ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 ドリフェス2013 つよしさん編

全体編と二本立てで書きます。
下に全体編として、つよしさん以外の感想を書いたのですが、多分ふぇるまーたに来られる方のほとんどはファン的にどんなだったか聞きたい方だと思ったので、こちらから読んでいただいても大丈夫です。
でもよかったらついでにスクロールして「全体編」も一緒に読んでくださいね。
わたしとしては、分け隔てなくこの日のすべてのアーチストさんのパフォーマンス、全部とっても楽しかったし、そのこともちゃんと文章から伝わるといいなぁと思います。
とはいえもちろんつよしさんファンですから…同じエントリーにまとめるのは不可能なくらいアンバランスです。すみません(笑)
さらに言っちゃうと平安神宮の感想も途中なのですが、こっちを先に書かないと両方忘れてしまうことにもなりかねないと思ったので、順序が逆になりました。
でもあちらの感想もちゃんと書きます。
つよしさんの出番までがどんな様子かは前のところで読んでいただくとして…
わたしたちは、今か今かと出番を待っている時、楽器の入れ替えで真っ暗なステージを目を凝らして見ておりました。
きっと総勢11名のつよしさん部隊は、楽器も多いはずだし見てればそうとわかるはず。
実際わかりました(笑)大きな大きな「銅鑼(どら)」が運び込まれた時点で「つよしさん以外あり得ない!!」と確信(笑)
さて、この銅鑼はどこで使われるのか?多分あの曲?と想像しつつも興味津々。
さらにツイッター情報で「shamaマイクがある!!」とあるではありませんか!!
(ちなみにshamaマイクとは、昨年の奈良の特設会場のライブのために作られ、使われたマイクのことです。
このライブは数か月に渡り連日行われたのですが、ハコがあまりにも小さかったので、ファンでも一度も見れてない方もずいぶんたくさんいるのです。
というわけでそれが代々木で見れたということが、ファンにとってはすごく価値あることなのです。)
双眼鏡で暗がりの中、必死でその存在を探すわたしたち(笑)
あったー!!ほんとだ!あるある!わくわくが止まりません!
その後も続々とたくさんの機材、楽器が運び込まれ、所狭しと並んだ時点で、心臓がぎゅーっと締め付けられるようなイタイ感覚。
おいおい、わたしが出るわけじゃないのに、なぜこんなに緊張を?!
(実は、まったくレベルが違うとはいえ、人前に立つのもステージに立つのも、居並ぶ教授陣の前で弾くのもまったく緊張しないタイプで、学生時代は心臓に毛が生えてると言われてたのですが…最近猛烈に緊張します。いえいえ自分が弾く時じゃなくて、わが子だったり、生徒だったり…はわかるとしても、百戦錬磨のプロのアーチスのト出番の前でここまで緊張するなんて、新鮮な感情の変化…プラス失礼な話しではありませんか!!でも、ほんとにそうなっちゃったの。多分期待が大きすぎたんだな、笑)
Nさんとわたしはドキドキしながら「何の曲が入ってたら神!!」みたいな話をとりとめなくしていたのですが…
これが後でふたを開けたら結構当たってたのですよ(笑)
しかも、絶対に当たるはずがない願望と思ってた曲まで(笑)
イントロが始まったとたん、思いっきりひゃーーーっ!!とヘンな声が出た曲。一気にアドレナリンが分泌されて身体中をぐるぐるした曲。
思わず感動というより「興奮で」涙が出そうになった曲。静かにじわじわと感動が広がった曲。
感じ方もいろいろでした。おもしろい(笑)
そもそも長時間を経て、ちょっと寒いかなぁ?と思い始めていたところだったのに、つよしさんの出番が始まって数分でもうこれでもかというくらい汗びっしょり。こんなことになるなんてほんとびっくり。うれしい大誤算。
全体の感想でも触れたように、次につよしさんが来ることはほとんど会場中が知っている感じだったのですが、モニターにCMが流れただけで「つよしさん?」とやおら立ち上がる人たちがいっぱいいてゲラゲラ(笑)勇み足だってば。
実を言うとわたしたちの回りもVAMPSファンでいっぱいだったし、他の人の時もそれぞれのファンがいっぱいと思っていたので、つよしさんもしやawayなんじゃない?とさえ思っていたわけですが「堂本剛」の名前がスクリーンに映し出された瞬間のキャーっ!!という歓声があまりにも大きくてファンながら度肝を抜かれました。
ちょっと桁違い(笑)
そしてバタバタとあっという間にほとんど総立ち。
で、気づけば隣の平井さんファンだと思っていたおとなしい方々もやおら立ち上がり大興奮。あらっ!つよしファンだった!ということがわかりました(笑)
さらにななめ前のカップル?男子は誰ファンだろう?とNさんとずっと話してたのですが、彼もやっぱりつよしさんファンでした。
赤い紐のついたクリスタルのブレスレットをしていて、頭の後ろがひよこみたいにぽよぽよしてたのですよね〜そうか、やっぱりそうだったのか!!
まだご本人は出て来なくても、音楽が始まらなくても、つよしさんファンの人はその興奮ぶりが半端なくて(多分傍目から見てわたしも絶対そう、笑)誰の目からも明らかな感じだったと思われます。むふふ。
あれ?みんな気配を消してた?というくらい、いっぱいいるよ!そこら中にいるよ!とびっくりしたことを書いておこう。
登場の時に鳴ってた音楽がつよしさんの曲じゃない!!…
でもとってもよく知っている。あっ!スライだ!
つよしさんが以前から大好きだと言っていた「Everybody is a star」だ!
そのことに気がついた段階でいろんな想いがいっぺんにぐるぐるして、身体が熱くなりました。
これはなんとも意外なスタートでしたが、この曲から始まったということは…おもいっきりファンキーなはず。期待感は半端なかったです。
そして結構長いインスト部分を経て、流れ出すイントロ…こ、こ、これは…。
「Blue Berry」ではありませんか!!
どうしよう。これ、現実?手が震える。胸が痛くなる。カーッと熱くなる。
そして「ここは東京!!
ああ、何年ぶりだろう。遠征せずして会えるなんて夢のようだ。しあわせ過ぎて怖い。
ありがとう、つよしさん!!
多分その思いは東京近郊のファン共通の想いだったんじゃないかな?
いえいえ、それはここ数年の奈良中心になっているライブのスタイルに反対しているわけでも憤っているわけでもなくて、家族に迷惑を掛けずに見たい!日帰りできるところで会いたい!という切実な思いからくるもので…ひそかに心の底にずっと隠し持ってきた感情でした。
さらに、どこでやるかは関係なく、彼のライブはいつも突然で、直前にならないとわからないから…
古今東西のファン共通の想いとして、いつだって「次があるという保証はないんだ」「たとえ次がどこであっても自分が参加できるという保証はないんだ」という圧倒的な哀しい現実があって…
それは必然的に「今を楽しむだけ楽しんだおかなければ!!」という切実さにつながり…
ファンみんなの切実過ぎる想いがものすごくいい起爆剤になって、会場全体のファンの一体感となって爆発した…という気がしました。うるうるうる。
だからこそ、イントロで「Blue Berry」だとわかった瞬間の熱狂加減が半端なかったのではないかと。

ちなみにバンドメンバーは平安神宮ライブともだいぶ違ってました。
ギターは名越さんと竹内くん、ベースはKenKen、ドラムはダッチさん。パーカッションがスティーヴさん。
キーボードがSWING-Oさん。コーラスがタイガーさんと平岡さん。
ホーン隊はサックスが川島さん、トロンボーンはSASUKEさん、そしてトランペットがなんとルイスさんでした!!
ツイッターでは触れましたが、実はわたくし、平安神宮よりちょっと前に、ルイスさんに都内某駅のエスカレーターですれ違ったという個人的大事件があって…(笑)
しかもその日がバンメンさんたちのツイートによればどうやら代々木のリハの日だったらしきことを後々知り…
もしやルイスさんがトランペット?と色めきたったのですが、実際にステージの上のルイスさんを見て、ほんとだったなぁと感慨深いものがありました。

さて。
友人が真っ先に確認して報告するつもりだと言っていたつよしさんのビジュアルは、平安神宮と一緒でした。
変わってなーい!!おーなーじーっ!!と興奮するわたしたち(どうあれ、興奮する仕様、笑)
我らがつよしさんは全身ラメラメに身を包んでおりましたが、あとで彼が言っていたような「ド派手」な印象は正直全然抱いておりませんでした(笑)
赤のラメラメインナーの上に黒いレディースらしいやはりラメラメの丈の短いジャケット。下はあんまりよく見えなかったのですが、友人によればゴールドのサルエルパンツだったとか。
わたし的には彼にしては地味だなぁと思ったくらいでした(笑)
多分これはE☆E時代の衣装や髪形やヒゲや…いろんなことが思い出されたからかと思われます。
あの頃と比べれば、なんとおとなしく清潔そうで、小綺麗で…美しくほどよく色っぽいつよしさん。
知らない方が「やっぱりビジュアルはジャニーズ」と言ってましたけど、そうなんですのよ、ほんとはっていうか、ほんとにジャニーズなんです、奥さん!!(笑)
そしてイントロですっくと彼が手を挙げた瞬間、わたしたちの人差し指も自然と空を指す。みんなの人差し指も空を指す。
この辺の動きはE☆Eの頃、伝説の「tank100公演」の成果で、完全に刷り込まれているから、ほんとに考えもせず自然と手が動き、clapし、身体が揺れました。
そしてこの曲からのスタートは、つよしさんのFUNK音楽の歴史を紐解くものでもあり、ここまでさかのぼってもらえるとは夢にも思っていなかったファンの心を鷲掴みにしました。
ちゃんと考えられた、素敵なスタートだったと思います。
あんまりファンが熱狂的なので、回りはドン引き…じゃなきゃいいなぁとかすかに思った記憶があるのですが、実際はそうでもなかったみたいでした。
若干まわりに座って見てらした方もいましたが、VAMPSファンの女子たちが一緒にジャンプしてたり、あゆちゃんTの男子が一緒に手を振り上げてる姿も見えて、ここでもまた会場の一体感が半端なくて、すごくうれしい瞬間でした。
あとで9割以上つよしファンだったんじゃ?なんておっしゃってた方もいましたが、アリーナで見ていた限り、そうでもなかったです。
いろんなファンの方々が見よう見真似で一緒に参加してくださってたの。
モニターにジャンプの数を出すつよしさんがだんだん上手に映し出されるようになって、「システムがわかった」とばかりにだんだんにジャンプする人が増えてきて、いつも通りつよしさんがなかなかにしつこく数字を出すので、次第に会場中がジャンプの遊びに巻き込まれていくのがわかり鳥肌ものでした。
多分最後まで内心「ぽっかーん!」な方もいらしたと思うけど、それはわたしたちもまた通ってきた道。
tankの最初の年の100公演の間にだんだんに培われたfunkな曲の楽しみ方を、今度はそれを経験してきたファンがナビゲーターになって、会場をリードして盛り上げているような不思議な感覚があって…
こうやってひとつひとつ、つよしさんが周りの反対や抵抗、ネガティブな反響を目にしつつも、それでもめげず、辛抱強く提案し、地道に積み重ねてきたものが、ここで一気に形として結実したかのような、そんな気がしました。
当時やっぱり棒立ちからスタートしたわたしたちも、気がつけば身体を揺らし、自分も音楽に乗っかって参加する楽しさを知り、自由に動けるようになって、彼と一緒に行きつ戻りつしながらここまで歩いて来たんだなあ…
「Blue Berry」でいっぱい飛ばされて息が切れてるのに、さらに「Chance Comes Knocking.」で違うファンの人たちと一緒に「highter」をして…
歌声はいつも通り、すごくクリアーでレーザーのようにまっすぐに飛んできたし、あちこちで艶っぽいシャウトが炸裂して、ほれぼれ。
ああやっぱりこの人は、歌って表現して、人を励まし元気付けるために生まれてきた選ばれたシンガーなんだと思いました。
もう十分なくらい感動して胸いっぱいになっていたら…続いてやってきたのが「White DRAGON」。
うっわ〜この曲もやっちゃう?このカッコイイテイストも一般の方に見せちゃう?という興奮。
ギターソロもとっても気持ちよさそうに和のテイストで鳴らしていて、近くの多分VAMPSファン?とおぼしき方が「普通にギタリストでもあるんだ!カッコイイ!!」と言っているのが聴こえ、なんだかとってもうれしい気持ちになりました。
そうなんです!そうなんです!ああ、わかってもらえてうれしいな。
そして、このE☆Eから最新の「縁-groovin’」そして「I gotta take you shamanippon」への繋げ方もすごくよかったです。
心が一気にtankの東京から奈良の特設ステージへ。そして台風の平安神宮へと心が自在に飛んでゆき、つよしさんの歴史のページがひとつずつめくられていくようでした。
つい先日の土砂降りの中の「パンパンパパパン!」が思い出されて、屋根があることのありがたさに思いを馳せる(笑)
1曲ずつ、同じFUNKでもちょっとずつ変わっていくテイスト。
プリミティブなリズムや仕掛けが、より洗練され、いろいろなテクニックに彩られ、またはそぎ落とされていく、その歩いてきた道の道しるべのような音楽たち。
でも、どの時代の音楽にも彼にもそしてファンにも愛着と楽しさがあって、聴いているだけで思い出がよみがえったり、カタルシスを感じたり。
そこここで自由でありながら殺し合わず、整然と鳴る楽器の音たちにも、ちゃんとひと工夫、つよしさんらしさが出ていて、彼が中心となって音が創造され、お互いの信頼感によって喧嘩せず鳴らされている感じがちゃんと伝わった気がしました。
そして、出ました!銅鑼が大活躍のこの曲!!「shamanippon〜くにのうた」です。
これ、超かっこよく仕上がってました。ほどほどに長すぎず、いい感じにコンパクトにまとめられていて、とっても聴きやすかったですし。
つよしさんの「やりたいこと」がちゃーんと以心伝心でわかっているメンバーだけで構成された個性的な仲間たちが、ユニゾンで鳴らす、歌う単純明確なメロディーが高らかな「shamanippon!!」が素晴らしかったこと。
「いつライブができるかわからない」という状況の中で、つよしさんがひとつひとつのご縁を大切に守り培ってきたミュージシャンとのつながり。
急に知らされるのはいつものこと…と自嘲気味に言ってましたが、そんな状況でもちゃんとみなさんが集まってくださるのは、きっとつよしさんが本当に地道な努力を重ねていることをみなさんがちゃんと理解してくださっているからだと思うのですよね。
そして、こんな風にとっておきのライブの時に、とっておきのメンバーが集まってくださって、いつも通りの音を鳴らしてくださるありがたさ。
それを一番感じていたのは、誰よりもきっとつよしさんなんだろうなぁと思いました。
メンバーさんたちもまた楽しそうでしたよ!!彼らの楽しそうな顔を見て、わたしたちファンもとても安心しましたし、心強く思いました。

そして、ここまできてやっとMCへと入っていくつよしさん。
わたしたちは最近慣らされてるから、こんな感じかなぁと思ってますが、ファミリーのペンライトを持ってらしたファンの方たちは、多分かなりびっくりされたのではないかしら(笑)
あのMCの長いKinKiのつよしさんとはあまりに別ものになりつつあるので(笑)
最近のソロライブでは、演奏や歌が固められて、最後の方でちょろっとMCというパターン、こういうのが多いです!!
ソロのライブではペンライトを持ってくる人はいないので、今回代々木でオレンジのペンライトが所々で光っているのを見た時はちょっとびっくりしたりもしたけれど、そっかここはいろんな人のファンが、自由に自分のスタイルで音楽を楽しむフェスなのだ!!
だからここではFamilyのペンライトを持ってつよしさんを応援する人がいても全然アリだし、日頃ソロはほとんど見ないという方でも、ああ、つよしさん、ソロではこういうのをやってるのか?って思ってくださるきっかけとなったなら、それもまた素敵なことだなぁと思います。
わたし自身はどのつよしさんを好きな方とも仲良くなれると思っているし、こんな自由な場所があってもいいなあと思いましたよ。

MCでとっても印象的だった部分を挙げると

・『もちろんバラードもやってるんですが、ファンクというものに出会ってからファンクを好き過ぎてしまってこの有り様です。』


・『ファンクならではの“なんとかなるさ”精神に救われて今日(こんにち)までやってこれたというのもあります。』と言っていたのがとても心に残りました。
そうでありましょうとも。

・『テレビ朝日っ子なので』とつよしさん。そういえばずっと遡れば「キスした?SMAP」もだし、あの大好きだった「堂本剛の正直しんどい」も「24ch△nnel」もMステも…そっか、つよしさん、すごくテレ朝さんと縁が深いんだなぁということに思い至り、全部今日に繋がってるんだなあ。
出れてよかったね!つよしさん。


・『こういう機会が自分の人生の中に多くあればいいなと思うんですが…大人の事情で中々出れないけれども、オファーを頂けてほんとうにうれしい。今回参加の機会を作ってくださったのもまたオトナだったというようなことも。
そうはっきりと言葉で言ったかどうかは忘れちゃいましたが、ジャニーズ事務所への感謝も伝わりましたよ。

・『1曲40分でやろうかも思ったけど、34歳の大人だから、ちゃんと考えて曲を選んだ。』そうです。
ほんとによく考えられていたと思います。
そして、結果的に本人もファンも…誰もが満足できる形に着地できたことはほんと「さすが」という他ないような。

・この間からマイブームなのかしら?事務所に2時間監禁の話もしてました(笑)これは街につなげるトークの中です。

・『次が最後の曲』と言ったところでものすごいブーイング(笑)
でも曲数や時間は最初から決まってますからと言ってました。


FUNKももちろんだけど、同じくらい素晴らしいバラードも聴かせてもらえたらいいなぁと思っているところへ、次にやったのは「カババージョン」の「街」でした

これももうイントロからして感動です。

これはソロのスタート地点の曲でもあると同時に、一方で最新のアルバムの中の1曲でもあって、過去と現在の彼を結ぶ曲。
最初、奈良に自分を置いてきちゃったように感じていた彼が、今では、自分と奈良のみならず、オーディエンスにとってのふるさとにも想いを馳せるだけの心の余裕を得ていて、みんなとふるさとのためにこの曲を歌ってる。
イヤモニの調子は悪そうで歌いにくそうにはしてましたが、歌は全然ぶれてなかったし、ある意味つよしさんにとってのイヤモニはライナスの毛布的な役割も担っている気がして…わたしはそこまで気にしてないし、そこをことさら強調することもないんじゃないかと思ってます。

いずれにしても、この1曲だけでも聴いた価値があったと言ってくださってる一般の方もいらしたし、実際この曲のつよしさんにはものすごい「凄み」がありました。
いい歌声でしたよ。

ある意味バラードは今後もテレビでも今後も目にする、耳にする機会はたくさんあるでしょうし(期待をこめてそう言っておきます、笑)FUNKを前面に出したこのステージ、すごくよかったのではないかと思いました。

何よりつよしさんも、バンドのメンバーさんもみんな楽しそうで、つよしさんもとっても誇らしそうで…ほんとに素敵なステージだったなぁ。
もっともっと見ていたかったような気もしたけど、胸があまりにもいっぱいで「こんなに見せてくれてありがとう!」という気持ちの方が強かったかも。

惜しむらくは…やっぱりフェスという場で、圧倒的に見れるファンの人数が少なすぎたということ。
もちろん後で発表になったあゆちゃんとあMIWAちゃんのファンに比べれば十分に恵まれていたのでしょうけれど、それでもやっぱりもっともっとたくさんのつよしさんファンと一緒に、この感動を分かち合いたかったです。

たまたま関東圏のファンは関東での彼のライブに心底飢えた気持ちで3年を過ごしていて
たまたまそんな極限状態な状況の中、今回の機会を得て
たまたまタイミングが合って参加できて
数々の偶然に導かれて、奇跡的な瞬間に巡り合えたと思うのですが…
奇跡じゃなくて、ちゃんとファンの人みんなが、どこに住んでいる人にも…ライブを見れる瞬間がもっとたくさんできますように。
みんなで感想を分かち合える瞬間がありますように。
心からそんなことを思いました。

長々書きました。
もちろんほんの個人の感想なので、あんまり信用し過ぎない程度に読み流してくださいね。
最後まで読んでくださったみなさまには、感謝の気持ちを捧げたいと思います。ありがとうございました。