ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

[KinKi Kids] 「Harmony of Winter-iD-」 東京3日間に参加して思ったこと

 というわけで、もう20日を過ぎたというのに今更ながら書いてみました。元旦のラストが思わぬ大騒ぎに発展してしまい(わたしとしては、未だにどうして後からあんなに大騒ぎになったのか理解に苦しんでおりますが)今年のコンサートの素敵さが十分に語られることなく風化してしまうのは、とってもさびしいなあとずっと思っていました。本当に内容の濃い、素敵なコンサートでしたから。
 なので、どうしてもちゃんとした記録を(半分は自分用にですが)残しておきたいなあと思っていたのですが、今年の1月はいつにも増して忙しかったものですから、とうとうこんな時期まで引っ張ってしまったのです。
 恐ろしく長いので、拾い読み程度に読んでいただければと思います。所々、特に印象に残ったところはかなり詳しく、他はさらっと書いたのにこの長さです。まとめるのが下手なものですから(沈!)
 12月30日、31日、1月4日あたりの日記の方がバタバタの中で書いたので、短いですがより臨場感溢れる感想になっていますので、今回たまたまご覧になった方は、あわせて読んでいただくと様子がよりわかることと思います。
★真冬のパンセ
この曲は、個人的にはライブで聴くまでイマイチピンと来なかったのですが、ライブで聴いてゾクゾクするほど好きになりました。イントロが始まってドカン!と特効があがると、もうわくわくが止まりません(笑)それぞれのソロライブには参加しましたが、ふたりが並んで立っているのを久しぶりに生で見て、いいもんだなあと(笑)
始まった途端に思ったのは、あれ?ドームも音が良くなった?ということ。前はもっとボーカルと演奏のバランスが悪かった気がしたのですが、格段に良くなったような。わたしにとっての初日はアリーナだから良く聞こえるのかと思いましたが、元旦の天井席でも音は前より格段に良かった気がしました。
雨のMelodyビロードの闇
元々とっても好きな曲たちなので、テンションがとってもアップ!30日には目の前に来た米花くんが、髪の毛を切っていて、なんだか好み〜!と言ったら妹も同じことを言ってました(笑)この日は、つよしさんが、31日はコウイチさんが比較的至近距離でした。
ビロードのダンスが不思議で大好きです。スケルトンのステージがグラグラしているように見えて、ちょっと怖かったです。踊りにくくない?と思いましたが、ふたりともちゃ〜んと踊り歌ってました。

★Rocketman
これも好きでたまらない曲です。思わず身を乗り出し、飛んでしまう1曲です。
「ペンライトを持ってコンサートに参加する」というのがたまらなく恥ずかしかった最初のコンサートでこの曲をやり、「こうやって使うと楽しいのね」と認識(笑)それからは、ちゃ〜んと持って行きます。天井席から見た日に、ペンライトが前後に揺れ、跳ね上がるのを見てなんだかジ〜ンと来ました。楽しくてならないのに、なぜかせつなかったです。

Harmony of December
昨年の暮れにたくさん歌番組に出て聞いていたので、イントロが流れた時、やっと生で会えたぞ〜!といううれしさがありました。ずっと昔からKinKiのナンバーだったかのようにしっくり馴染んでいた気がします。なんせ場数もたくさん踏んでいるし、たっぷり歌い込んであるので、危なげなくてとてもよかったです。新曲のたびに、これくらいテレビの歌番組でたくさん聞くことができたらいいなあと思います。「SNOW!SNOW!SNOW!」の時は、あっけないくらい短い露出で、今年アルバムに入ってあらためてこんなにいい曲だったっけ?と思ったのですが、この曲は大丈夫。しみじみ聞き入りました。ダンサーさんが手話をしていて、とっても上品で美しい感じに見えました。
 シングルつながりであえて関係のない話題を持ち出しますが、個人的には、「夏模様」もすごく好きだったのですが、夏の歌なので今回はもちろんパス!プログラムには入っていません。
 Iアルバムに入っていることをこっぴどく「場違いだ!」と怒っている人もいましたが、わたしは大好きな「夏模様」がちょっと不憫に感じて(笑)真冬に夏模様でも乙じゃない!「やったれ!やったらんかい!」とさえ思いました(笑)いつか生で聞きたいです。

☆ MC
東京3日間を見た限り、1回目のMCから総じて長かった気がします。わたしとしては、31日のMCがとっても面白さが濃縮されていて好きだった気がします。いつもくすくす笑いながら聞くのですが、今回はゲラゲラ笑う場面が結構あって、普通に面白かったです(笑)

★iD -the World of Gimmicks-
ダンスが鋭角的でなんだかとってもカッコよかったです。身体が勝手に動き出す1曲。3度(ドとミの幅)とかではない凝った和音なのに、きれいにハモっていて、副題「ハーモニーオブウインター」は「だて」じゃない!
藍色の夜風
イントロがやけに長いのですが、そのイントロの間に前の曲からのイメージが一新されて、ガラっと変わります。ノスタルジックなイメージです。照明もすごく不思議でちょっと温かく、ちょっと寂しい感じ。人のぬくもりが恋しくなる曲でした。元々曲が好きすぎるのもあって、ものすごくせつなくなりながら聞きました。丁寧に丁寧にひとこと、ひとことに感情をこめて歌ってました。

星のロマンティカ
この曲も断然生の方が良かったです。「星の・・・」で溜めが入ってすとんと音が落ちて、「ロマンティカ〜♪」と歌うところが好きです。藍色の夜風からこの曲の流れも、ちょっと歌謡曲チックで好きです。これらの、少しテンポが良いちょっと癖がある感じの曲調が意外にKinKi Kidsに合っていて新鮮でした。

★Get in on
イントロで炎や特効があがって、すごく雰囲気が盛り上がる1曲でした。たまたまCDの感想を書くタイミングがなかったので触れませんでしたが、Iアルバムでもかなりリピート率の高い曲です。ダンスもホントにキレが良くてカッコイイです。イントロからエフェクトがかかったコウイチさんの声があちこちから聞こえて来る感じで、ドキドキ。
リズムが抜群にノリやすくて、身体が勝手に揺れてしまいます。ケリー以降、音楽を止まって聞けなくなっています。一瞬、ダンスとか表情を見たくなって双眼鏡を構えかけたのですが、すぐに諦めました。止まって聞けないので、双眼鏡なんかを覗いていたら絶対酔ってしまいそう(笑)こんなにノリノリの曲を、双眼鏡でガン見しつつ直立不動で聞くなんてことしたら、ウソでしょ!!というわけで思う存分乗らせていただきました(笑)
最近は、作りこみ過ぎた世界ではなくて、もっとシンプルなアレンジで彼の曲や歌をシンプルに聞いてみたいという気持ちが強かったのですが、この曲は作りこんでいて正解かも。これぞ、コウイチワールド!大好きです。

★Parental Advisory Explicit Content
この曲は、なんだか「ハニーライダー」に似ている感じがして、そんなに好みじゃなかったのですが、ライブで聴いてあれ?好き?と気がつきました。こういう癖が強い曲は以前は無理をしているように聞こえたりもしたのですが、最近はそうでもありません。ふたりもほどよく癖のある声で歌っているのですが、ものすごく面白いです。間奏部分のバンドのサウンドがとっても面白くて癖になります。この部分が来るのをわくわくして待ってしまいます。ふたりもノリノリでギターに寄って行きます。今回はKinKiはギターなど楽器を持たず、とことん歌に徹していて、それはそれで新鮮だったのですが、この曲あたりはホントは演奏にも参加したかった1曲ではないかしら?と思いました。

百年ノ恋
大好きな曲なので、今年のコンサートでこの曲を選んでくれて、とってもうれしかったです。イントロだけで、ぐぁ〜っ!!となります。あちこちで言われてましたが、お互いのソロの時に相方がステージを去らないのが新鮮です。
特につよしさんのソロでは、どの日もコウイチさんが楽しそうにちょっかいを出していて、面白かわいかったです。曲調もあってか、この曲ではつよしさんが「あしらいムード」なのがなんだか笑えます。何日だったか、あまりに絡んでくるコウイチさんの頭をくしゃくしゃってかき回すつよしさんに客席がキャ〜っと絶叫しつつ大喜び(笑)
あしらわれて大喜びのコウイチさんがなんだかかわいらしかったです。

-so young blues-
この曲も大好きなので、ソロコンだけじゃなく、ここでも聞けてうれしかったです。

★FRIENDS
わたしはこれを生で聞いたのは始めてです。CDでしか聞いたことがなかったのですが、ものすごくていねいに歌っていて、当たり前ですが、CDよりはずっと成熟した声なので、不思議な感じがしました。
ただ、あえて歌い方は昔っぽく、ごくごくシンプルだった気がします。癖のないまっすぐな声で技巧に走りすぎずに歌っていました。
 この人たちのコンサートを聴いていつも思うのは、曲によってホントに歌い方を何通りも変えることができるということ。「どう聞かせるか」「どんな風に感じてもらいたいか」をしっかり考えて、しかもちゃんと伝えて歌っているアイドルグループはそんなにないと思います。そのすごさをもっと一般の人に伝える機会をもらえるといいのにな・・・といつも思います。

★99%LIBERTY (メンバー紹介含む)
メンバー紹介も兼ねているのですが、歌はちょっとだけではなくて、しっかり全部聞かせてくれました。この曲は、なぜか今年の方が断然わくわくしました。去年は声が演奏に負けている印象があったのですが、今年は負けていません。声の方がちゃんと前に出ていて聴きやすかったです。
 ホーン隊の音をはじめ、バンドの音が良くてすごくわくわくします。リズムも面白いし、「FRIENDS」の後で聞くと、KinKi Kidsの成長ぶりがよくわかります。どこかで、「それぞれのソロは好きなように進化して行けばいいけど、KinKiに進化はいらない」と書いていた人の文章を見て憮然としたのですが、わたしはKinKi Kidsだって、どんどん成長し、進化して行けばいいと思っています。KinKiがどうあるべきかはファンの示唆によってファンの思い通りになっていってほしいとは思いません。わたしはKinKi Kidsがふたりで自由に決めてほしいと思います。なんたって、KinKiは彼らのものですから。
 こういうちょっと癖のある曲、メロディーも歌い方もシンプルでまっすぐな曲、そして技巧の限りを尽くして聴かせる曲、今年は選曲のバランスがとってもいいと思いました。かといって、全部がばらばらには聞こえず、うまくまとめあげていて、さすがでした。

☆ MC
長い長いMCは毎日本当に楽しかったです。
 TV誌やオリスタにたくさん載っていたので、わたしは割愛します。

★孤独の街角
ちょっと前に流行った歌謡曲っぽい感じですが、KinKi Kidsならこういうのもアリという感じ。違和感はありません。この曲で80年代最初あたりの歌番組にKinKi Kidsが出ていてもちっとも違和感ないかも、なんて想像してしまいました。その時代の彼らはまだ幼児だったわけですが(笑)
個人的には特別に好きなタイプの曲というわけではありませんが、ある年代以上の普通の音楽ファンには、とっても訴えるものがあるかもしれません。たとえば紅白のような視聴している年代層の広い歌番組で歌う機会があればいいのにと思う1曲です。

★Black Joke
このダンスのカッコいいこと。メリハリがあって、「iD」ともちょっと似たようなデジタルなイメージもあるダンスです。歌は歌で色気があってKinKiの曲にしては、押しが強い感じがあったり、かと思うと弱気が垣間見える甘い声のところがあったり、表現力が多彩です。ユニゾン部分もすごくいいと思います。視覚聴覚、トータルに考えると一番印象に残った曲です。縦にMAとKinKi Kidsが重なって踊るところ、ものすごくカッコよかったです。MAとコウイチさんの息がぴったり合ったダンスはソロコンや「SHOCK」で何度も見て来ましたが、そこにつよしさんが入るとまた少し空気が変わって紛れもないKinKi Kidsになります。MAはどんな相手とでも、どんな曲調でも、完璧に合わせられてすごいなあと思います。出るところは出て、主役が登場すると同時にスッと存在を消したり・・・すごいプロフェッショナル!
この曲が大好きな理由のひとつに拍子の面白さがあって、ケリー以来、わたしはこういうイレギュラーなリズムの虜です。クラシックのピアノ曲では、現代曲の変拍子が苦手でどこがいいのかさっぱりわからん!なんて息まいたりしていたのですが、最近趣味があっさり変わって驚いています。とにもかくにも、この曲の拍子の面白さは秀逸です。
★Love is the mirage...
CDよりはずっと長い前奏から、ものすごく雰囲気があって、ドキドキします。つよしさんが、あまりに色っぽくてくらくらします。あのマリモ帽なのに(笑)
照明とかシンセサイザーの音とか、演出がとってもはまっている気がします。見ている方はドキドキが止まりませんが、本人はとっても見せ方聞かせ方を冷静に計算していて、まんまと策にはまっている感じがしました。巧いです。彼の手のひらの上で転がされているかも(笑)
R&Bっぽい曲は新鮮だなあと思っていたら、最近彼がこういう曲にはまっているらしいとどこかで見ました。CDでもおなかにぐっと来たベースの音が、つよしさんの声にうまく絡んで色っぽくてドキドキしました。間奏部分のダンスも、歌に合わせた色っぽい揺れも静かな中に見え隠れする情熱という感じで、すごく良かったです。バックのダンスはアドリブでと指示があったそうですが、30日だったかヤラくんのダンスがとってもカッコよかったのも印象に残りました。

★futari
ライブバージョンの方が、断然良かったです。生のストリングスが入っているので、よりよどみなく流れるような、ひとところに留まらないような、そしてふわふわと浮いているような感じがより鮮明になっていて、そこに声がうまく載って気持ちよかったです。バックの音が隅々までとっても凝っているように聞こえました。コウイチさんとつよしさんの二人は、「声もダンスも双子のように同じ」では決してなくて、それぞれがとても個性的なのですが、うまく言えないけれど合わさると不思議としっくりきて、この組み合わせじゃなきゃだめと思うようになります。1番をどっち、2番をどっちみたいなパート分けは、前はあまり好みではなかったのですが、最近になってそれぞれの個性がくっきりして、いいかもと思うようになりました。
曲の最後の方で、バックにKinKi Kidsの過去の映像がセピアな感じでどんどん流れて行くのですが、どの映像も全部知っている自分にびっくり。なんだか曲調とあいまって、とってもせつない気持ちになりながら聞きました。1日目、2日目は映像をガン見だったのですが、3日目は気がつけば目をつぶって聞いていました。多分歌だけに集中したかったのかも(笑)本当にいい曲なので(笑)

★硝子の少年・僕の背中には羽根がある・Anniversary
30日に、近くに座っていたおじさんがびっくりするほど盛り上がってました。多分わたしより8歳年上のオットよりも年配といった感じの方です。最初の方でこの方を見つけた時は、多分お子さんのお供で連れて来られた感じかしら?お気の毒とすら思ったのですが、そうではないみたい。むしろお供はお子さんの方かもというくらい、手を大きく上に上げて叩いてました。しあわせそうです。その他にも、恋人同士?オトコ同士、家族連れ、親子?いろんな組み合わせの人がいて、ファン層は本当に広がったかもと思います。硝子の少年は、予想に反してショートバージョンではなく、しっかり踊り歌ってくれたので、かなり満足したし、他2曲もやっぱり名曲だわ〜!とうっとり。彼らの歌は、やっぱりCDより断然生がいいです。
★Love is... 〜いつもそこに君がいたから〜
なんてきれいなハーモニー!声が前面に出ていて、バックは抑え目なのもこの曲に関してはうれしいです。ふたりの声が上に行ったり下に行ったり。こんな風に複雑なメロディーを、しかもがんばり過ぎずにフェザーのようにやわらかく歌えるアイドルグループがかつていただろうか?!なんて大得意になりながら聞きました。わたしたちのKinKi Kids。すごいです。
ふたりそれぞれが一部ファルセットで歌うのですが、全然違う個性のファルセットでそんなところにも注目して聞きました。ファルセットになると、コウイチさんの方がレーザーの声になってはっきりくっきり。結構強い声です。一方つよしさんのファルセットは繊細にしてやわらか。地声ではどちらかというと反対のイメージなのですが、そんなところも面白いです。どちらのファルセットが好きかは多分好みの問題だと思いますが、わたしはどっちも好き。「ファルセットが入っているとうれしい」とKinKiの曲で思うようになったのはいつからでしょう?!歌唱力、デュオとしてのKinKi Kidsのスキルをたっぷり堪能した1曲です。
★Night+Flight
ねずみ花火のようなおしゃれで華やかな特効といい、曲調といい、歌声といい、この曲がびっくりするほど好きな自分を発見して不思議な気持ちになりました。なんとなくわたしが20代の頃に流行ったお洒落な洋楽に似ている気がします。あるいは角松敏生氏とか山下達郎氏のノリが良くて洒落た、都会的な何かの曲にも似たイメージ?ユーミンの「中央フリーウェー」も一緒に思い出したりします。こういう一見軽いノリの曲、とっても新鮮ではないですか?!
この曲に乗って身体を緩く動かしているととっても気持ちいいです。「Love is...」は前に書いたように、とっても好きな曲ですが、2日目以降、あの曲で終わりじゃなくて、この曲が待っていると思うとなぜかとっても安心しました。しみじみとせつなく終わるのではなくて、高揚した気持ちのまま終わる方が好みなので、わたしとしてはこの曲順に「ありがとう」と言いたかったです。「せつなくなければ、KinKi Kidsじゃない」みたいな思い込みがありますが、そうでもないなと思います。

★アンコール
広い広い東京ドームは、アンコールがむずかしいです。ファンの気持ちがひとつでも、一丸となるのはむずかしい広さだし、変に反響しますから。
 わたしはどこへ行ってもどんなに感動しても「アンコール」とか「ブラボー」とか叫ぶタイプではないので、拍手で参戦するのが精一杯なのですが、アンコールのおねだりは人それぞれ、好きな方法でいいんじゃないかと思う派です(笑)出てきて当たり前なんていう態度は論外ですが、1曲でも多く聴きたい、という気持ちを自分なりの方法でアピールできたらいいのではないかと・・・

★雪白の月
この曲は、一昨年の冬にCDを始めて聞いた時から捕らえられ、離れられなくなってしまった1曲です。2年続けてこの曲をライブで聞けるなんて本当にしあわせです。
KinKi Kidsの歌唱力をとことん堪能するなら、この曲でしょ!」と勝手に思っています。そんな曲がどんどん増えてしまって、いつか裏ベストみたいなアルバムができるとうれしいなあと思います。カップリングとか、アルバムの名曲だけを集めたCDが出ないかな?!いつかテレビで、本当の音楽好きの人たちがたくさん見る歌番組で、じっくり歌ってほしいなあと思う曲です。
★買い物ブギ〜たよりにしてまっせ
この流れで前後が美しいバラードなのに、真ん中にこの曲がはさまるのは場違いな感じもするのですが、アンコールで盛り上がる曲としてはアリかも。もちろん、わたしも大好きな曲です。ファンと彼らの掛け合いが楽しい曲ですが、個人的にはここでロケットマンでも良かったかもとちょっと思いました。あるいはCアルバムあたりの「ふらいんぐ・ぴーぷる’99」あたりでも。

Harmony of December
一度感想を書いたので、割愛します。

というわけで、やっぱり長くなりました。。
こんな亀さんな感想文を最後まで読んでくださった方は、かなり辛抱強くてやさしい方だと思います。レインの個人的な回顧録に付き合ってくださったこと、心から感謝いたします。