ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

遠くにあるのは…きっとキレイな月

毎日、訪れてくださってありがとうございます。

そして日記をアップするたびに、反響をくださるみなさま方に感謝を込めて♡

書くことで整理できる気持ちもあるので、今年はなるべく書いていきたいです。

y.s.さま。拍手コメントありがとうごさいます。

二人の誕生日の差が100日というのは聞いていましたが、365日から5月1日(コーイチ)を引くと残りが244日(ツヨシ)っていうのは知りませんでした。

わたしも知りませんでした!!

気がついた方、すご~い!!そんな偶然が!!!これは興奮しますね。むふふ。

そして。

昨日と言えば…

「ENDRECHERI NEW ALBUM COMING SOON」

昨日この報が流れ、一気に色めき立つ我が家♪

わ~い!!

とりあえず万感の想いを込めて(笑)一言だけつぶやいておきました。

この件については次の日記であらためて書きます。

まだ発売日は決まらないけれど、出るとわかっただけでモチベーションが違うってものです!

楽しみに待ちたいです。

というわけで、続きを読むの後からは、ごった煮の普通の日記です。

続きを読む

5月5日とKANZAI BOYA

昨日の日記にたくさん反響をいただき、ありがとうございました。

一夜明けて、今日は5月5日。

元々のKANZAI BOYAの発売日ということで、本当は手にしているはずだったシングルが手に入っていないさみしさはもちろんあるものの。

かえって一日KinKiのことや、KANZAI BOYAのことばかり考えていたから。

それはそれで「逢えない時間が愛育てるのさ~♪」という気分になってます。

今日限定で、JEさんがMVのショートバージョンを公開してくださったので、朝から何度も見に行きました。

やっぱり最高!!

歴代のMVの中でも一二を争うかもというくらい、すでに大好きです♡

なんてったって出演者の皆さま方が超豪華メンバーだし。

お芝居っぽい要素も入ってるし、あちこちユーモアもちりばめてあって。

ふと切り替わると、歌も演奏もダンスも半端なくてどこを見ていいかわからなくなるほどで。

出演者は職人さんのように各自がとんでもなく個性的で、ハイレベルのお仕事をしてるのに、誰も浮いてないし!!!

全員に不思議な一体感が感じられるのもイイなぁと思います。

ラストだけじゃなく、歌の中でもふたりがジャニーさんになって歌っちゃってるし。

ジャニーズ広しと言えども、こんな風にジャニーさんを思いっきり前面に出して、ネタにしたり、エピソードをまんまシングルにして切っちゃう人はKinKi Kidsくらいだろうなぁと思いました。

ふたりとも、ずっとジャニー社長の正面から離れることなく、社長を大切に思い、大切にしてもらってきたという自負もあるのだろうなぁとも思いました。

それにしても。

2人がそれぞれに、見せる!魅せる! 聞かせる!聴かせる♡♡♡

そしてツーショットになるととにかく強い!!

ひとりひとりでも十分に存在感がある人達ですけど、合わさるととんでもなく無敵な感じになるから不思議です。

何より音楽やダンス、歌や演奏がバリバリの本気で。

今まで二人ではやったことがないようなチャレンジも入ってる!

もう十分にベテランの域なのに、未だ攻めてるというところが最強だと思うのです。

そして。

絵面的に真顔率高し!そしてカメラ目線率もまた高し!!

ということはということは。

常に画面のこっち側をガン見されてる感。

だんだん恥ずかしくなってきて、居心地ワルっ!(いやいやいや、自意識過剰、笑)

ラストへ来て。

急ブレーキから電話ボックス…

そこからもしやジャ…

う~ん、まだやめとこ(笑)

続きはお楽しみってことで、待っていようと思います。むふふ。

ああ、早く全容が見たいし、聴きたいな。

ファンはもちろんとても楽しみに待ってますが、

息子が「なんだか知らないけど、KinKi Kidsトレンドずっと一位だよ?」と教えに来たくらいだから…

ファンだけじゃなく、他のジャニーズのファンの皆さまにも、カッコイイダンスが好きな方や、FUNK愛好家の皆さま方の目や耳にも届いてたらいいなぁ。

発売日が来たら、またファンも大騒ぎするに決まってるし(わたしもね!笑)

2回発売日が来ると思えばそれもまた楽し!幸せなことかもしれません。

さて。

ファンならばみんな知っていることですが、今日は元々のKANZAI BOYAの発売日であると同時に、KinKi Kidsが初めてジャニーさんに引き合わされて、横浜アリーナ光GENJIのコンサートを一緒に見た日なのですよね。

29周年ってタグがあって。

知ってましたけど、あらためて、うわぁもう29年?とびっくりしました。

ほんとに遠くまで来たなぁ~という感じ。

これを機に、彼らの歴史を紐解いてらっしゃる方がたくさんいて、しばし楽しくあちこち見て回って、そうだった!そうだった!なんて。

おうちで思い出に浸る楽しい時間を過ごしました。

わたしも何か書きたい…と思った時、昨夜いただいたある拍手コメントが思い出されました。

はじめましての方で、たまたまふぇるまーたにたどり着いてくださったのこと。

拍手コメント、ありがとうございました。

まだコンサートに行ったことはないそうですが。

昨年の12月のKinKi Kidsのコンサートの、あんなに長々と書いた感想を全部読んでくださり。

特に最後のその7まで読んで、今の二人のエピソードや、わたしがそれについて触れた文章をとても好ましく思ってくださったそうで。

何よりうれしかったのは、これは何が何でもご自分もコンサートに行ってみたくなったとおっしゃっていただことです。

うれしいな。ぜひぜひです♪

そんな風に思ってくださった方がいたなんて。

書いておいてよかったです。

残しておいた甲斐がありました。 

最近滅多に更新しなくなっているブログなのに、それでも読んでくださる方がいて。

たまたま見つけてくださる方もいて。

とてもうれしかったです。

それで、久々にどんなことを書いてたっけ?と怖々(笑)読み返したら、あの時のライブの素敵だったところがたくさん蘇ってきて。

実はわたしも読んでいて、またコンサートの感動が蘇りグッときてしまいました(笑)

いえいえ、自分の文章にではなく、ライブの流れに…ですよん(笑)

そうそう、わたしは昔のKinKi Kidsも大好きで。

通り過ぎてきたどの時期のKinKi Kidsも好きだけど。

やっぱりいつだって、Just now。今のKinKi が一番好きかも!!

あらためてそう思ったので、みなさまにも再度お裾分けです。

特にふたりバージョンの「YOU」の歌ができるまでのエピソードの辺りとか。

今読み返してみると、さらにKANZAI BOYAのMVが沁みます。

あのコンサートで剛さんや光一さんが言った言葉たち。

歌っていた歌詞…

覚えてらっしゃるかしら?

こんなとこ、ありましたよね。

蒼い船で待ち合わせて僕ら命(たび)へ出る
強く光った この奇跡を歌おう  愛を
幼い頃の自分へ逢いに行こう

思い出そう 自由を

これもまた剛さんが書いた歌詞で、二人で歌った歌なのだなぁと思うととても感慨深いです。

2人が揃って見上げていた東京ドームの天井。

そしてラスト、大写しになったプライベートのツーショット。

実はジャニーさんがいらっしゃった病室だったということが後々わかりましたよね。

ジャニーさんと一緒に写っていた、少年らしさの覗く、無防備なふたりのとてもやわらかいやさしい表情。

さまざまに思い出を辿りつつ、長い年月を経て彼らが培ってきた日々の重さと、たどり着いた清々しい「友情」という境地に思いを馳せました。

お時間がある方は、よかったらご覧になってみてくださいね。

今年になってから、本当にいろいろあったし、まだ先が見えない状況の中ではありますが…

ひと時、さまざまな不安や心配は置いておいて。

ふたたび12月の思い出を辿る旅、してみませんか。

というわけで。

ラストの7だけ、ふたたび貼り付けておきます。

fermata.hatenadiary.jp

そんな文章をたらたら紡いでいて。

ふと、何かお祝いっぽいものも作りたいなぁと夜になって思い立ち。

ありもので…ということで、さつまいものチーズケーキを作りました。

クリームチーズではなくて、スライスチーズで作ったの。

まだ焼いただけで冷やし中で、型に入ったままひと晩冷蔵庫に寝かせます。

明日あらためて、表向き、自粛中でそろそろ疲れて来ている家族に元気になってもらおうと思って!という体で(笑)

こっそり29周年をお祝いしちゃおうという作戦です。

しーーーっ!!内緒です!よろしくです(笑)

P.S.

さらに…

y.s.さま。Uさま。いつも温かい拍手コメントありがとうございます。

他にもTwitterSNSなど、いろんな手段でわざわざ感想を伝えてくださったみなさま方にも心からの感謝を込めて。

KANZAI BOYAとミュージックフェア

そういえば、最近、あんまりパソコンを開いていませんでした。

何かを見た時、一言Twitterや友達同士の小さな輪の中で「楽しかったね~」と言い合えれば満足♡…となっていたのが(笑)

一昨日、ミュージックフェアで歌っているところを見て、久々に文字数が全然足りない!!と思わされ(笑)がっつりブログにしたくなりました。

なので、リハビリもかねて書いてみます(笑)

まずは。

「KANZAI BOYA」を最初に目撃した時の感想を久々に紐解きたくなって、読んでみました。

fermata.hatenadiary.jp

ライブでは、ここは一応ソロコーナー(どちらの曲にも相方がちゃんと関わっているので、一応です!)でした。

光一さんの買い物ブギからの、剛さんのソロ曲KANZAI BOYAという流れでした。

「Stay home!」なGWで、お時間がある方は暇つぶしによかったら(笑)

なんせ現場でメモったものだけを頼りに感想を書いたので、今読むと細かい記憶違い、音違いもあって、お恥ずかしい限りですが。

日記としてはその時の勢いや気持ちそのままっていうのが肝かも?で、あえてこっそり手を加えたりはしてないです!すみません。

こんな風にしてKANZAI BOYAが生まれたのか?という流れはわかるかと。

そして、時は経ち。

とうとう本当にこの曲がシングルになり。

発売は延期になってしまったけど、本当にリリースにこぎつけたのだなぁという感慨がありました。

光一さんのインスタによれば、ミュージックフェアの録りが普通にお仕事できた「最後」だったとのことです。

ほんとうなら今頃は、もっとたくさんの番組に出て、今はきっとプロモーション真っ盛りだったはず。

きっとファンも大盛り上がりなGWだったはず。

とはいうものの。

ミュージックフェアだけでも、奇跡的に自粛前に録ることができていて、これがこの自粛生活の日々の中でちゃんとテレビのオンエアに乗った奇跡と幸せを思いました。

本当にありがたいことだなぁとしみじみと。

オンエアでは、曲の最初、イントロが鳴り始めた瞬間は、二人ともが視線を上にしばし静止。

空にいるジャニーさんに想いを馳せてるんだなぁ。

物語はすでに始まってる。

「Please hot green tea」はどちらの台詞でもなく「まるで天の声のよう!」と思ったのですが、そりゃそーだ。

これは天国のジャニーさんの台詞だからなんだ!!

ジャニーズの先輩後輩のみなさまが、自宅でたまたま目撃して「ええ?その台詞?ジャニさん?」ってびっくりしてたりして(笑)

そんな妄想も楽しい。

演奏担当のみなさん、コーラスさんたち、ダンサーさん、KinKi さんたちは、それぞれがカラフルで色とりどり、様々な扮装で。

ちゃんと間隔は取ってますが、高低を作って、画面に向かって扇状に広がりを持って立っていて、とてもゴージャスに、立体的な一団です。

あまりに色とりどり、さまざまだったので、一見すると人種の坩堝(るつぼ)という感じ!?(笑)

あれっ!?宇宙人もいる?というほどの個性派集団感(笑)

そんなところもファンキー!!

FUNK集団らしさ全開で楽しい♪♪♪

メンバーをゆっくり見ていくと…

剛さんソロチームのいつもの凄腕の面々がいて。

たとえばギターの竹内くんでしょ?ベースの渉くんでしょ。

ホーン隊。トランペットのルイスにトロンボーンのSASUKEさん、そしてサックスのかわ島くん。

これらのメンバーがKinKi Kidsチームとして、まったく違和感なく。

いつものように16ビートを刻み、どどーんと鳴らしている不思議。

彼らと光一さんが一緒に画面の中にいる景色は、なんだかグッとくるものがあって!!

この曲はそもそもが剛さんのソロコーナーのためだけに作られたもので、一見極めて剛さんの世界観に寄っているけれど。

光一さんの存在そのものが創り出す特別感、素敵な化学変化感が半端なくて。

ああ、こういう感情は以前にも経験したことある!!

思い出したのは…

以前剛さんが光一さんの曲に参加した薄荷キャンディーカップリング「I」という曲でした。

思えばあれも興奮したなぁ。

あの曲は作詞作曲が光一さんで、とても光一さんらしい曲。

そこに剛さんが、最初から最後まで、それはそれはさまざまに、バラエティーに富んだフェイクを入れたのですが、ものすご~く剛さんのフェイクが効果的にはまってて。

光一さんの世界観を剛さんの歌声がさらに広げ。

楽曲の色っぽさをさらに引き出し、素敵にしたのを覚えてて。

なんて贅沢な剛さんの使い方!!

剛さんをこんな風に使える人は世の中広しと言えども相方の光一さんぐらいだよ!と思ったのです(笑)

今回、同じようなことを、まったく逆バージョンで思いました。

光一さんのダンスは、剛さんが楽曲の中に落とし込んでいる天性のリズム感とか、ひらめきの数々を、まるで可視化させるかのような動きに思えてならず。

目で追っていると、その時々に聴き手につかまえてほしいんだろうなという音やパートを視覚でナビゲートされるような、音に自然に引き寄せられるような、そんな気がしました。

そしてまた同じように、こんな風にダンサー光一を贅沢に使える人は、世の中広しと言えども相方の剛さんだけ!!!なんて贅沢なんだ!と思いました。

「I」のあと、いつか逆バージョンも見たいなぁと切望していたので、今回は夢が叶ったような気がしました。

もちろん光一さんも歌ってるし「I」以上にちゃんと二分割な感じはありますが。

剛さん的世界に光一さんを飛び込ませたことによる「化学反応の効果」の素晴らしさをしみじみと実感しました。

おもしろい曲になったなぁとしみじみと。

そもそも。

ソロが始まった頃にさまざまあって、剛さんは光一さんよりも自分のソロの世界をKinKi に持ち込まないように、細心の注意を払っているように思えてならなくて。

(個人的な感想です。ご本人がそう言ったとかではないです。念のため!)

わたしは本人がムリなく想いのままに動けてるなら、全然いいと思っている派ですが。

何かが一つ吹っ切れて、そこまで気を遣わなくても大丈夫と思えたなら、それはそれでよかったかも?と思ったり。

この変化の始まりは、もしや武道館から始まった「We are KinKi Kids」のソロコーナーからだったりして?

なんてことも想像してみたり。

あの時、ジャニーさんの進言により、長きに渡りずっとなかったソロコーナーが復活して。

お互いがお互いのソロに久々がっつり触れて、あの流れが生まれ、始まったのかも?

と想像したら、この新しい形もまた、ジャニーさんのお導きの一つかも?なんて思ったりもしました。

 おっと曲に沿って話してるつもりだったのに、逸れちゃった。

戻します!

「眉間にフジヤマ!」の歌詞のところで、ホーン隊と光一さん、特にSASUKEさんと光一さんが前後で、ほぼ同じ振り付けで踊っているのにグッと来たりもしました。

このお二人も(わたし的に)夢の競演です!!

ソロの時、SASUKEさんがトロンボーン片手に、リズムに身体を預けて踊っている姿がほんとに大好きで、よく見惚れているわたしとしては。

このツーショットはものすご~いご馳走を並べてもらった気分だったのでありました。

それと。

「剛さん作のFUNK」の中でYOSHIEさんやダンサーさんたちが、めちゃくちゃかっこよく踊る姿!!

これまた夢の競演ではない?と思ったり。

YOSHIEさんは、光一さんとも関りが深い方ですが、ここのところ、MISIAさんと一緒に拝見することも多くって。

MISIAさんのDVDや、WOWOWのライブ映像や紅白で、MISIAさんをがっつり支えるYOSHIEさんを拝見して、いつか剛さんの曲でも踊っている姿を見てみたい!!とずっと思っていたのでした。

いろんな意味で夢が叶ってうれしいです。

似合うと思ってたのよね、やっぱり!!と思いました。

先ほど光一さんのところでも触れましたけど、FUNKって16ビートを「刻んで刻んでなんぼ」の音楽だから。

YOSHIEさんの大きくてしかも細やかなダンスは、まるで鳴ってるビートを可視化したようで。

「これぞ、音で惹きつけられ、目で納得するFUNK!!」

という印象を持ちました。(なんのこっちゃ!!笑)

そんな超個性的なメンバーだらけの中にあって、誰よりも異彩を放ち、絶対的な存在感を誇っていた堂島氏の素敵さよ♡

この方、Mistyとかカナシミブルーとか、あんなにせつなくてお洒落な曲たちを作った方なのに~

どうかするとパブリックイメージを壊しかねないのでは?と、ちょっと申し訳ないと思ってしまいました(笑)

いやいや、いつだって、どんな扮装であろうとも、ちゃんと素敵なんですけどね。むふふ。

きのうの朝ツイッター

堂島さんが自らの配信で話してましたが、KANZAI BOYAは遊んでも曲が負けないっておっしゃってたのが印象的でした。

というツイートを何件か見かけたのですが…

確かに~そうでありましょうとも!!と思いました。

KANZAI BOYAは、曲としての「屋台骨」がとてもしっかりしてて。

遊んでいるように見せて、演奏はきっちりかっちり寸分の狂いもなくキマってて。

剛さんの詞は細かいビートにちゃんとピタっとはめてあって、歌声は滑舌よくマシンガンのようになめらかに繰り出されてて。

YOSHIEさんチームや光一さんのダンスは、ぴたっととんでもなく良質で。

聴いてるうちに、みなさまの奇天烈な衣装とか、歌詞とか遊び心とか、もうどうでもよいとさえ思えてきちゃう。

プロ集団のみなさまの、音楽プレイの力そのものがちゃんとあって。

その上で。

安心しておもしろがれるというか。

言わば、色物(イロモノ)っぽく見せて遊んでる本物とでも言ったらいいのかな?

きっとわかる人にはわかる仕上がりだと思うのです。

そんなところも含め、見ていてほんとおもしろかったです。

しかも作家としてもシンガーとしてもプロデューサーとしても一流の堂島くんと。

剛ソロの世界では欠かせないめちゃくちゃカッコイイギタリスト、竹内くんが、ふたり並んでギターを弾いているだなんて!!

ここにもまた、夢の競演が!!

何につけ、目の中に入ってくる情報量の多さと。

FUNKの楽曲としての完成度とおもしろさと。

そして目の前のKinKi Kidsの、本気で真面目にふざけてる、堂々としたパフォーマンス。

すべてが「圧巻!!」と思いましたのことよ。

KinKi Kidsと言えばバラードなんて思っていた方がたまたま見たら、何事?とびっくりされるかも?ですが、いえいえ、こういうところもKinKi Kidsなのですよ~

と自慢げに語りたい!!

細かいツボをもう少し書くと。

少し前に解禁となったMVで「いまじゃもう~♪」直前の光一さんのボーリングのボールを投げるみたいな華麗なダンスの振りが、鳴ってる音にぴったりはまってて、なんてカッコイイんだ!と思ってたのですが、やっぱりテレビでも同じことを思いました。

細かいリズムを拾って、エッヂが効いたシャープな振り付けで踊っているの、ほんとカッコイイです。

「見るFUNK」。

その先の剛さんのパートの歌詞の乗せ方とか、リズム感も圧巻なのですが、光一さんが歌うパートになった時に、剛さんがダンスしている姿もまたすご~くカッコイイのです。

光一さんとあえて対になるようにトーンを合わせて来ている感じでもないのに、ちゃんと合わさると納得なKinKi感。

そもそも剛さんはリズムの申し子だから。

彼らしい、しなやかでリズムにジャストミートしている感じはそのままに。

プラス、ソロの時にはあまりやらないような振り付けで、ちょっと澄ましてかっこよく見せる、そして見ている人が魅せられるような踊り方をしている感もあって。

ソロで見せる顔ともまた違う、ちょっと余裕を持って役を演じるように楽しむっていうのが、この曲で見せてくれた「KinKiでFUNK」なこだわりなのかな?と思ったり。

また、剛さんはそこここで、小芝居のように作り込んだくるくると変わる表情を入れ込んでて、いちいち「ひゃーっ!!」と反応してました。

さすが演技派!!!

そうそ、剛さん的ツボの一つに「愛のかたまり♪」の歌詞の後でペシっ!!って払いのけるようなシャープな動き!!あそこ、とてもキレがあって、巧いなあと思いました。

ラストのところのジャニーさんな光一さんは、なんだかライブで見た時よりもずっとバージョンアップしてました。

そして光一さんがジャニーさんになるまでの「間」をつなぐ、剛さんのくるくると変わる表情ったら!!!

光一さんはさらにジャニーさんに成りきっていたし。

「そんなに変わってない」までを1曲と考えた時に、絶妙なバランスだなぁと感じ入ってしまいました。

ああ。早く全部聴きたいし、MVも最後まで見たいなぁ♡

そして。また発売日が決まったら、前後にちゃんとプロモーションでさまざまな番組に出ないかなぁ。

さて。

ここからは、ミュージックフェアからは少し離れ、ライブの感想と絡めてもう少し…

ライブでふたりがこの曲について話しているのを聞いていた時、わたしはまるでふたりと一緒にジャニーさんの法事に参加しているように感じたと書いてました。

故人を懐かしむトークに花を咲かせる二人が、そんな風に見えたのだと思います。

そして昨日のミュージックフェアを見ていて、あらためて思ったこと。

この歌はとびきり楽しくて、とびきりカッコよくて。

一見ふざけているようにも見えるけど、実は二人がいたって真面目にジャニーさんへの愛情を表現してもいて。

まるでKANZAI BOYAは「レクイエム(鎮魂歌)」のようだと思ったわたしもいて。

ライブの時に感じていたことと、どこか繋がってるなと感じました。

剛さんは、光一さんの方がジャニーさんを失った喪失感が強いように感じてて。

彼にとっては、この曲をリリースすることが、気持ちを整理するうえで、必要なことなのかもしれないと感じた…みたいに発言してました。

リンクを貼った感想でも下記のように書いていて、そう思うに至ったことも、なんだか遠からずかも?と感じたので、自分の過去の文章ですが、貼っておきます。

(以下は、12月14日に思ったことです。)

曲が終わってもしばらく、抜け出せない余韻の中で、わたしはちょっと違うことを考えてました。

初心者ながら、少しずつFUNKについて勉強して知ったこと。

黒人霊歌から始まるブラックミュージックの流れを汲むFUNKというジャンルでは、(ルーツを辿れば人種差別とか)どうにもならない現実を、ロックやパンクのように憤ったり拳を振り上げたりという手法は使わずに。

ある時は受け止めきれない現実を笑いに変えたり、一見楽しい音楽に乗せて…なんとかみんなで乗り越えて行こうみたいな色が濃いジャンルだから。

FUNKは、この日この時の彼らの気持ちにとても寄り添ってくれる音楽で、いろんな意味でジャストフィットだったのかもしれない?…なんて。

そんなことを思ってました。

これが当たっているかはわからないけれど。

今彼らがこの時期に取り組んだものが、そして世界中が試練の最中にあって、どうにもならない現実と格闘しているこの時に聴くジャンルとして。

実はFUNKもとってもいいんじゃない?と思いました。

こういう時こそ、ビートに身を任せ、無心に踊ったり歌ったり、聴いたりするのもいいのかもしれません。

そんなことを想いながら、またKANZAI BOYAをリピートしてみると。

KinKi Kidsをはじめ、ミュージシャン、ダンサーさんたち、コーラスさんたち。

さまざまに別の世界でも活躍されている方たちが、しばし一同に会して、自分の持ち味を殺さずにひとつの音楽に関わってゆく。

合わせようとし過ぎずわけでもなく、自然な流れの中で、新しいものが生み出されていく感じがとてもとても好ましいと思いました。

個は常に尊重され、ムリしている人もいない感じで。

これが正解という形も、そこからはみ出しちゃダメという空気もなく。

でありながら、全体としていい感じにざっくりとひとつになっている感、それぞれが楽しんでいるのだろうなぁと想像できて。

なんて平和で温かい空気。

そしてKinKi Kidsはやっぱりジャニーさんが大好きで。

今も尚、ジャニーさんを想っていて、今は亡きジャニーさんを真ん中に、思い出話をしてにこにこと笑ってる。

わたしの一番好きな「ひとつになる」はこれ!!!と心から思いました。

誰もが自由で、決して縛られたりしない。

でも、どこか深いところで繋がっていて。

たまたま出会えば、何かが始まっていく。

そんな空気感が大好きです。

とても楽しかったです。

KANZAI BOYA、発売が心から楽しみです。

お別れと「群青」と

緊急事態宣言が出て以来、さすがにピアノのレッスンは中止しています。

今はピアノは自分のために弾いていて。

ただただピアノに向かうことが、こんなに楽しいものだったっけ?と久々に思い出しているところです。

折しも…

「歌うことが幸せなことなんだと、そう感じる反面、いまは歌うことが自分にとっての癒しかもしれない」というLF氏の言葉に触れ。

楽家としてのプロ中のプロのそれと一緒にしてはいけないのでしょうけれど(笑)

ああ、一緒!ほんとうにね!と深く共感しつつ。

わたしは毎日家で、思いのほかなんやかんやと気忙しく、わたしの時間を過ごしているところです。

さて。

この日記は少し前の話ですが、ずっといつかアップしようと思ってました。

高校生になるので、先月末でピアノ教室を卒業した生徒、Iちゃんのお話です。
彼女は小1になってすぐ、うちの教室にやってきました。

3つ上におねえちゃんがいるので、幼児の頃から頻繁に顔を合わせていましたが、極度の人見知りなんですよ~とお母さまに伺っていて。

お試しレッスンはきっと一人ではムリだろうと、おねえちゃんと一緒にやってきました。

ところが…レッスン開始5分でおねえちゃんが「こんなに外でしゃべったり笑ったりするIは初めて見た~!ウソみたい!!」とびっくりして「わたしいなくてよくない?帰るね!」と退室(笑)

途中から二人っきりになったお試しレッスンから9年間、ずっと良好な関係を保ったまま。

今年になってからはお別れするのがお互いさびしくてさびしくて、とても名残惜しい時間を過ごしました。

Iちゃんは、歌を歌うのが大好きで、声がまたとても美しいので、レッスンのおしまいにとりわけよく二人で歌いました。

合唱コンクールの課題曲や自由曲。学校で習った歌はたいがい一緒にハモろう!と楽譜を持ってレッスンに来ては、数々一緒に歌ってきました。

歌う時間を確保したいからたくさんピアノの練習してきた!なんて本末転倒なこともありましたが、そこまで一緒に歌いたいと思ってくれる幸せ。

赤毛のアンの「アンの幸福」に、アンの下宿のお隣に住んでいる8歳の「小さなエリザべス」が出てきます。

大人のアンと、何一つなく不自由なく祖母に育てられてはいるものの、愛情を受けてない小さなエリザベスは、毎朝門扉を挟んで会話をするうちにとても仲良しになります。

年は全然違うけれど、同じように空想、夢想するのが大好きで、孤独や辛い日常を空想で乗り越えようとする同類で。核心に迫るお互いの悩み事とか想いについても言い合える腹心の友の一人となるのです。

わたしはそんなアンとエリザベス、ふたりの関係性がとても好きで、小さな生徒たちとも師弟というよりは、そんな付き合いができたらと常々思っているのですが…

Iちゃんは歴代のうちの生徒たちの中でも、とりわけ小さなエリザベスっぽかったかも。

小さくて青白くて、瞳がとても大きくて。妖精の国のお姫様のよう…というエリザベスと、外見もとてもよく似た美少女で。

中1になっても130センチしかなくて、オクターブがいつまでも届かずで、本当に苦労したのも今は昔(笑)

あっという間に追い越されて、今はひょろひょろっと手足が長くってやっぱり妖精っぽいです。

彼女もわたしも、普段は決しておしゃべりな方ではなく。

彼女とのレッスンは常々淡々と進むのだけれど。

時々ゾーンに入ると急にどちらからともなく熱っぽく音楽を語り出したり。

かと思うと学校で起こったとんでもない出来事をこっそり話してくれたり。

わたしもレッスンで起きた恥ずかしい失敗をふと話してしまったりもして。

「ああ、こんなこと言ってる場合じゃない!先生早く弾こう!」とか「歌おう!」とかって我に返るような。

そんなことがよくありました。

ああ、すでにとても懐かしいです。

さて。

地元の小中学校の卒業式は、埼玉が発祥の地であるところの「旅立ちの日に」が歌われることが多いので、Iちゃんは中1の時に、すでにかの曲の伴奏のピアノ練習はばっちりしてあって。

3年になった時に伴奏者のオーディションを受けるか、それとも歌う方を選ぶか、きっと迷うだろうなぁと言ってました。
ところが…

「先生、卒業式の歌、違うのになっちゃった!」と聞いたのは今年の初め頃。

「『群青』って曲らしいよ?どんなのだろ?『旅立ちの日に』がよかったな」と言ってたのが。

次のレッスンの時、楽譜をくれて「先生、これ、めっちゃいい曲!!これ、絶対先生と一緒に歌いたい!!」と興奮気味に言うではありませんか。

その群青という曲は、福島県で生まれた歌。

下のサイトを参考資料として貼っておきます。

動画や歌詞もあるので、ぜひぜひご覧になってみてくださいね。

yugemusic.com

 簡単に書くと…

福島県南相馬市で、震災、そして原発の事故により、離ればなれになることを余儀なくされた生徒たちが、仲間を思って抱いた気持ち、つぶやいたり文章にしたものを集めて、小田先生が曲にされたのだそうです。

(注:誤植がありました。相馬市ではなくて「南相馬市」でした。訂正しました。すみません。y.s.さ~ん、地元お近くの方ならではのご指摘、感謝感謝です!!)

福島県では卒業式でこの歌を歌うことが恒例になっているのだそうで。

どうして今年、いつもの「旅立ちの日に」ではなく、埼玉県の学校でもこの曲が歌われることになったのかはわかりません。

でも、まずは音楽の授業でCDを聴いて、地元の3年生たちもいっぺんで好きになったのだそうです。

わたしも早速Iちゃんに動画サイトで合唱を見せてもらい、楽譜をもらってピアノ伴奏を弾いてみたら、本当にいい曲で大好きになりました。

あの日見た夕日 あの日見た花火

いつでも君がいたね

当たり前が幸せと知った

自転車をこいで君と行った海

鮮やかな記憶が 

目を閉じれば群青に染まる

「先生、まざまざと光景が浮かぶよね。」「ああ、共感するなぁ~」そんな風に言ってました。

早くいっぱい練習したいと言ってましたが、なにぶんにも彼女たちは中3。

受験生なので。

受験が終わる日まではそれぞれが家で練習することになっているそうで。

「ちゃんとした合唱練習は、受験が終わってからなの。楽しみなんだ~」

といつも話していました。

そんなこんなで、今年の最初の頃のレッスンでは、ピアノの後にアルトのパート練習に付き合ったり、わたしがソプラノを引き受けてハモったり、そんなことをしていたなぁと思い出します。

「早く受験終わらないかなぁ。」とIちゃん。

翌日からクラスマッチとか、文集作りとか、合唱練習とか。

「楽しいことばかりだよ~みんなといっぱい中学ラストの時間を楽しむんだ~」

なんて言っていて。

「あとちょっとじゃない。過ぎてしまえばあっという間よ~楽しみが待ってるんだからがんばれ!」

なんてはっぱをかけたりもして。

笑い合ったのもまだ、遠からずの記憶です。

ところがです。

公立の受験のために、ほとんどの生徒が学校に行かなかったその日、唐突に全国の学校が一斉に休校になることが決まり。

その日が金曜日で、決定後一日も学校に行かないまま、長い長い休校に入ってしまったのだそう。

次に学校へ行けたのは合格発表の日。

でもその日は公立の合格者のみが登校だったので。

次にクラスメート全員が学校に揃ったのは、なんと卒業式、その日限り。

結果的に、受験日の前の日が、クラス全員で普通の中学校生活を過ごした最後となってしまったのだとか…

ああ、なんて気の毒。

しかもIちゃんたちの学年は、幼稚園の卒園の直前に震災だったので、幼稚園の卒園式もとうとうできなかったのですって。

そういう年回りの子たちなんですよね~とおかあさま。

卒業式だけは、クラス単位で行われたそうですが、歌はウイルスを媒介するかもなので歌わず。

もちろん群青もお蔵入り…ということで、Iちゃんはとてもさびしそうにしてました。

なんだか因縁めいたものを感じると思わない?先生。

あんなに気持ちを寄せて歌うのを楽しみにしていた「群青」の生徒たちと、同じように離ればなれのまま卒業になっちゃった…とIちゃん。

「またね」と手を振るけど 

明日も会えるのかな

遠ざかる君の笑顔 今でも忘れない

の歌詞が、ほんとにリアルになっちゃった…とIちゃん。

ああ、本当にね!とわたし。

今、旅立つ日 見える景色は違っても

遠い場所で君も同じ空 

きっと見上げているはず

この歌詞も学校へ行かないから、何度も噛みしめたんだ~とも言ってました。

ああ、そうでありましょうとも。

そんなこんな、いろいろあって。

3月いっぱいはまだ教室を開けていたので、最後までちゃんとレッスンを続けることができました。

何にもなくなっちゃったから、ピアノがあってよかったなぁ…とも言っていて。

ここまでずっとやってきたように、できるだけいつも通りを心がけながら、3月は淡々とレッスンをしていたのですが、最後の最後、何か彼女のためにしてあげられることはないかな?と思い…

最後のレッスンのラスト10分は彼女がとりわけ大好きだった歌を一緒に歌おうと思い立ちました。

まず「群青」を一緒に歌うでしょ?

あとは何をしよう?と考えた時に。

ずっと以前、大人の生徒さんが持ってきて、レッスン室に置いてあった中島みゆきさんの「糸」の楽譜にとても食いついたことを思い出しました。

その時も、何回かレッスンのたびに一緒に歌ってみたものの、イマイチキーが低すぎて。

とても歌いずらそうで残念!いつか最適なキーに移調して歌わせてあげたいと思ったことを思い出しました。

そんなわけで、彼女のためだけに一番彼女が歌いやすいキーで。

後々、おうちで弾き語りもできるように。

そして、彼女の実力で歌いながらでも楽々弾けるように、少し伴奏を簡単にしたバージョンで作ってあげることを思い立ちました。

そうやって作った楽譜がこれです。

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イマイチ雑な仕事で、ちっともかっこよくはできなかったけど、世界にたった一つだけのIちゃんのためだけの譜面。

喜んでもらえてうれしかったです。

最後のレッスンではもちろん一緒に歌いました。

縦の糸はあなた 横の糸はわたし

逢うべき糸に出会えることを 

人は仕合せと呼びます。

ああ、本当にそうだなぁ。

お手紙と共に彼女に楽譜を渡して。

あえてしんみりとしないように、お互い気をつけながら(笑)

いつもの通りいつもの通り。

「これで今日のレッスンをおしまいにします。」

「ありがとうございました。」

この決まり文句もとうとう9年間、一語一句変えず言い続けて終了。

笑顔で「バイバイ!!」といつも通りお別れしました。

その後、さらに非常事態宣言が出て。

お互い外に出ないものだから、一度も顔を合わせることがなく。

さみしいなぁと思っていたら…実は一昨日、Iちゃんがおかあさまと共に、久々に顔を見せてくれました。

(コロナ騒動で、挨拶に行っていいものやら、ずっと迷っていてくださったのですって!)

そんなこんな、やっとひと区切りという感じになったので、この日記を書くことにしました。

楽譜はもちろん、お手紙も親子で本当に喜んでくれて。

「親子でお手紙を読んで泣きました!!」とお母さま。

(恥ずかしい!そのうえ、5枚くらい書いたのに、何を書いたか今となってはまったく覚えてな~い!!呆)

「高校へ行っても、また慣れたら通いたいと言い出したので、その時はよろしくです!」と言ってくださったのもとてもうれしく思いました。

おかあさま曰く。

コアラみたいにのんびり屋で、何につけてもやる気があるんだかないんだか?って感じで。

超人見知りで内弁慶だけど、その名の通り(バレバレですね、笑)、愛されてあたりまえって感じの甘えたさんの3女のIが、唯一、ピアノだけは、だって楽しいんだもん!と一度も休みたいと行ったこともなく。

「土砂降りでも、たとえ台風でも、試験の3日前でもこれだけは!と、唯一、決して休まず通ったのがピアノでした!!」と言ってくださって。

こんなに凄いほめ言葉があるだろうか?とわたしもジーンとしてしまいました。

つくづくとわたしは生徒たちに恵まれていて。

また一人、わたしの大事なエリザベスを送り出してしまいましたが…

まだまだたくさんの子たちと繋がれている幸せも、ちゃんと感じていなければなぁと思ったり。

ああ、一日も早く収束して、またレッスンができる日が来るといいなぁと思う今日この頃です。

せっかく時間ができたので、少しずつオンラインレッスンの勉強も始めました。

世の中がめまぐるしく変わっていく中、わたしたちも環境に合わせていかないとな時期が来ているのかも。

さて。

ここからは画像です。

いつもふぇるまーたを訪れてくださる、y.s.さんに送っていただきました。

彼女は福島の方で、毎年お花見山の春の景色を送ってくださいます。

お裾分けのご了承はかなり前にいただいていたのですが、シェアし損なっていました。

このタイミングで、群青に出会い、そして群青が生まれたふるさと、福島の景色の画像をいただく奇跡。

いつもよりもさらに、福島を身近に感じたし、y.s.さんと出逢えた幸せも思いました。

ありがとうございました♡

とても美しい景色なので、たまたま訪れてくださったみなさまも、どうぞ癒されてくださいね。

そろそろこの自粛生活も2週間が過ぎ。

自宅待機の夫。家で仕事をするアネ。順番で都内に出社するオトート。

そんなこんな、家の中の人口密度が常に異様に高いものですから。

ひたすらおさんどんに追われつつも、そんな生活にも慣れてきたので。

少しずつ日記も書きたいです。

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近況報告

 うちのピアノ教室には今現在、幼稚園、保育園児から小中学生、大人まで幅広く生徒がいます。

コロナウイルスが流行り始めてややしばらく。

全国の学校の休校が決まった当初、レッスンをどうするか、かなり迷いました。

学校と同じようにピアノもお休みにした方がいいかも?とも思いました。

しかし。
学校の休校が決まった途端、一気に振替レッスンやら、追加レッスンの問い合わせや依頼がきました。

今年はコロナウイルスの流行があってみんな気をつけているので、インフルエンザは少なめだったと言われてますが、うちの教室界隈ではそんなこともなく。

例年くらいのレベルではやっぱり流行っていて。

小さい子たちのインフルエンザの振替が溜まっていたのと。

部活が忙しい中学生たちが、2月、試合やコンクール、試験などでほとんど来れなくて。

「春休みに調整させてください!」なんて状態で、ぎりぎりぶら下がっていた子たちが何人か。

そろそろ通いきれなくなる子が出るかなぁ?なんて思っていたら…

いきなりすべての予定が吹っ飛んだわけで。

この機会に、今年の初めから溜まっていた分も含め、レッスンを受けたいですという申し出が、何人かあったこと。

さらに、遠くの高校に行くことになって、3月末までのレッスンをとても大事に思ってくれている中3の子がいたりもして。

随時、情報を追いつつ、相談をしながらの継続を決めました。

ちなみに学校が休みになった時、小学校も中学校も欠席はゼロでした。

地元ではまったく感染の声は聞いておらず、今現在まで、体調が悪くてお休みする子は出てません。

ただし、万が一少しでも怪しい状況になれば、すぐにでも閉めるつもりでいます。
ピアノのレッスンは一対一で、いっぺんに大ぜい集めるわけでもないし。

生徒たちは徒歩圏内に集中していることもあり。

お互いにマスク手洗いなどの対策をすること。

体調に気をつけつつ、少しの変化でも細やかに連絡を取り合うとか、信頼を深める努力を怠らないことをお互いの条件にして、レッスンをしています。

気がつけば、いつもよりさらに忙しくなって、平均一日5~6人がレッスンにやってきます。
そうはいってもレッスン室は密室だし、感染を避けなくてはならないから、一人で入りするたびに、マスクや消毒など気を遣い、一日が終わるとぐったりです。

だからと言って簡単に投げ出せないのは…

生徒たちの家のほとんどが、都内にお勤めの共働き。

学校はもちろん、プールもサッカーもテニスもバスケもお休みで。

とにかく大勢で集ってはいけない事情から、外へ出ることがほとんどなく。
昼間は家で子供だけ、あるいはひとりで家にいたりする子たちにとっては、ピアノだけでもやることがある、予定があるというのは本当に助かるとお母さまたち。

ちょっとは気分転換を、とか。身体を動かしたりもさせたいしと、うっかり外へ出たり、少人数でも公園に集っていたりすると、通報されたりもするそうで(怖!)
こっそり姉妹で家の駐車場で縄跳びをしたり。

敷地の中でバトミントンとかが精いっぱいなのだそうです。
地元で開いているのは、幼稚園と保育所と学童。

そして、一対一の習い事の教室か、マンツーマンの個人塾か学童くらいだそうです。
中学の吹奏楽部の子たちは、3月末が定演だったはずで、全部の日に部活が入ってる!と、とても張り切っていたのに、な~んにもなくなって完全に気が抜けてしまったよう。
こんなに長く部活が中止になるのも、創部以来はじめてなんですって。

今の子たちはあんまりテレビも見ないし、本もさほど読まないみたいで。

お絵かきや塗り絵や工作もそろそろ飽きてきて。

たんまりあるらしい宿題を片っ端から片付ける以外は、ゲームかyoutubeだけがお友達になりがちで。
うちの生徒たちで言えば、ピアノがある日以外は、午後や夕方起きる子もいるらしく。
昼間の間はお菓子しか食べないで、夕食が一食目、親が疲れ果てて寝てしまっても眠れるわけもなく、明け方まで起きてるという子がいたり。
仕事で早朝から残業タイムまで家を開けざるを得ないご両親は、昼間ふらふらされるよりは、寝ててもらった方がまだいい?というお宅も多いと聞き。

驚愕するけど、仕方ないんだろうなぁとも思ったり。
かと思うと宿題をやりきれないから(一週間の終わりに学校のHPでまたたっぷり宿題が追加されるそう!)仕事が終わってから、親子で毎晩遅くまで勉強という家もあるそうで。

お留守中の3食のご飯の心配や、溜まる一方のお家の中のこと。

どのご家庭も、学校がないとさらに時間がタイトになって、ほんとうにいっぱいいっぱい。

ウイルスの性質上、子どもたちのお世話やお守をしてもらうために、おじいちゃんおばあちゃんを呼ぶわけにもいかず。
夫婦だけでぎりぎりで回しているご家庭が多いそう。

そう考えると、少しは外の風を入れてあげる人が必要な気もするし。
身近な大人のひとりとして、定期的に顔を合わせるのだから。
せめてちょっとした話を聞いてあげたり、一緒に笑ったり。

ピアノを通してストレスを解消させてあげることくらいはできるかな?と思ったり。
さらに。

ピアノを家で練習することは、楽しみでもあると同時に暇つぶし?にもなるみたい(笑)

いつもよりたくさん練習してくる子が多いので、成果が見えてやり甲斐もある気がしてます。
一方、大人の生徒さんたちのお宅は、総じていつもよりおうちの人口密度が高いから。一日ごはんたべたい!おやつちょうだい!ヒマ~っ!!などと言われる中、ピアノを弾いたり、レッスンに来たりする時間だけが唯一お子さんたちと離れる時間で。
レッスンも癒しだ!と喜んでもらえてたり。
学校の先生の生徒さんが、新学期が始まったら、勉強の遅れを取り戻すために、どんなことになるのかと思うと恐怖なんて話をしてらして。

考え始めたらキリがないから、ピアノは現実逃避としてほんとに大事なんて話していらしたり。

一応うちの教室も、社会的に一定の役割は果たしている模様ではあるのですが…

責任もあるし、感染もやはり怖いしで。
この時期ストレスが多すぎて、その割に絶対的に運動不足だしで、ついつい食欲に走ってしまい、たいそう困ってます。
そろそろまずはお酒を控えよう…と思っている今日この頃。

先々週一週間はジムもお休みで、クラスター感染がジムで多いなんて話を聞くと、お店が開いた先週もやっぱり怖くて通えずで。

とうとうコーチから「対策を十分してるので、いらしてください!!」と電話やはがきが送られてきました。

いつもお世話になっているジムのみなさんも来店者が少なくて心底困ってらっしゃるので、一度「行きます!」と答えたものの…

うちの地区では、休校が決まった当初ゼロだった感染者が、ここへきて恐ろしいスピードで広がりつつあるのが明らかで。

まだどうすべきか決めかねています。

ここで無理してジムに行って、万が一もらってきてしまったら…と考えると。

お年寄りもたくさん熱心に通って来られるジムなので。

うつしたりうつされたりしたら大変だし!

迷うくらいならやめておいた方がいいのかも??

折しもEndless SHOCKの観劇日が、本当なら昨日のマチネの予定でした。

(2月~3月にかけて、参加予定だった三つのライブや観劇が飛びました!涙)

光一さんファンであり、KinKi Kidsのファンでもある妹と一緒に行くようになって10年くらい。

年にほぼ一回ペースのお楽しみ。

回数的には決して多くはありませんが、この年になって尚、姉妹で同じ空間を楽しんだり、そのあとで一緒にお酒を飲んで近況報告をし合ったりできるこの機会を、姉妹でずっとずっと大切にしてきました。

しかし、完全中止が決まる少し前、妹と散々話して、今年はやめよう!と決めたところでした。

2人共かなり迷っていたのですが、万が一自分が知らずに罹っていた場合、光一さんをはじめ演者さんたちにも劇場にも多大な迷惑を掛けてしまうし。

万が一、わたしたちがこの日に罹ってしまったら…それが電車の中であれ、劇場内であれ、注意を怠って都内まで出かけて大きなイベントに参加したというのは言い訳ができないわけで。

妹も自分が原因で職場閉鎖とかなったらと思うととんでもなく怖いと言うし。

わたしはわたしで、今までせっかく培ってきた信頼関係も失くし、ピアノの仕事なんて二度とできないよ!?というオットの言葉にグサッときました。

本当にその通りだなあと思うわけで。

そんなこんなで、もやもやしながら、光一さんごめんなさい!!と不参加を決めてから、開催のお知らせがやってきたかと思ったら、再度の中止。

感情もジェットコースター、激動の先週だったのでありました。

この辺のこと、そして週末のSMGO。そしてFNSからインスタライブの辺りについては、別途エントリーをかえて書きたいですが…

光一さんの想いを聞いて、とても納得できたし。

今自分たちにできる精いっぱいを、いっぱい考えて形にして見せてもらったことがどれほどありがたく幸せだと思ったことか!!

うんうん。わかる。それしかないよね!?…と思いつつ。

自分のことについてもあらためて考える機会となりました。

わたしは今、わたしができることを淡々とする!!

こういう時は、それしかないのかも?

コロナウイルス騒動が収束に向かい、学校が始まったら…

きっと今まで以上に生徒たちもみんなみんな忙しくなると思われます。

何人かの生徒たちは、すでに「学校が始まったら休みなんて一日たりともないと思え!!」と励ましもかねて部活の先生から言われているそうだし。

小学生の子たちでさえ、遅れた分を取り戻すため、7時間授業になるかも?なんてウワサもちらほら。

新入学の子たちもいれば、サッカーや全国レベルの合唱団に入っている子もいて。

それがいいかどうかは別として…

すべてが一斉に動き出したら…みんなピアノどころではなくなってしまうかも。

それはそれで溜息だけれど(笑)

でもでもでも。

今、実は、神さまがくださった大切な時間を生徒たちと過ごしている自覚は十分にあって。

もしかしたらこんなにじっくりゆっくり、余裕をもって彼ら、彼女たちとレッスンできる機会は最初で最後かも?

大変な時期ではあるけれど、つかの間の大事な時間でもあるのかもしれません。

こののんびりとしたレッスンの日々は、わたしにとっても生徒にとっても、後々かけがいのない時間だったと思い返す日が来るかも?

実際、毎度マスク越しにではありますが、笑いが絶えず、しかも集中度の高いレッスンができていて。

生徒たちも短期間にずいぶん上達しつつあります。

この際だから、遺言?くらいのつもりで、わたしが知ってることは全部伝授しようと思ってて。

ピアノや音楽の知識や楽譜に書いてないコツ。楽しむ術を惜しみなく伝えるのはもちろんのこと。

生徒たちの推しの話とか、SNSと付き合ううえでの悩みとか、ぽろっとたまに出る本音を時間が許す限り聞いてみたり。

こんな時期だけど、これからを担う子どもたちが、少しでも心身ともにすこやかでいられるように微力でも手助けができればと思うし。

美しい曲を弾いたり聴いたりハモったり。

一緒に過ごす時間をとことん楽しみつつ、充実させられたらいいな。

ああ、早くウイルスが消えないかな。

世界中からコロナウイルスが早くいなくなりますように。

ささやかだけど大切な日常。大事な時間。

昨年の晩秋から転職活動をしていたアネの就職が決まり、昨日からまた働き始めました。

彼女はデザイン関係の仕事をしていて、転職は二度目です。

前回あまりちゃんと選ばないうちに、たまたま履歴書を出したところにとんとんと決まってしまい、後で後悔することが多かったそうで。

今回はしっかりとキャリアアップを目指す。

自分が行きたいところを妥協せずに探したい!ということで、じゃ、気のすむまでちゃんと選べば?ということになりました。

もう30歳を過ぎた大人のことだし、オットやわたしも、口を出すこともなく見守っていて。

年休消化が始まった10月くらいに就活を始めてから4か月弱。

わたしは家で仕事をしているし、こんなに長いことふたりで昼間一緒にいる機会はもう最後かもしれないと思ったので、いろんなことを一緒にして、思いのほか、楽しくて充実の日々となりました。

オトートが生まれてからは、彼にむずかしい病気があったので、何かとそっちに手がかかり、後回しになったり。

何よりアネはあまりにも繊細な子だったので、これから世の中渡って行けるのかしら?なんて思って、わざとクールに突き放したり、今思えばスキンシップも少な目で、甘えさせてあげることも少なかった気がしていて。

さまざまな性格の、たくさんの個性的な生徒たちと出逢ってからは、もっと小さい頃からただただかわいがってあげる時間をたくさん持てばよかったな!とか。

一緒に遊べばよかったな!と後悔したり、気がついたことがたくさんあったので。

今さらかもだけど、いい機会だし。

そろそろ彼女も独立を考えていることもあって、これがラストチャンスかも?と一緒の時間を存分に堪能しました。

バレンタインのチョコレートや日々のおやつを一緒に作ったり。

ちょっとしたお料理のコツを、ここぞとばかり伝授したり。

一緒にクックパッドで探したレシピを試したり。

わたしが今まで手を出したこともないようなゲームアプリをダウンロードして、教わりながら一緒にやったり。

一緒に音楽番組を見たり、クラシックの好きな曲を紹介し合ったり。

政治について、社会についてどう思っているかを意見交換したら、意外と同じことを考えていて、やっぱりか~!!なんて妙に納得したり。

買い物に行って、一緒にスカートやトップスを選んだり、選んでもらったり。

家事のコツを少しずつ伝授したり。

動物の動画を見て一緒に笑ったり、癒されたり。

3時に一緒にお茶を飲んだり。

夜中までなんやかんや話込んだり。

レッスンで不意に起こるとんでもないトラブルを目の当たりにして、びっくりされたり、ねぎらいのお茶を淹れてもらったり。

同じ本を読んだり、本の感想を語り合ったりもしました。

面接な日々が始まってからは、伝わってくる今時の就職事情の大変さにただただびっくりさせられたり。

ああ聞かれて、こういう言い方っておかしくない?とか。

こういうこと言う人ってどう思う?とか。

な~んか人ってほんとむずかしい!何を考えているのかわからない!

おかあさんならどう思う?アリ?なし?なんて話になったりもして。

今の会社事情とか上司事情、育休とかさまざまな働き方の事情もいろいろと垣間見えてなるほどと思ったり。

就活が始まって家にい始めた頃は、昼間いつもいない人がいるという状況が息苦しく感じるのではないか?とかいろいろと思ったけれど、過ぎてみればあっという間。

わたしにとってもすごく大事な時間になったなぁと、今、振り返っています。

「もっと子供の頃にこうしてあげればよかったなぁ」は、今でもたくさん思いますが「もう遅いってこともないのかも?」「今でもやりたいと思うなら、その時にやればいいのでは?」と思えた貴重な体験でした。

たとえば不意に家電が壊れたり、とんでもないことが起こると、わたしも未だに父に電話してどう思う?と聞くことがあるし、母に頼ることもあって。

もう何歳になったんだから…なんてことを思うこともないんだなとつくづくしみじみ思いました。

アネがこれから独立したり、年を取っていくうちに、あの時母がこんなことを言ってたな?なんて思い出す日も来るのかしら?

いずれにしても、大人同士として本音トークをする時間もなかなかに貴重だったし、子どもみたいに一緒に遊ぶ時間も今思えば宝物のような時間となりました。

本人はというと…就活の合間に、大阪や出雲に旅行に行ったり。

中学、高校時代のさまざまな職種の友達や、専門学校の時のフリーで働く親友と遊んだり。

今しかできないことも結構できたようだったし。

未だに声を掛けてくださる専門学校の先生に相談に行ったり電話をいただいたり。

働き始める前のラスト二日間は、なぜか前の職場ですごく仲良くなった方々と連続で逢って、旧交を温めたり。

(いろいろあったみたいで、アネがやめたあと、短い期間にさらにみんなやめてしまったそう。)

前の会社は、いろんな意味でちょっとヤバイ系(笑)だったみたいでしたが、一生ものの同業の友達が何人かできたみたいで、それだけでも感謝だったね~なんて言ってます。

さて、新しい職場で働き始めた彼女。徐々にうまく軌道にのるといいなぁと思います。

そしてわたしも…

また一人の日常が戻ってきたので、いろいろと生活を自分のペースに戻したいと思います。

手始めが、この日記から。

買ってからずっと聴き続けているMISIAさんのアルバムのこと。

ベース3人衆の「WTF」(多聞くん、渉くん、太くんのバンドです!)にオットと共にすっかり夢中なこと。

大宮の高橋優くんの心を鷲掴みされたライブを経験して思ったこと。

近場の心やすく会える友人たちと集って。

気が済むまで剛さんやKinKiさんのブルーレイを見たり、彼や彼らの話で盛り上がりつつ…だんだんにみんなそれぞれ自分語りにもなっていって…

同年代の、誰にもどこにも依存しない、抜群のバランス感覚を持つ、自立した大人女子の素敵さに、すご~く刺激を受けたキラキラな記憶の話とか。

書きたいことが溜まっているし、少しずつ書けたらと思ってます。

昨年一番よく聴いた10曲

久しぶりにこれをやってみようと思ってました。

昨年は忙しかったこともあって、あまり外へ行けなかったので、ずっと家でできる楽しみを模索してました。

その一つが読書で、もう一つが音楽を聴くこと。

ずっと音楽を聴いているとうるさくない?という方々もいますが、わたしは属性的にずっと音楽と身近なところにいたい派なので、キッチンにいる時はずっと音楽を流しています。

新しく手に入れたアルバムやシングルをずっと聴いている時もあれば、ウォークマンでシャッフルにして、入っているもの全部をランダムに聴いている時もあります。

すごくたくさん楽曲に触れて、昨年最も仲良くなれた気がしたのはFUNKでした。

このジャンルはやっぱり聴き込むほどに仲良しになれる気がします。

聴き続けていくうちに、いろんな楽器のリフやリズム、ふと顔を出す音に心を捉われて、とても楽しくなりました。

そもそも音楽ってやつは、どんなものであっても聴くほどに友達になれるものだと思いますが、FUNKはほかのジャンルよりもさらにそういう要素が強いものかもしれない?と思いました。

そのほか、懐かしい曲たちや、ずっと前からかなり聴き込んだ曲の中にも新鮮な気持ちで聴いたものもたくさんあって。なかなかに実り多き一年だったなぁと思ってます。

今、迷っているのはサブスクに手を出すかどうか。

Apple Music」か「spotify」を試してみようかどうしようか?迷ってます。

父がクラシックに強いサブスクを探していて。わたしもそっちも聴きたいので、ジャンルを問わず聴けるといいなぁと思います。

みなさま、オススメのサブスクはなんでしょう?

さて。

ここから昨年わたしが一番よく聴いた10曲を書きます。

「わたし的に」なので、昨年発売された曲にはまったく限ってません。

どういうのを主に聴いていたか?というだけの羅列です。

順不同に書きます。

(敬称略です!)

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