ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

堂本剛LIVE【FUNK詩謡夏私乱】2014.10月3日 東京フォーラムAホール その6

さて。
ここからがいよいよ「PANTIES」話に突入です。
つよしさんが言ったまま、なるべく忠実に書きますが、ちょっとオトナな話が含まれます(笑)
なので、そういう話が苦手な方はくれぐれも気を付けてくださいね。


・素直な反応

つよしさんがMCの途中で「発表があります!」と不意に言い、「わぁ〜っ!!」とテンションが右肩上がりになって沸く会場。
(多分、次のツアーはどんな風にとか、ここまでは決まりかけてるとか、そんな話を絶対に期待してたな!という感じ、笑)

そこで、つよしさんがさらに「昨日も言いましたけど…」と言いかけたら今度は「あぁ!↓」ってわかりやすく語尾が下がる場内(笑)

いえいえ、決してパンティー話なのにがっかりしたのではないのですよ。
この話も存分にに楽しんでます。
でもきっとみんな一瞬、来年のライブの話とかかな?と色めき立ったのだと思います。

で、正直に一瞬語尾が下がったのだと思うけど。
つよしさん、誤解しないでね〜(とここで言われてもという話、笑)

ところがところが…です。

そんな「あぁ↓」も吹っ飛ぶ衝撃のトークはここからスタートするのです!!

前代未聞の「うれし!」「はずかし!」「いや〜ん!」なざわざわが巻き起こるのです!!

『ああ、つよしさんの口からそんな話が聞ける日が来ようとは!!』

ドラえもんでたとえるなら、しずかちゃんの口から「のびたさんのえっちぃ〜」と言う言葉が飛び出すところ!
しかもそんな話をくふくふと、思いっきりアイドルなビジュアルと、いたずらっ子な少年顔で言うってどうよ!!

そしてまんまとはめられて大興奮な会場。
手玉に取られてます。しあわせです(はーと)



・PANTIESについて
前日、「PANTIES」について、報道陣の取材を受けた剛さん。パンティーを出すことについて、大真面目にいろいろ聞かれて戸惑ったそうです(笑)

「どうして今回パンティーを出すことになったんですか?」と聞かれて、 「う〜ん、そうですね、ノリで」とか。
「どういう経緯なのか教えてください」などと言われて、 困ってしまい、適当なことを言ったら、「なるほど」と大真面目に返されてしまい、「いや、パンティー出すだけなんで!もうインタビュー大丈夫じゃないですか」と思ったそうです。
で、


この4曲の中の1曲『Funky Panty』のテーマは「パンティーを越えていけ!」だそうです。


たとえば男女の愛の営みの時

………

突然つよしさんが言いだします。


ええ〜っ!?今なんて言った?(衝撃発言!)
…ざわざわざわ!ざわざわざわ!(笑)

『い、いとなみ』ってあのいとなみのことよね?もしや違ういとなみ?…(違いませんから、笑)


続いてさらなるジャブ、第二波がやってきます!!


男女の営みのスイッチは、どうやったら入りますか?


それはパンツではないですか?


そのパンツに気分を高めてもらって、散々お世話になっておきながら、コトの最中にはパンツはどこにいますか?


(コトって何?コトって…あのコトですよね〜、笑)


たちまち脱ぎ捨てられて、床やベットの隅っこに丸まって、置き去りにされてしまうパンツたち。なんて健気なのでしょう!!

なんてことまで言ってましたよ!!
(この辺、あまりに表現がリアルで、光景が目に浮かび過ぎてドキドキばくばく、笑)

さらに…
こっちはもうちょっと日常的な子どもたちでもOK!なお話(笑)

「もみくちゃにされながら身体にくっついていて、一日散々お世話になったパンティーは、家に帰ってお風呂に入る瞬間には…脱衣場で無造作にぽいっと脱がれ、やっぱり洗濯機にぽいっ!!ではありませんか?」

とも言ってました。

この歌には、人生の道徳と倫理が入ってます。』と誇らしげに!!(ホントかよっ、笑)


いつもお世話になっている『パンティー』に敬意を示す歌がこの曲です!!」(言い切ったよ、このヒト、笑)


ですってよ?!

そうなんですか?
びっくりです!!!
(笑)(笑)(笑)


その発想力、おもしろいなぁ〜うひゃひゃひゃひゃ!!

ほんと、こういうところ、大好きです(はあと)

そして、いつもの通りプレゼンして通ったのだとしたら、この話を事務所の幹部の皆さまに宛てても大真面目に語ったのでしょうか?

そして、大真面目にOKです!とか言われたのでしょうか?

わはは、超楽しい!!


そして、そして…待ってました!
「FUNKY PANTIES」の一節を歌ってくれたのです。

これが、ムダに??超カッコよくてはぁ〜っと声が出ちゃうくらい痺れました(笑)
もうあんまり覚えてないけど、エッジが効いてて、とってもFUNKYでした。

とはいえ…今回、歌った部分は超カッコいいけど、最後の方になると「脱ぎ捨てられたパンティー同士の会話」で終わるそうですよん。むふふ。

ドウモトツヨシ自作史上、最もふざけた?ものになっている…だったかなぁ。
確かそんなニュアンスのことを言ってました。

なんて歌だ!!もっとやって!!(はーと!)

続きはお楽しみに〜!!とのことでした。


それにしても、いつ作ったんだろう?この曲。

確かなことは、渋谷のライブ最終日に、つよしさんのおパンツが見えちゃった事件が発端だから、8月13日以前は近々「PANTIES」を出すという発想はみじんもなかったはず。

そして、前楽の10月2日には完璧にパンティーのデザインも仕上がって、本人に手渡され、ステージでもファンに見せ、裏では記者発表もされたわけだから。

実質その間、50日!!!

その間に「FUNKY PANTIES」と「恋にも愛にも染まるような赤」という2曲をつくり、レコーディングもして、パンティーのデザインも考えたのだとしたら…

なんというスピード。
なんというバイタリティー。

やっぱりこの人、口だけじゃない!!ほんとにすごい行動力!!

この辺、「音楽と人」でも盛んにタイジさんに「かしこい」と言われたつよしさんらしい発想なのかも?と思います。
「ファンに新曲をいちはやく届けたい」が核にあって、どうやれば早く届けられるのか?
CDということだとダメかもしれないけど、パンティーを前に出して、グッズということなら大丈夫かもしれない。

この際、大事なのはカタチじゃなくて、いち早く届けたいファンに届く…ということ。

そんな裏事情も隠れてそうだよね〜と友人たちとあとから話しました。

もしかしたら敏腕マネージャー氏と共に練りに練った戦略だったかも?

もちろんこの辺りはわたしたちの勝手な妄想に過ぎませんが、柔軟なアタマで一生懸命考えた結果、こういう発想が出てきて、オーラスひとつ手前で、もっとも効率よく、報道にまで載せることができたのは、つよしさんチームのものすごいチームワークと知恵の結集なんじゃないかと…そんな風に思いました。

いずれにしても、その経緯はともかく、やってくるパンティーには興味津々だし。
我が家にはこのパンツを履いてくれそうな20代女子、男子共にいますしね。むふふ。
安心して早速注文しちゃいました。

少なくとも音源の方は、半分はこのツアーで大好きになった曲たちですし、残りの2曲も期待が持てそうで、とっても楽しみです。


帰り道にふと、ああ、このトーク、嵐の松本くんも聞いたんだなぁなんてぼんやり思いました(笑)
彼はこの「先輩」のことをどう思われたかしらん。うひひ。


・この流れで…

来年のLIVEは『この(発売される)パンティーをドレスコードにしてもいいね』とつよしさん。

「ギネスに認定されたいんだ、どしても!」

わはは。うま〜い!!なんでもいけるな!これ!応用が効くネタだなぁ。
(ネタじゃないですから。元々はタイトルだから、笑)

ただし、入り口のところで服をずらして、みんなギネスの人にパンティーを見せなくてはなりません(笑)

う〜ん、ハードル高い〜(笑)

やれと言われればやるけどさぁ〜やるときゃやるよ!!(やるんかい!!)

というわけで、思いっきりテンションを上げて書いてみました。
わたしにしちゃ、がんばったよ…誰かほめて〜!(遠い目、笑)