ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

やっと今日の午後全情協のパソコン検定2種1級の試験が終わりました。ここ3日ほどは本当に追い込まれてしまい、テレビを見ているときも音楽を聴いている時もラジオを聴いているときもずっとずっとペンと問題集が離せなくて、昨日の晩なんて気づいたらシャーペン握ったまま寝ていました。それだけ、記憶力もにぶっていていっぱいいっぱいだったわけですが、こんなに集中したのは久しぶり(笑)、脱力しています。
途中、なんで他にやることは山ほどあるのにこんなに勉強してるんだろう?という疑問がふつふつとして来た日もありましたが、なんとなく先々これが必要になるときがくるような感じがしていて、わたしの場合こういう「予感めいたもの」に突き動かされてしたことが、後々本当に役立ったという経験がたくさんあって、結構自分の第六感を信じています。・・・な〜んていえば言うほどなんの根拠もない話ですが(笑)。結局ぶっちゃけてしまえば、未知の分野のことがわかり始めたことが楽しくなって来たということかも。ふと小さい頃に読んだ「ビーチャの学校生活」という本を思い出しました。
試験はというと、とりあえず全部埋めましたが、どうでしょう?!試験結果が出るのは1月半ば過ぎだそうです。実技の90分のあと、くたびれた頭で学科(30分)が始まった直後に街頭演説の車がほど近くで大演説を始めるという事態が起こりました。(BGMの軍歌付)隣のサラリーマン風の方も前の女子大生も、ななめの高校生の男の子ももちろんわたしもいらいらの極致、殺意を覚えるくらいいらいらしているのがひしひしと感じられ、こうして世代も歩いて来た道のりも全然違うであろうとおりすがりの試験で出会った人たちだけれど、今はきっと全員考えていることは一緒だなあと思うとなんだか急におかしくなってしまいました。
そんなこんなで滑り出しは最悪の学科試験でしたが、後半は宣伝カーも去り、無事に試験が終わりました。
試験会場を出たらもう夕方だったので、ケンタッキーで夕飯を買い、ひとりで白ワインを開け、ねこをからかったり犬を抱きしめたりしながらのんびりと夜を過ごしています。
先週一週間は他にもいろいろな出来事があって、オットが出張中ということもありひとりで右往左往していました。明日から少しづつ触れて行こうと思っていますが、今日は疲労困憊しているのでこの辺にしようと思います。