ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 衝撃のひとこと!!

こっちは超普通の日記です。

きのう9割方下書きは作り終えていて、今朝アップするので、時系列はきのう目線で読んでくださいね(書き直すのがめんどうになっちゃった、笑)

カーブスに行く前に三日続けて本屋さんに行ったのですが、KinKi関係の雑誌の散財が止まりません。大ピンチです(涙)
どれもこれも欲しくなっちゃって、そもそも年末の最後の方の雑誌から、いまだ寝室に山積みになってるのに、わたしってば、どうするつもりなんでしょう。

どの雑誌も捨てられない素敵ショットがあったりして、悩ましいです。
そして、きっとライブの感想の続きを書くのに役に立つはず…と自分を納得させて、また今日も今日とて2冊お持ち帰りしました。

はぁ。

4公演しかなくて、本当にもったいない…というのは巷でもよく言われていることだし、わたしも思っていることですが、ライブが終わってからもまるで学生時代のレポートみたいに、寝ても覚めても記憶をたどり、17日になってもまだ反芻していて、これからまだまだ続きを書こうとしているわたし(笑)

「時代遅れの女〜になり〜たい♪」ですよ。
違うから(笑)

すっごい時間のムダをしているような気もしないでもないけど、一方でたった2公演の参加でこれだけ脳内反芻して楽しめるなら、チケット代の何倍も楽しんでいるってことじゃないの?とも思っていて(笑)

楽しみ方は人それぞれですから、オススメはしないけど、これはこれで楽しいですよん♪

そうそう、カーブスで、びっくりすることがありました。

午前中、閉店間際の時間帯は、常連さんがたくさんいらして、この中に7人くらいの一大派閥?グループがあるのです。

わたしより5歳くらい上の方から、70代半ばの超怖そうなおねーさままで、いずれも強烈なオーラを放ち、集団になると誰も太刀打ちできない感じの怖さを醸し出しているので(ほんとに怖いかどうかはほとんどしゃべったことがないので知らない、笑)なるべく近くへは行かないようにしてるし、たまたま隣合っちゃったら、バロンみたいに気配を消して「いませんよ」という顔をしてます(笑)

そもそもカーブスでのわたしは、ひたすらに黙々と黙ってやる方で、話しかけられればコーチと多少話す程度で、お店ではほとんど口をきかずに帰ってくるのが常なのですが…

今日ストレッチをしていたら、たまたま横にわたしより前からいたそのボスグループの60代半ばくらいのマダムが、わたしの二の腕をツンツンしてくるではありませんか。

え?なに?何か粗相でも?(笑)

そして一言。

「ねえ、あんたさぁ、50なの?」って(笑)
いきなり、話しかけられたわけです。びっくりです。そして3年くらいしょっちゅう顔を合わせていたとはいえ、ファーストコンタクトが、いきなり「50なの?」ってのはどうなの?(笑)

なぜ彼女がわたしが50なの?と聞いたかと言うと、話せば長くなるのですが、先日お店の中のアンケート、プロテインの効果について答えたら、顔写真入りでお店に張り出されていたという出来事があって(怖いでしょ、笑)…

で、もちろん事前に「貼ってもいいですか?」とは聞かれたわけですが、どんなものだかはたいして知らず(笑)年齢が入ってるとはよもや思わずだったので、初めてその張り出された写真と紹介文を見てのけぞったわけなのです(笑)

でかでかとフルネームと50歳と書いてあって、しかも笑顔の写真に「プロテイン効果いっぱい!」とかキャプションがついている(笑)

どゆこと?一体。

しかも、ストレッチスペースの、みんながそっちを向いてストレッチをするコーナーの、一番真ん中の目立つところに貼ってあるではありませんか。
ほんと赤っ恥!!末代までの恥(笑)

カーブス中に知れ渡るわたしの顔写真と年齢…(わ〜ん、涙)

さて。

最初に戻って。

「ねえ、あんたさぁ、50なの?」にわたしがなんて答えたかというと
「実は50じゃないんです。ほんとは51なんです。なんだか知らないうちにお店にサバ読まれていて、ちょっと申し訳ないような居心地が悪い感じなんですよね。今月末には誕生日が来て、52ですし。なんか詐欺みたいですよね。」

と言いました。

そしたらそしたら…その美しくもはっきりとものを言う、怖〜いマダムがです。

「あーっはっはっはっは」と高笑い!!

そして「意外と童顔だからさ、50になんてなってないと思ってたくらいなのよ。言わなきゃわからないのに。あんたバカね〜っ」なんて話から
「いえいえ、意外と中身はばりっばりのおばさんですよ!」なんて、気がつけば意外と普通のテンションで話しているわたし(笑)

でねでね。

彼女は「わたしは60代半ばなのよ〜お肌とか意外と綺麗でしょ!」っとおっしゃるので(むふふ)
「60になった人の話を聞くと実は楽しそうだなぁって思うんです。しがらみとかいろんなものから自由になれそうな気がして〜」
な〜んて。

「そうね、実際楽しいかもよ。いろいろ解放されるからね」なんて。

意外や意外、盛り上がったんですよね〜
びっくりです(笑)

で、家に帰って、その話を今日はお休みだったオットにしたら、「おまえさぁ、また法則発動じゃない?」とゲラゲラ。

そうなんです。

どうもグループの中でいっちばん怖そうなおばちゃんとかおばーちゃんとか、そういう人にまっしぐらに話しかけられる傾向にあって。
大勢でいても「誰もが苦手そうな感じの人」がまっすぐにこっちにやってくるというパターンがこれまでに何度あったことか!!

新婚旅行の時のハワイでは、コインランドリーが壊れたというおばちゃんに「ちょっとあんた、係りの人呼んできてちょーだい!」とパシらされ(笑)

ある時はスーパーで「今日の夕飯何?」なんて唐突に聞かれて「焼き魚です。」と言ったら「な〜んだ!!」と冷たく言われ、そのまま放置で立ち去られ(笑)

近所の商店では「今、巨人阪神野球どっち勝ってる?」なんて聞かれて「見てません」と言ったら「ダメじゃない」と叱られたり(あなたも知らないから聞いたんでしょうに〜笑)

知らない怖そうなおばちゃんに話しかけられるエピソードの多いこと!!(笑)

で、そのうちに顔見知りになって親し気に声を掛けられることが常になり、元からの友人に「知り合いなの?」「すごいね〜」と怖がられながら言われるというパターン(笑)

カーブスでお会いしたマダムとは、やっぱり今日会ってもご挨拶程度だと思うけど(笑)びっくりしたなぁもう!という感じ。
なんせ「あんた50なの?」です(笑)

げほげほげほ。

この話はし始めるときりがないので、話題転換しちゃお!


お仕事関係は泣き笑いです。

今週になってもまだまだ巷の風邪の勢いは収まっていないらしく、保育園児のレッスンが二人とも風邪でお休みでした。

さらに、ちょっと凹むことがあって、それは6年生のAちゃんのこと。
彼女の家は、ピアノは6年生までとお母さんが決めてらっしゃるフシがあって、おねえちゃんの時もそうだったし「中学生になったらスポーツをやってこそ!」みたいな考え方をされていることは前々から知っていたので、3月いっぱいだろうなぁと思っていたのです。

そんな今日この頃「社会科見学からの帰り道が渋滞したので、振り替えをお願いします」という電話がかかってきて、そのついでに…と言った風情で突然、「あの先生、うちの子のレッスン、今月いっぱいでおしまいにさせてくださいね。」とものすご〜く簡単に言われてしまいました。
びっくりです。

もうちょっとだけ時間があると思っていたし、本人からじゃなくて、おかあさんから唐突に「やめます」を言われて、なんだかがっくりきてしまいました。
う〜ん、人生ってやつはままならない。


そんなしゃっきりしない気持ちで迎えた同じ6年生のAちゃん…ああ、こっちもAちゃんだけど別人です(笑)
考えてみたら、うちの教室、今はAちゃんが4人もいるではありませんか!!(笑)
区別するためにBちゃんとします。

このBちゃんは5年生の冬にピアノを始めたので、まだ1年経つかどうかというくらいなのですが、この子が学校の卒業式のピアノの伴奏のオーディションを受けたいと言ってきて、たいそうびっくりしました。

すごく練習熱心だし、そもそも音楽が大好きだそうで、1年しか経っていないにしては、破格に上手いのですが、それにしてもまだバイエルだって最後まで終わってません。
今、やっと80番くらい。
そんな子がオーディションを受けたいと思うとは夢にも思っていなかったので、おそるおそる「楽譜持ってる?」と聞いたところ「はーい」と出してきました。

楽譜を見ると、そこまではむずかしくない感じ。
多少4つの和音とかがあるものの、ブルグミュラー程度弾ける子なら、楽譜通り弾くのはそんなに大変じゃないかも。
ただし、もちろん彼女はまだバイエル程度だし、なんせ弾く力がどうこうよりも、表現や指のコントロールがまだまだなんですけど…

とはいえ予習はすでにばっちりで、♯には○がつき、和音も種類ごとに色分けされているではありませんか!!

そして「できるところまで弾いてごらん」と言ったら、結構弾ける。半分くらいまではなんとか止まらずに弾くではありませんか!!
すご〜い!!

もちろん、オーディションとなると、ブルグミュラーくらいの子だって、どうかするとソナチネソナタが弾ける子だっているでしょうし、そう簡単ではないと思うけれど、何よりそのやる気が満々であるなら、可能性はある気がするし。

受かる受からないは別として、1年で同世代の子と同じ土俵に立てるまでになったのは素晴らしいことだし、何より彼女が飛躍的に上手くなって「まだ一年」の壁を越えて、ピアノをもっともっと楽しめるようになるチャンスなので、応援していきたいです。

というわけで、直前の『もやもや』はとりあえず現金にもすぐに忘れちゃって、Bちゃんとはきのうのレッスンだけでは足りず、今日も来てもらって、とりあえず譜読みと指使いは完璧!
あとは本人が練習するだけです。
わからないところができたら、学校の帰りに寄っていいからね。毎日でも見てあげる!と言って帰しました。さてどうなることやらです。

オーディションは来月初旬だそうです。うまくいくといいなぁと思います。


彼女とて中学校に入ったらバスケットをやりたいと言っていて、もしかしたらこのご縁は1年と少しで終わっちゃうかもしれないのですが、Aちゃん事件のようにいつ「やめます」と言われても後悔しないようにしっかりと、わたしが伝えたいこと、どこにも書いてないけれど、音楽をする意味で絶対に大切なことは、できるだけ全部伝えてあげようという気持ちでいこう!


さて。

次の日記ではまた、Mコンサートの続きを書きます。

今年のSHOCKは2月のおしまいに1回行けることになりました。
妹と二人で2公演申し込んで、一勝一敗。まあ順当なところじゃないかしらね?と話しました。

で、考えたらそのSHOCKまでライブもお芝居も何も観る予定がありません。
こういう年も珍しいかも。

お初がSHOCKなのはちょっとうれしいです。

その後は玉置さんのシンフォニックコンサート、そして高橋優くんのライブと続くのですが、その頃までには、つよしさんの新譜情報とかも入ってくるかな?

コウイチさんのドラマ情報とかつよしさんの何か新しい情報もくるかしら?

とりあえず、今のうちに、せいぜい筋トレにいっぱい行って、筋貯しておこうと思います。

以前ちょっとだけはてなハイクにチャレンジしたことがあるのですが、なんだか忙しくなってほったらかし。

「にわとりとみかん」のなつこさんちに行くと、サイドバーにいつも貼ってあって、いいなぁと思ってたの。

なつこさんの文章もいつもふわっとやさしくて。
過酷なこともいつもふわっと受け止めて、必要以上には引きずらず、さらっと受け流す強さもあって。

どんな出来事の中にも笑いどころも見つけ出して笑い飛ばしちゃうあたり、ただ者じゃないな!すごいなぁ!といつも尊敬のまなざしで見ています。
お会いするととっても愛らしい方なのに、すごいなぁ、好きだなぁとしみじみと。

これは彼女を含むわたしが大好きなはてな周りの3人のN嬢たちに共通する部分でもあるのだけれど。

他にも読んでみたい友人たちのハイクもあるし。

自分も書けば、わたしにはもっとも苦手な「簡潔な文章」の練習にもなるしね。

で、ハイクって短いけど、意外とその方らしさが出るなぁと思っていて、読むのも書くのも楽しそうだなぁと思い始めました。今さらだけど。

というわけで、今年の目標をもう一つ。

ハイクの充実!
(まだ始めてもいないけど、笑)

はてなの機能は実はとっても多彩で、ぜ〜んぜん上手に使えてないのですが、今年は好奇心にしたがって、ちょっとずつ知らないところにも行ってみようと思います。