の友達に何人も会い、飛ばされそうになりながら世間話(笑)
ひとりの友人がよりによって相続の裏話とか始め、何もこんなすごい強風の中でそんな話をしなくても…と思っていたら、ツッコミを入れるみたいに、どこからかゴミがいっぱい入ったゴミ袋が飛んできてびっくり(笑)

ゲラゲラ笑って話題がそっちへ移り、ほっとするわたし(失礼、笑)

それにしてもここのところ、本当に風が強い日が多くて怖いです。

さらに、先日もちらっと日記で触れた、まだピアノを始めてたった1年なのに、卒業式のピアノのオーディションを受けた子のおかあさまとばったり。

「Aちゃん、ほんとにがんばりましたね。オーディションの結果はいかがでしたか?」と聞いたら、まだ結果待ち状態ではあるものの、一応ミスタッチはなかったそうで。
娘があまりに必死で毎日練習しているので、そのいじらしさにおかあさまが泣きそうになったという話をしてくださいました。

5人兄弟の唯一の女の子で、上は高校生から下はまだ幼稚園児まで、バラエティーに富んだ年頃の子がいるので、今までピアノを習いたいと思っているのを知っていて、なかなか習わせてあげられなかったのだそうです。

で、いざ習いたいとなって、最初に聞きに行ったところでは、5年生で始めてもね、きっと中学に入ったらやめちゃうでしょうし、あっまり意味がないかもしれません…とやんわり断られ、あきらめたのだそうです。

うちはそうやって他で断られた子がやってくるパターンが多くて、今までに3回くらい経験しています。
どの子も「それでもやりたい」という意思を持ってくる場合が多いから、たいがいびっくりするほど上手になることが多いのです。
そのことを最初に来た日に本人にも話したのですが、そのことに触れ「先生に『きっとうまくなるよ!』といい暗示を掛けていただいたかもしれません。」とおかあさまが言ってくださって、とてもとてもうれしく思いました。

実際、今回もそもそも習い始めてたった一年で、6年生全員のみならず、保護者も勢ぞろいの場面で弾くオーディションを受けたいと思ったことがすごいし、楽譜をもらった直後から、本当によく練習してましたし、家でも毎日2時間くらいピアノに向かっていたんですって。

おかあさまの話を聞いていたら、いつしかおかあさまが涙目になっていて、わたしも話を聞いてるだけで涙目になってしまいました(笑)

そして「本人、中学に入ってどんなに忙しい部活に入っても続けたいと言ってるんです。わたしもAが、ほんとうにピアノが好きなんだなぁってよくわかりましたので、先生にはご迷惑を掛けちゃうかもですけど、これからもよろしくお願いします。」と言うではありませんか。
何よりそれがわたしにとっては宝物のような言葉となりました。

とってもおとなしい子なので、あんまり必要以上はしゃべらないのですが、その子が「どうしても習いたい」と言って始めたピアノで「どうしても選ばれたい」と言って始めたオーディションへのチャレンジです。

今回はまだ初チャレンジだし、うまくいくかどうかは五分五分な感じですが、やっと楽譜どおりに弾けるようになったという感じだったのが、この1曲で強弱の幅も広がり、音符をとてもうたって弾けるようになりました。

受かればもちろん、たとえダメでもきっと彼女にとってはいい経験になったはず。

そんなこんな、とってもいい話だったのですが、途中で本当に飛ばされそうになって、なぜこんなにいい話を、よりによってこの暗がりの台風みたいな風の中でしてるんだ!と思ったらへらへらしそうで困りました(笑)

さすがのバロンも風に当たっているだけでぐったりだったみたいで、夕べは帰るやいなや、早々に丸くなって寝てました。

なかなかに濃い一日でした。

と、ここまで書いたところで、もうちょっとでラジオタイムです。
ちょっと微妙な時間帯、起きてられるかなぁ?う〜ん。
ああ、ほんとに夜更かしが苦手です(笑)

そして、書きかけの日記がいっぱいあります。

つよしさん絡みで仏像話。本とコミックのエントリー。クラシック音楽とストイック。好きな音楽の傾向についての話。
そしてもうひとつは久々高橋優くんです。NHKホールでのライブに参加してきました。

ここ半月くらいはひたすらに彼の曲たちを聴いてます。優くんの曲も本当にいい曲が多いです。

まだSHOCK参加にも間があるし、つよしさん情報はラジオによれば今現在レコーディング真っ盛りみたいだから、もうちょっと時間がかかるかしら。
「いっぱい歌ってる」って言ってたし、今年のアルバムがどんな風にカタチになるのか、そしてその後どんな展開をしていくのか、とてもとても楽しみです。