ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 やさしさを胸に抱いて&今日のいろいろ

書きたいことがありすぎて、あわあわしている月曜日。
どこから書こう。
週末、合間合間に、のんきに玉置さん関係のエントリーをちまちま書いていたのですが、昨夜の「優しさを胸に抱いて」で全部吹っ飛びました。こっちは明日以降ということで・・・
KinKiさんも絡めたりして書いているので、どこかでアップしたいと思います。
さて。
「優しさを胸に抱いて」です。
この曲は(リピートも含め)もう何度も聴いた曲だし、そこまでじゃないだろうと思っていたのですが、いい意味で予想を裏切られて、ものすごく心を持って行かれました。
そもそもなんてまっすぐに歌うんだ!
最初の驚きポイントはそこでした。
うまく聴かせようとか、テクニックを駆使して・・・とか、小細工一切なしの実力勝負。
うちの生徒たちのお手本にしたいと思わされるような、ていねいに音符を追い、ぴったりと音程を合わせた、まっすぐ素直な歌声。
な〜んて言うと機械みたい?教科書みたいに四角四面な?と思う方もいるかもだけど、そうじゃなくて、決して単調でもないし、のっぺりでもなかったです。
ちゃんと個としての味があって、潤いもやさしさもにじんでくる歌になるのが彼の魅力だなぁ。
ラブラブの最終回の時のあの色気ダダ漏れの初々しい歌声も大好きだったし、押尾さんとコラボした何年か前の僕らの音楽の時の歌声も、何度リピートしたかわからないくらいなのですが、今回のを聴いたらやっぱり今回のが一番!と思いました。
まっファンですからね。(言っとけ!言わせとけ!、笑)
そもそも最初の方の低い声が以前と比べるとずいぶん安定して、とってもいい感じになってました。
ああ、rossoの音源を今の声でもっかい聞きたいかも〜
多分処女作だから、自分の歌いやすい音域というところまで気が回らなかったんだろうぁなんて昔は思っていた気がするのですが、今回はそこまで低さが気にならなかったし、低音のフレーズも染みました。
そして2番の歌詞。これはドラマチックだなぁ。ちゃんと17年を経た感じに仕上がっているけれども、どちらもしっかりとつよしさんらしさが滲んでる。
そしてご本人が望むと望まないによらず、彼はやっぱり恋の詩を書くのが上手いと思う(笑)
聴いていると、どんどん勝手にイメージが広がっていってしまいます。
「恋はたったひとつの『愛』を見つけるためのレッスン」で、理想論として「愛に至る道筋はひとつ」と考えるなら、どの恋もほとんどが破れていくのが正解で・・・
そのおしまいはどうあれ苦いものだと思うけど。
「これは愛じゃないな」とお互い気がついてしまって、あっさり別れてしまったとしても、心はそう簡単には割り切れないし、別れが訪れたあとは、自分の中でそれが思い出になるまで、ゆっくりと一人で消化していくしかないもので。
だからと言って、どんな恋も簡単に成就してしまっては本当のたったひとりの人との出会いがいつまで経っても起こらないし、愛への道筋が益々遠くなる。
この歌の主人公はそんな未熟で甘くも苦い恋をいくつも経ながら、「これこそは色褪せない」と思いつつやっぱり褪せてゆく恋をも受け止めながら・・・
本当の揺るがないたったひとつの愛を見つけて行くんだろうなぁなんて。
妄想しているうちにわたしの頭の中は「君に届け」になってました(笑)
高校生の「つよしくん」が爽子やケントや龍や風早の中にいるような錯覚。
歌ひとつで妄想たくましく・・・一瞬にしてせつなさもしあわせも痛みも苦しさもいっぺんに味わってしまいました(笑)
そんな風に自分の今居る場所とも今の気持ちともかけ離れた、ほんとは見たことも感じたこともないかもしれない場所へ連れてってくれるものが、わたしにとっての「音楽」かもしれないなぁ。
さて。
僕らの音楽の収録曲についても、「I Love You」を歌うという、5月3日のMステスペシャルにも、そしてたった今たまたま聴いたばかりの「人生を語らず」にも触れたいところですが・・・
まずはなんと言っても我が家的にはミュージックフェアですよ!!
オトートが水樹奈々ちゃんの大ファンなので、昨日も兄弟の最後で大騒ぎ。
予告が流れた瞬間、呼んであげたら走ってきて(笑)巻き戻し!巻き戻し!って急に腕まくり(笑)
レボレボと歌うの?」「さださんとらしいよ!」
「そっちか!」「でも出るんだし、歌うだけいいじゃない。」「うん。そりゃそうだ」
という会話をしたのも記憶に新しいところですが・・・
なんと翌日にはつよしさんと奈々さまのコラボ話が飛び込んで来ようとは!!
こんなびっくり滅多にない!!
というわけで、超ハイテンションで大学に行ってる息子に「奈々さまとつよしさんMFでコラボだって!どうしよう!!」メールする母(どうしようって言われてもねぇ〜、笑)。
オトートもすごくびっくりして彼にしては珍しくすぐに返信をよこしました(笑)
当日は多分任せておけばオトートが最高レートで録ってくれるだろうし、いろいろと安心です。
近藤さんは歌もとっても上手だし、歌心もある人だし。
そもそも若い女の子とつよしさんが本気でコラボするのも珍しい気がするし・・・わくわくするなぁ。
いったい二人で何を歌うんだろう?
明日にはとりあえず曲目はわかることと思いますが、いろいろと楽しみが続きます。
今日はたまたま朝からちょこちょこラインで、ずっと仲良しさんと断続的につよしさんトークをしてたので、自分的にはなんとなく気が済んじゃってるところもあるのですが(笑)
忘れないうちに、いろんな途上の気持ちもちゃんとメモしておきたいです。